1週間くらい前に、菌糸瓶を連結していたブータンアンテ シェムガン産 CBF1幼虫だが、新しい菌糸瓶の底に食痕が出たので、古い方の菌糸瓶を捻じる感じで取ってみれば、・・・!
際どいタイミングでした^^;
危うく幼虫をプッツンと切断するところじゃないか、、、
1本目1100ccは、ほぼ完食で無駄のない食べ方で◎
通気用に、この大穴は残しておきましょう。
ところで君、少し痩せましたかね~
1週間くらい前に、菌糸瓶を連結していたブータンアンテ シェムガン産 CBF1幼虫だが、新しい菌糸瓶の底に食痕が出たので、古い方の菌糸瓶を捻じる感じで取ってみれば、・・・!
際どいタイミングでした^^;
危うく幼虫をプッツンと切断するところじゃないか、、、
1本目1100ccは、ほぼ完食で無駄のない食べ方で◎
通気用に、この大穴は残しておきましょう。
ところで君、少し痩せましたかね~
先の5月5日に菌糸瓶交換したときのオオクワガタ 佐賀県 神崎産CBF1幼虫の瓶をみると、蛹室を作っている様子です。
2本目に交換時の体重は25gで、体の色が黄ばんでいるように見えた子だが、少し最後のラストスパートで体重を増やしているようだ。 今日の方が大きく見える。
この位置の蛹室なら安心していられるので、そろそろ取り出しにくい場所へ移さないと、うっかり瓶を落とさないとも限らない。
しばらくのお別れだよ~っ! 無事羽化してくるんだよ~!
オオクワガタの阿古谷産幼虫CBF5の菌糸瓶(1900cc?)を見れば、大きな空洞がある。
菌糸は黒っぽくなっており、暴れて菌糸に酸欠が生じ劣化した時の色だ。
「勝手に暴れてなさい!」と放置しておいた瓶。
PP容器なので見えにくいが、脱皮した抜け殻らしきものを見つけたので、LEDライトで空洞の中を見てみると、大アゴの先にまだ皮をつけた♂成虫がいた。
体長の2倍くらいもありそうな長い蛹室である。ライトの光に驚いたのか後ずさりしている。羽はまだ完全に閉じてはおらず、腹が出っ張っている。
昨日か今日の羽化かもしれない。
瓶は中身が大きく見えるのであまり当てには出来ないが目測で75mm前後に見える。
あとはこのまま無事に固まってくれるのを祈り、しばらく見ないことにしよう。私の場合、観察しやすい場所に置くと、毎日見てしまうので、蛹化が近そうな幼虫はなるべく奥のほうに置き、意識して見たい病から遠ざけるようにしている^^
阿古谷は2系統の幼虫 計7頭がいるが、羽化を確認できたのはこの子が初めです。
1本目の菌糸瓶はノーブランドの購入先の手詰菌糸瓶。2本目はバンブー800cc、この容器は3本目バンブー1900cc?になる。(移動確認日が不明、相変わらず記載漏れが・・・)
♀の方は、かなり前から全然菌糸瓶に変化がないので瓶の中央部で蛹化している模様。
菌糸の余分な水分と劣化の際のガスを抜く目的で、しばらく菌糸瓶の蓋をはずして新鮮な空気を入れるようにしておいた。
写真は綺麗に写りそうにないので、そのうち羽化報告をいたします!
