名護市の古我知焼の窯元から食器と一緒に沖縄の秋の柑橘、カーブチとシークヮーサーが届きました。
窯元のご一家とは06年に初めて沖縄にロングステイした時以来のお付き合いで、もう6年になりました。
窯元の娘さん制作の高杯と小鉢。丹精の作品を送って頂き感激、感激です。
古我知焼窯元とのお付き合いの最初は06年11月から4か月間、名護にロングステイした時でした。
お正月を前にした頃、ご主人から「お正月はお帰りですか?こちらにいるなら、うちにいらっしゃい。」とお誘い。
ご家族水入らずの元旦のお宅におじゃまして、たくさんのご馳走と泡盛をお腹一杯頂きました。
今考えれば元旦から図々しくご一家の団らんの席におじゃましたものだと思っています。
それからほぼ毎年、名護に滞在する度にギャラリーにおじゃましてご馳走になっています。
窯元の友人が集まった会食の席にもご一緒させて頂いた事があります。
学校の先生ご夫妻や具志堅用高の従兄弟の沖縄そばのご主人一家が一緒でした。
サンシンに指笛、この時も鍋を囲んでよく飲みました。
遊びに来た娘と娘の友達をギャラリーに案内した時には『ヒートゥーイリチー』。
泡盛のつまみにイルカの肉とニンニクの炒め物を食べさせてもらいました。
昔、イルカ漁の盛んだった名護の最高のおもてなし料理と他から聞きました。初めて食べたイルカの肉でした。
数えきれない思い出があります。そして今も色々とお世話を掛けています。