ルイ・ロットの館

ルイ・ロットにハマった笛吹きのブログ。

Villette後期のフルート

2011-12-14 10:00:01 | 日記
最近、Louis Lot の2代目のVilletteの後期のナンバーによる楽器がやってきました。


現在修理中ですが、詳しい画像upはその後に。



私の#1800よりも歌口のサイズは横幅が小さく、よりスクエアな感じがします。

これはVillette のが全てこう、というのではなく色々あったのだと思います。

実に引き締まった響きで素晴らしいです。

もちろん巻管です。



銀のホールマーク、どうなんだろうか? と見てみましたが、

本体にはリブには打刻してありますが、キイやリッププレートには打たれておりません。

初代にはホールマークが入っていませんし、もっと後の楽器にはキイまで打刻してあるのですが、

いつ頃からほとんどのパーツに打刻するようになったのか?

まだまだいろいろ見ないことには判りません。



さて、お待ちかねのオーダー中のドイツのピッコロですが、

すったもんだの揚げ句、クリスマス前にはやって来そうな気配となりました。

取り外し可能なEメカにするためのパーツをオーダーし、出来上がるのに時間が掛かっていたようです。

楽しみに待ちたいと思います。



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