4月10日に菌糸瓶交換したパラワンオオヒラタCBF1幼虫を交換した。
Mt.ガントンの♂93mmにブルックスポイントの♀46mmを掛け合わせてしまったタブーの子供達です。 初めの頃は、私の中では「パラワン」とかの大まかなくくりしか頭になく、気にもしていなかったのだが、最近はレアな産地にも詳しくなってしまった。
そうなると、こういう交配は恥ずかしく思えるのだが、毒を食らわば皿までという訳でかわいがっている。興味をそそられる点は、こういうハイブリッドとでもいえる極めて血の薄い組み合わせが、もしかしたら怪物君を生みだすかもしれないという妄想です。
前回、2本目1700cc交換時に48gだった子が、ちょうど1ヶ月で見たこともない大きさに育っている。
暴れもせずに居食いしていたのがちょうど見えていたので観察記録として載せておきます。
でっけ~! ほぼ実物大です。 直感的には60gを超えている気がしますが、未経験の大きさなので定かではありません。
同じ日に交換した51gの方は容器からは全然見えませんが、こちらも綺麗に食べ進んでいますので期待が出来そうです。
1400ccの小さい容器の方へ大きい子を入れておりやした^^;
今頃気が付きました・・・・
11月末くらいに詰めた菌糸なので、見た目かなり劣化しているように見えます。
初心者で、準備が良すぎて長いこと菌糸瓶を置いていたのが逆に良かったのかもしれません。
自然界で菌糸が回って、ちょうどベストの頃合の朽木がそんなにあるとは思えない。とすれば、ある程度は菌糸が弱まった古めの朽木の方が幼虫達には自然なのかも・・・などと勝手に考察しています。
家ではアンテについてもこれが当てはまるような気がしています。
クルビ、オオクワ、ダイオウは新し目の菌糸の方が好きみたいに思えます。これは瓶を連結した時の移動の速さからの推測です。
オオクワやクルビなどは1~3日くらいで移動を確認できますが、アンテ・ヒラタ系ではなかなか移動してくれずにハラハラしてしまいます。スラウェシの一番移動が遅かった子は1ヶ月以上も古い菌糸瓶でねばっておりました^^
シェムガンと同じ引き出しに入れていたので、アルキデスも菌糸瓶をチェックしてみた。
この子達はワイルド♀46mmの持ち腹なので期待はしていない。♀は、今は亡き長歯型の♂90mmと同居はしていたが他の♂の種がついている可能性が高い。
♂90mmは、甥たちとバトルをした際、別のアルキデス♂85mmのケースに誤って戻してしまい、翌日、文字通り虫の息であった。
しかし、短歯型のアルキデスは強い。
こちらは25~30g位。
これは35g位であろうか、かなりお尻がでかい。
これまで、約5ヶ月もこの菌糸瓶で食べ続けている。とても健気な子達:^^:
これでは1本返しになってしまうじゃないか~
パソコンに夢中になっていると、容器を齧る大きな音が聞こえる。
やばっ! 室温が23℃を超えている。
温室内は、アンテやアルキデスのエリアの下段が26℃、オオクワやオオヒラタのエリアの上段が25.8℃に上昇している。
これまで何とか上段24℃以下、下段22℃以下をキープしていたのだが、最近の気温の上昇で冷房が必要になってきた。(関東の方には申し訳ないが・・・)
ところで、この幼虫達(ブータンアンテ シェムガン産 CBF1(♂87×♀53))は秘蔵の子達です。
各自、居食い穴を作り1100ccの菌糸瓶を食い上げてきている。最初に11/26日の時点で、マットに入れ、約2週間養生した後、12/11に菌糸瓶へ投入した子供達。
みな40gは超えている様子だ。交換まで、あと1ヶ月位だろうか?
次の菌糸瓶を作成しなければ・・・
酸欠の雰囲気なので、あわてて蓋をはずし、ティッシュ4重で瓶の口を覆い、冷房全開にしました^^;
オオクワガタ 能勢産 が蛹化しているのを確認しました。
私の押入れ温室では、オオクワガタ達は奥の方に入れてあり、最近動きが見られないので、なるべく見ないようにしていた。
今しがた見てみると、嬉しいことに♂の蛹化が確認できました:^^:
蛹室の長さは100mm位で、蛹の長さは60~65mmといったところでしょうか・・・
2000cc菌糸瓶の中段で蛹化しているので羽化不全はないような気がしますが、さてどんなサイズで羽化してくるのでしょうか?
昨年末から始めたクワガタ飼育で、オオクワの♂の蛹は初めてなので、感動しています!
