***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

土砂降りハイテンション@サマソニ東京

2012-08-18 22:36:42 | 吉井和哉・生!

 

 

さっき幕張から帰ってきました。

 

もの凄く楽しかったです。

 

 

吉井さん良かったし~♪



私、あんなにビショ濡れになったの、生まれて初めてだし~~(笑)

 

 

まさかのセットリストは、本当にビックリだったし~。

 

今日はセトリだけ。

 

 

SPARK

マサユメ

煩悩コントロール

母いすゞ

CALL ME

ALL BY LOVE

LOVE LOVE SHOW

点描のしくみ

ビルマニア

JAM

 

 

********************* 追記 *******************************

 

 

ということで、

行ってまいりました、SUMMER SONIC 2012

初サマソニです。

 

 

裸足で駆け回る子供たちで大賑わいだったビュッフェランチをあとにし、
満タンのお腹で向かったのは、

我らが吉井和哉の登場を待つQVCマリンフィールド。


ちなみに、今回はひとり参加です。
ダンナは送り迎えとランチのお供。
フェスでひとりご飯はちと辛いからさ~。いや、感謝してますって(笑)

 

 

で、スタジアムの脇でブロック内への入場待ちの列に並んだのが14:30過ぎ。

すんごい暑かった。

タオルをほっかむりして、「こりゃヤバイかも。やっぱりスタンド席にするべきか」と
悩むも列はどんどん伸び、ここで脱落したら「そうそう、オバサンは無理しないの」
って嘲笑されそうで(←自意識過剰)、そのままIN。

 

ステージに向かって左側、Lブロックの端っこ前方に陣取る。
このあたりは日陰もあってなんとかいけそう。

でもほっかむりは取らず。年齢隠しに最適ですから(笑)

 

14:55からの『LOSTPROPHETS』は全く存じ上げず。

すいません。
なんせ洋楽のライヴが30年ぶりというレベルの輩なもんで(汗)

ヴォーカルの人、黒ずくめでめっちゃ暑そう。
シャツが半端無くビチョビチョになってましたわ。

楽曲を全く知らない私でもそれなりに楽しめたんですが、
ギターとか、それ以外にも音がいきなり大きかったり小さくなったりして
これはそういう曲なの?と思ったり。

こんな感想でホントすいません。

 

 

 

さあ、次は吉井さん。

 

『LOSTPROPHETS』終了間際にズリズリと斜め前へ進み、
ここならまあいいかなという垂れ幕前の2列目で待機。
そしたら、私の「そこどいてくれたら超嬉しい」オーラが効いたのか、
前の男性がハタと何か思い出したようにクルリと踵を返し退却。

わ~い(笑)

端っこだけどフェンスが湾曲しててステージがとっても見やすいの。


ほどなくして佳史さんがサウンドチェックで登場。
ドラムには【点描のしくみ】のあのイラストが描かれてました。

佳史さんのチェックも終わり、あとは吉井さん&メンバーの登場を待つのみ。


周りに吉井タオルをかけた、明らかな吉井ファンはちらほら。

全体的には、この後の『Franz Ferdinand』、そしてヘッドライナーである
『Green Day』を待っている人が大半と思われ、

「ヨシイ カズヤ~~~」のアナウンスが流れても、RIJFのような大歓声とならず
少々おとなしめ。

だ、大丈夫か(汗)

いや、大丈夫。

吉井さん、聴かせてやってよ、日本のロックを!

と手を合わさんばかりに祈る私。



吉井ファンを中心とした手拍子の中、メンバーに続いて登場した吉井さんは、
エンジのロングコートに白シャツ、黒パンツ、黒靴、サングラスは無し、だったと思う(汗)
このコートはJOIN ALIVEで着たものと同じと思われます。

髪型はふわふわのウェーブ。伸びたわね~。

 

1曲目は【SPARK】


え?初っぱなからモンキー?これは意外。

まずは、たぶん多くの人が知ってて、かつアッパーな曲でほぐそう、
ということでしょうか。


吉井さんの動きは最初だけ少し硬かったかな。
お客さんの反応を探るかのような。

いきなりハナモゲもあったし(笑)

声はいいです。よく通ってました。

表情もニコニコととても楽しそう。

「老体にむち打って、よく最前まで来てくれたね」って
私に微笑んでくれたし←妄想MAX(笑)

 

 

2曲目は【マサユメ】

コートを脱いだ吉井さんはフロントにタックが入った長袖の白シャツ姿。

吉井さんたら~、私の提案を聞いてくれちゃって嬉しいじゃないの~←再び妄想MAX(笑)

