この時期は退屈ですね。皆さんもそうなんでしょうか?
成虫の餌交換くらいしかすることがないです。菌糸で遊んで退屈しのぎでもしましょうかね。
タイトルとは裏腹に投げやりな内容ですみません。。。先に謝っておくとしましょう^^;
■これは、シイタケホダ木(産卵用)にヒラタケ菌糸を植菌しているところです。
60℃で吸水させ、80℃設定でレンジでチン~
ヒラタケは切り口から菌糸を伸ばすとのことなので、この産卵木は中央でカットして、切り口に菌糸をサンドしています。袋の底に菌糸が溜まっていたので画像右手側に多く成長が確認できますが全体に菌糸が張ってきています。
菌糸瓶がヒラタケなら産卵木もヒラタケの方がいいのでは・・・???
菌糸瓶に埋め込んでも使えるかもしれません???
■次はホダ粉砕1次発酵マットに生オガを2割混ぜた基材に小麦全粒粉とソバ粉を添加剤として合計3%加え、レンジしたものにヒラタケ菌糸を回しているものです。
菌糸瓶の底部と上部は種菌ですが、間は新しく加えたオガです。だいぶ菌糸が伸張してきています。
オガが柔らかいので捨てビンやニジイロの暴れ対策に使えないかと考えています。
■そして次の瓶は、容器の底部と外周に乾燥気味の無殺菌生オガを詰め、内部と上部にはヒマラヤヒラタケを詰めてあります。無殺菌生オガでも何とかなりそうです。
添加剤無しなのとブナオガが細かくて水分が少ないからか菌糸の伸びるのが遅いようです。
外側は粗めにすれば良かったかもしれません。この菌糸瓶の目的は通気性です。外側の生オガの部分を空気の通り道にするつもりでした。菌糸がまわると逆効果かも・・・
もっと他にもバリエーションはあるのですが、今日はこの辺で・・・・