先日羽化した♀が能勢産なので、2♀、1♂になる気配です。
4月22日にスマトラオオヒラタWF1の割り出しをした際に、マットから4幼虫を取り出したが、材の方はそのままマットに埋め戻しておいた。
5月6日に「もう材も柔らかいかな?」と期待を込めて割ってみると、大きめの3幼虫を確保することができた。しかし、かなり固い材でした。
スマトラ アチェ産の51g幼虫の食べかすを120ccのミニカップに保存しておいたものに入れ、今日で3日目。
どうやら大型幼虫の咀嚼&消化して食べやすくなった菌糸カスを食べた模様。
明らかに最初と体の中の消化物の色が変化している。これでバクテリアの移譲は出来たものとみなしてG-POTの200ccに今朝投入してみた。
夕方には2幼虫の食痕を確認したが、1幼虫だけ菌糸ポットが足りない。マットも全部消化してしまったし・・・
まだ、菌糸の回りが不足しているとは分かっているのだが、一番ましと思われる800ccの瓶に投入することにした。
なんとか潜行していきました^^
結構、固く詰めた上、食べかすも入れずに浅い穴に投入してみました。
お前は強い子なんだ~ 多分^^; 頑張れチビ助! ファ・イ・ト~ッ!!!
クワガタ幼虫用に発酵マットを仕込んでみました。
あくまで、私自身の記録なので、うまく発酵するかどうか、幼虫が成長するかどうかの保障は全然ありません。
失敗した際の材料の割合を残すための記録ですので、くれぐれもご注意ください。
【材料】
①ふるさとMAXクヌギマット 10リットル×3袋
②小麦粉(薄力粉) 1kg
③シイタケ粉末 100g
④みみず太郎(みみずの糞) 100g
⑤ビートパルプ 750g(水2リットルで、あらかじめ給水させて置く)
⑥水 約2リットル
【作り方】
a.容量70リットルの厚手ビニール袋の中で①~④を良く混ぜる。
b.さらに⑤を加えて良く混ぜる。
c.水2リットルを加えて良く混ぜる。
d.ビニールごとコンテナ容器に収納して蓋の間に新聞紙を挟み保管(虫除け)。
マットで育てていたダイオウヒラタのワイルドペアからの幼虫(WF1)が羽化していました。
蛹室がマットで埋まっているので、「さては蛹室から動いたな。」と掘り出してみることにしました。
完品の♀40mmがビックリして動き回っていますが、まだ足元が頼りないようで、すぐに裏返ってしまいます。
ゼリーを入れて軽く埋め戻しておきました。
この子は♂と判定されていましたが、♀でした。 いや~ぁ、さっぱり当たりませぬ!
なので、マットの容器がやたらと大きい1800ccです^^;
最初に成長のいいのはメスなんでしょうかね?
このWF1は、持ち腹の子なので、いいサイズの幼虫が出ておりません。
ダイオウヒラタは、ワイルドの♂84mmがまだ元気なので別に新成虫の♀46mmを後妻として購入しました。
昨日から同居中です。 じいさま頑張れよっ!
南ベトナムクルビデンスSSPの菌糸瓶を連結していたのに移動が確認できた。
古い方の菌糸瓶はもう食べつくされた状態です。
5月1日に連結し、5月3日には移動していました。
まあまあ期待できる南ベトナムクルビ幼虫なので、暴れずに居食いして欲しいものです。
菌糸瓶は入荷したばかりのものなので期待はできません。
蓋を閉めずに2週間くらい不織布で瓶の口を覆うつもりです。
先日オークションで購入した、スマトラオオヒラタ アチェ州 プロナス産のペア(♂92.5 ♀44.5)が、今日到着していました。
今日は仕事が終わるのがとても待ちどうしかったです^^
梱包を開けると、ミニタッパーにミズゴケの中から新顔が顔をだします。
なかなか横幅がある個体です。
前から欲しかった産地のオオヒラタなので、今後のブリーディングが楽しみです。
T-TOP氏の採集品からのWF2とのことで、氏の写真とサインが同封されていました。
私の飼育環境ですと夏場の暑さ対策で失敗しそうな雰囲気なので、9月末ぐらいからの繁殖でいこうかと思っています。それまでこの夫妻には元気で夏を乗り切ってもらいたいものです。
この幼虫は、4月4日に菌糸瓶交換の際に、インシュロックを噛ませて引っ張り出したため頭部に亀裂が入り、体液が漏れた不憫な子である。
赤丸の部分に向こう傷が残ってはいるが、傷はふさがっているようだ。
もし、万一、巨大に羽化するようなことがあれば、月形半平太血統と命名しよう。
ありえないとは思いますが、絶対! 自信有るし!
