みんなしてなんじょにがするべ!

今なすべきは意見を持ち発言すること。どうも心配な雲行きのこの国、言うべきことを静かにしっかりと言い続けたい。。

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真宗大谷派の戦争協力への反省と決意

2015年07月11日 | 憲法守るべし
縁あって初めて真宗大谷派が発行する「同朋新聞」(7月1日発行)を読んだ。毎月1日に発行されている新聞で、「どうぼう」とかながふられている。宗派の機関紙のようなものだから、仏の教えや生き方についての記事が多いのだが、今月号は大谷派の最高議決機関である宗会の後なのでその報告(要旨)も掲載されている。

「本年は先の敗戦から70年の節目の年を迎えます。この70年間、戦争や紛争によって戦死した自衛官を一人も出さず、また一人の人をも殺すことはありませんでした。この事実は「日本国憲法」立憲の精神並びに憲法第9条によって守られてきたといっても過言ではありません。このたびの集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法案は、後方支援の名のもとに、事態に応じて、日本周辺のみならず、世界中の戦場に自衛官を送り出そうとするものであります。まさに憲法の精神を蹂躙するものであり、不戦の国是を根本から破壊する暴挙と言わざるを得ません。真宗大谷派は、先の侵略戦争に積極的に加担して、多くの青年たちを戦場に送り出してきた歴史をもっています。この懺悔の思念から、すべての戦闘行為を否定し、宗門が犯した罪責を検証して、これらの惨事を未然に防止する努力を惜しまないことを誓う「不戦決議」を1995年に(大谷派の宗議会と参議会)両議会において採択しました。称名念仏の道、念仏者の要は『聞(もん)』、人を通して人間の無明を明らかにする如来の本願を聴くことにあります。戦争放棄を誓った日本の国が変貌しようとしている今だからこそ、過去の歴史を振り返り、戦争に関わり没していった具体的な人の姿を、声として聴いていかねばなりません。・・・去る5月21日、安全保障関連法案に関する宗派声明を発表しました。ここに改めて、人を戦場に送り出すことによって他国の人々に怨みと敵意を生じさせ、戦争によっていのち奪われる人々を生みだすことが否定できないこのたびの法案を容認できないと表明します。」

自分たちが侵略戦争に協力した歴史を反省し、現在と未来に過ちを繰り返さない決意をしたうえで、それに反する戦争法案に反対を表明している。これこそ歴史を前にすすめるために欠かせない態度だと思う。戦争法案に反対している自分もその方々と一緒にいるということはなんとも嬉しいことだ。font>
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