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安倍首相の核兵器禁止はほんものか?

2016年05月15日 | 憲法守るべし
盛岡市中ノ橋通の賢治・啄木青春館。明治末に旧第九十銀行として建てられた石造り建造物で国指定重要文化財に指定されている。


オバマ大統領が5月27日に広島を訪れる。被爆者や広島、長崎の市民も、国民も、核兵器禁止に向けて前進することにつながることへの期待を込めて歓迎している。中でも一番喜んでいるのは首相をはじめとする安部内閣と自民党のようだ。
昨日も、首相は「歴史的訪問にしなくてはならない」、「(大統領が)被爆の実相に触れ、そのときの気持ちを世界に発信することは『核のない世界』を実現する大きな力になる」と語った。
内閣であれどの党であれ、政党が自らに有利になる状況をつくるため手を打つのは当然だ。したがってアメリカ大統領の広島訪問を実現し、選挙に有利にしようとすることに文句を言うつもりはない。しかし、ウソも「その手のうち」は禁じ手、いかにもアベ流の汚いやり方だ。

毎年の国連総会では、圧倒的多数で核兵器禁止条約のための国際交渉を始めることが決議されているが、日本政府は20年間棄権を続けているという。
オバマ大統領の広島訪問が決まったと同じころスイスで国連の核軍縮作業部会開かれ、安倍首相が上記発言をしたときにその会議は、核兵器の禁止をめぐって意見が対立したまま会期を終えた。
参加した約100か国の大半が「2017年に核兵器禁止の法的措置を交渉する会議を開くこと」を求めているが、アメリカなど核保有国は会議をボイコット。日本は核抑止力・安全保障を理由に、実際にはいつまでも続く核保有を擁護する段階的核廃絶を主張し、会議では〝孤立〟した。
米日両政府ともに、日本国民、世界の多数の国々が核兵器禁止条約を結ぶ交渉をすぐにでも始めることを願っているのにまともに応えていない。特にも日本政府は、いろいろ理屈をこねないで、核兵器禁止条約交渉を率先して実現させ成功のため力を尽くすべきだ。
歴代の自民党内閣と安倍政権は、実際の行動は世界の動きに逆らいながら、オバマ訪問で一層大声に核兵器禁止に熱心であるかのように宣伝している。ウソで国民の支持をかすめ取ることを許してはならない。


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1 コメント

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百聞は一見にしかず (からしだね)
2016-05-16 07:56:14
現役のアメリカ大統領がどういう思惑にせよ広島を訪問し、たとえば原爆資料館を見学するとしたら今後必ずプラスになると思います。あの惨状の一端に触れて何も感じないはずはないと思うからです。

しかし同時に、ブログ主様がご指摘の通り、虚偽の宣伝に国民が騙されないようにすることが大切ですね。

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