仕立ての良さそうな白シャツ、良く似合ってましたよん。

 

が、しかし、太ったわね~~~(汗)
私の知る吉井さんの中で一番の肉付きだわ。
ここはやっぱりね、大変だろうけど禁煙とスレンダーなカラダの両立を
お願いしたいと思います。

 

【マサユメ】は掛け合いが楽しい曲だけど、出来るのは吉井ファンだけで、
その辺がちょっと難しかったなと。


んで、このあたりから、空は陽が差してるのにポツリポツリと雨が落ちてきて、

【煩悩コントロール】でその雨がやや強くなり、

ええい、吉井和哉、雨をコントロールせんかい!とか思いながら
でも、この曲はライヴで映えるな~とあらためて感じたり、

 

そして【母いすゞ】

ああ、嬉しいよ~~
サマソニで、そのスタジアムで【母いすゞ】が聴けるなんて、

本当に夢のようだよ~~

しかし、気持ち良くカラダを揺らす私を嘲笑うかのように、
雨はほぼ土砂降りとなり(汗)

せっかく持って来たんだからとカッパを着込み、
そしたらタオルとカッパが絡まってヘンテコな姿になっちゃて、
それでも【母いすゞ】はやっぱり素敵で、そんな姿のまま揺れている自分が
不気味で面白かったし、

【母いすゞ】が終わった時の、
「さんまが焦げる?」「棺のご飯?」「何?今の変な歌は」みたいな
会場の唖然とした空気がまた凄く面白かった(笑)

変な歌は吉井和哉の真骨頂ですから!

 

そして、【CALL ME】はもうひとつの真骨頂。

じっくりと聴かせてくれました。

 

雨はバシャバシャと降り続けます。

 

【ALL BY LOVE】は閉塞感を吹き飛ばす力強い曲。

自分を鼓舞した吉井さんの思いが、ここにいる人たちみんなにも
伝わるようにと願いながら一緒に歌ってました。

そういえば、今回、ジャンジャ~ンでコブシ振り上げてましたっけ?
そこ記憶無いです(汗)

 

 

んで、【LOVE LOVE SHOW】に突入。

 

はい、完全土砂降り(爆)


そらもう凄かった。

カッパもほとんど役に立たず。

でもね、これが気持ちいいんですわ。
笑っちゃうくらい気持ちいいの。

周りもみんな笑いながら歌って飛び跳ねて。

吉井さんも、いい意味で「もうどうにでもなれーーーーー」ってカンジで、

雨なのか、汗なのか、ビショ濡れ。

んま~、イイ男(笑)

 

しっかし、コンタクトを入れた目に雨粒が入ると目が開かなくなるって
私初めて知りましたよ(笑)

 

【LOVE LOVE SHOW】のあとだったか、
吉井さんが「ほら、虹が出てる」と空を指さして、

見ると、スタンド後方に虹がぽっかり。

おおおおおおーーーーっ

さすが空の魔術師!

GREEN DAYのトレ氏が舞台の袖から撮った写真がこちら
(トレ氏が見てたんですね~。佳史さん緊張しただろうな~w)

 

 

私がカッパを脱いだところで、また土砂降り(笑)

なんでだよ~~~。

背中のリュックがどんどん重くなる(笑)

でも弾けずにいられましょうか。

初めて生で聴いた【点描のしくみ】、

これが凄く新鮮でいいです。

他の曲と並べて聴くと、その異質さが新鮮なんですわ。
ちょっとビックリしました。


吉井さんは「みなさん、大丈夫ですか?」とお客さんを気遣いながらも、
飛ばす飛ばす(笑)

 

でも、【ビルマニア】で、いつもの客席にマイクスタンドを向けるところで
(今日はマズイか?)とちょっと躊躇したのを私は見逃さなかった(笑)

そして戻した時に「ゴツン」とマイクが落ちたことも(笑)
これで、大宮公演に続き2度目だわね。


まぁ、そんなことはどうでもいいんだけど、

雨は依然として降り止まず、
自分の姿がワカメを被った海坊主のようになってるんじゃないかと
危惧しながらも、私は最前で弾け続けておりました。

 

MCは、

「こんな外国の凄いアーティストが集まるステージに出させていただいて
本当に感謝しています」とか、
「今年46歳になる男のロックを聴いてください」とか、くらいだったでしょうか、

記憶がすんごい曖昧です。すんません(汗)

