みんなしてなんじょにがするべ!

今なすべきは意見を持ち発言すること。どうも心配な雲行きのこの国、言うべきことを静かにしっかりと言い続けたい。。

野中氏の揺るがぬ保守の良心

2015年02月16日 | 憲法守るべし
盛岡市材木町《賢治ストリート》で見つけた


安倍内閣の閣議決定・集団的自衛権容認によって自衛隊の性格がガラッと変わり、当然訓練や装備も海外で戦争ができる軍隊のものになっていく。来年度防衛予算(案)は5兆円の一歩手前まで拡大した。テロ組織による人質事件を機に、政府・与党などのなかには自衛隊による邦人救出まで言い出す始末だ。
本当に、このときとばかりに調子に乗って勇ましいだけの軽率な議論をする“せんせい”達によって、自衛隊員と若者の命が奪われることになりかねない。


昨日のテレビ番組で野中広務元官房長官が、安倍首相の施政方針演説について「わたしが中学生のころ、昭和16年に東条英機首相が(行った)大政翼賛会の国会演説のラジオ放送を耳にしたときの感じと変わらない」「重要な部分に触れないで、非常に勇ましい感じで発言された」と述べ、ODAに関する新たな「大綱」にも「非軍事的援助と言いながらも、それが先方で軍事的に使われても何も言えない」「これからの平和につながらない」と指摘した。そして最後に「わたしは戦争を経験した生き残りの一人だ。「どうか現役の政治家に『戦争はおろかなものだ』『絶対にやってはならない』ということを分かってほしい」と訴えた。(しんぶん赤旗より)

朝日新聞は「戦後70年」第2部として「戦争のリアル」の連載を始めた。多面的に「リアル」を伝えてほしい。






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