怪我と菌糸交換時期を大きく過ぎてしまった為に、49gから42gまで体重を落としてしまいました。
でも、怪我から生還できて本当に嬉しい^^
あとは、この傷跡が成虫に反映されるかどうかが気になるところ。うまく羽化できることを願っている。 みなさまも飲酒交換はやめましょうね^^;
菌糸の内部を大きくえぐり、徳利状の穴を空けて食べかすを入れた後、幼虫を投入した。
もう羽化してくれれば、それだけで良いからね! ファイト~
オオクワガタ 山梨県 韮崎産CBF1幼虫の菌糸瓶交換をした。
体重は28g。これは3本目の菌糸瓶になる。綺麗に食べた割りには体重が乗らない。
体も黄ばんでいるので、これ以上の成長は望めないと思うが、新しい菌糸瓶1400ccに入れ替えた。
菌糸を奥へ行くほど大きくなるよう徳利形状にくり抜き、あらかじめ居食い穴を設け、食べかすを軽く入れた後、菌糸の皮を穴の上に載せて不織布で瓶の口を覆ってみた。
期待もしていなかったパラワン幼虫 CBF1がかなりの大きさになっている。
Gポット200ccで約2ヶ月保管後、三階松のTYPE-Tのスマトラ用菌糸に投入した幼虫。
約2ヶ月でここまで大きくなっていた。50g近いような気がする。卵から管理していて、孵化も見守っている幼虫の成長はすごく嬉しい!
菌糸瓶を詰めたのは、もう5ヶ月以上も前なので、かなり乾燥と劣化が進んでいる。
でも、今ここで瓶交換しても暴れる気がするので、出来る限りこの瓶で引っ張ってみて最大体重になってから少しダイエットしてもらおうなどと考えている。
本当を言えば、金欠で菌糸瓶が買えなかっただけだが、給料も入り5月1日には新しい菌糸瓶が到着する予定。
【色々考えた暴れ対策】 正しいかどうかは不明なので、ご注意ください!
①新しい菌糸瓶の底付近に8箇所くらい通気孔を空ける。
②新しい菌糸瓶に投入孔を空ける際に、半分くらい掘り出した菌糸に古い食べかすを混ぜ、しばらく寝かせて菌糸の活性を弱めてから幼虫を投入する。
③温度を20℃くらいに下げて幼虫の動きを鈍くさせる。
④蓋は最低2週間は閉めずに不織布で覆う。
⑤投入前の瓶は逆さにして保管する。
⑥仕入れた菌糸瓶は2ヶ月寝かせる。
⑦瓶の底を一部切除したもの同士を貼り合わせて両口瓶を作成する。この場合はしばらく寝かせて飼育するのがいいのかもしれない。
⑧通気性がいいと思われる粗めのオガの入った菌糸を使う。水分少なめで菌糸が動き出さないものがいいかと思う。とすれば三階松系か・・・。
この全部を実行してまだ暴れるようなら、現在試作中のクヌギマットを3割ほどGポット菌糸と混ぜ合わせて菌糸を回らせているマット(なかなか菌糸瓶が回らない)に入れてみるつもりだ。
これも菌糸の活性を落とすのが目的。
クヌギマットを蒸らさなかったので失敗の可能性が高いが・・・^^;
こんなマニア以外はどうでもいいことをひたすら考えている自分がアホに思える^^
しかし飼育は楽しい!!!
これはスマトラの暴れたあげくに蓋を食い破った子。
42gからかなり縮んでいることでしょう。 菌糸が黒く発酵マットみたいになっています。
24℃では温度が高すぎたようです。
蓋を取ると、申し訳なさそうに急いで潜っていきました。
もう少し辛抱しておくれやす^^; 菌糸瓶待ちどすえ~っ!