 

 

 

で、ここまでの選曲はたぶんJOIN ALIVEと同じ。
じゃあ、「まさかのセットリスト」って?と首を捻っていたら

「僕らの中では有名な曲、いや有名と思われる曲をやります。良かったら一緒に歌ってください」
とかなんとか、

え? 【JAM】をやるの?と半信半疑の私の耳に響くハイハット。

 

吉井さんの声。あのメロディ、あの詞。

 

伝家の宝刀か、はたまた禁じ手か、なんて穿ったことを言う必要はないですね。

誰よりも、吉井ソロの曲で終わらせたかったのは、きっと吉井さん自身。

でも、フジロックの経験を踏まえ、サマソニで歌う意味を考え、
【JAM】の持つ力を信じ、歌った吉井さん。

私は潔いと思います。

スタジアムを埋めた人達がひとつになって歌う【JAM】

本当に本当に感動的でした。

そして、この曲が、いつの時代でも人の心を打つ名曲であることを
あらためて、この日強く感じた私であります。

 

吉井さんは照れ隠しなのかボルトのポーズをとって、
満面の笑顔でステージから去り、

気がつけば雨は止み、それは、まるで魔法にかかっていた時間から、
ふと我に返ったような感覚でした。

 

吉井さんが聴かせてくれた全10曲、

見事な日本のロックだったと思います。

 

 

 

 1【SPARK】
 2【マサユメ】
 3【煩悩コントロール】
 4【母いすゞ】
 5【CALL ME】
 6【ALL BY LOVE】
 7【LOVE LOVE SHOW】
 8【点描のしくみ】
 9【ビルマニア】
10【JAM】

 

 

 

 

で、

吉井さんの次に控えしは『Franz Ferdinand』

位置はそのまま最前をキープ。雨は全く降りませんでした(笑)

 

Franz FerdinandはPV特集を見て予習したんですが、
そのクールなイメージとライヴは全然違いました。

淡々としてるんだけど熱いのね。

こけおどしとかはったりとか全然無くて、
それはもう愚直っていってもいいくらい。

ヴォーカルの人のチェックシャツが「何故それを着る?」というカンジで
かえって好感度大だったし(笑)


上手く言えないけど、なんか凄く良かったわ~。

 

 

 

ラストは、『Green Day』

このまま最前で見ようか、スタンドへ移動しようか、しばし悩んだんだけど、
2時間のライヴはちょっときついし、そこからじゃ終演の花火が見えないと思われたので離脱。
後ろの人は「え?」って驚いてましたわ。
そりゃそうだわな。

なんとかブロックを抜け出し、2階スタンドの上の方の席を確保。

始まる少し前です。

ブロックもスタンド席もギッシリ満員。壮観でした。

この場所から自分のいた位置を見ると、やっぱりもったいなかったかな~
なんてちょびっと思ったり(笑)

 

んで、そのGreen Day、

スゲー、

スゲーーーー、

 

スッゲーーーーーーー(笑)

 

いったいあの3人は何食ってんだ?(笑)


ビリーのヴォーカルはエネルギーの塊みたい。底なしね。

クルクル変わる表情がめっちゃチャーミングで40男とは思えないし。
コール&レスポンスやファンサービスは、ライヴ映像そのまま、
いやそれ以上のサービスっぷりで楽しませてくれたし。

ちょっと回数多くないってカンジもあったけど、
あれはきっとメンバーを休ませるためと思われ(笑)


それにしても、ドラムのトレ氏。
なんであんな涼しい顔して叩けるンだろか。

音と表情が違いすぎだって(笑)

 

いや~、Green dayさん、凄いライヴを本当にありがとうでした~。

 

洋楽もたまにはいいもんだわね(笑)

 

 

 

吉井さん、トラウマ消えたかな~。

 

消えたよね~。

 

 

良かったね~~~

 

 

 

 

 


サマソニへ行こう

2012-08-18 09:37:03 | 吉井和哉

 

 

昨日の検索キーワードに

『吉井 サマソニ 不安』というのがありました

 

吉井ファンは心配性だからね、

いろんな意味で心配なのよね。

 

でも、大丈夫。

 

きっと大丈夫(←自分に言い聞かしてるw)

 

 

 

で、

今日のタオルは懐かしの“AT THE WHITE ROOM”

海辺のスタジアムにぴったりの色でしょ。

 

 

吉井さんは何を聴かせてくれるのか。見せてくれるのか。

 

 

あ、その前に近くのホテルでランチねゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