アロマとシネマと時々旅

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時には読んだ本のことや日々のいろいろ…

今年のまとめ(旅編)

2017年12月30日 | Weblog
今年も終わりがやってきたので、そろそろ一年を締めないといけないですね。

「はて、今年の目標(願望!?)は何だったのか」と…自分の記憶に"巻き戻し"をかけたところで、そうそう思い出せるものでもなく…。
ぼんやり浮かぶのは…やはり『旅をする』こと、たまりにたまった『本を読み終える』こと…だったか。
そしてこれも毎年思う…『穏やかに生きる』こと。

そんなことで…3度目の台北と2度目の台南&高雄ですが、今回は台中から旅が始まりました。

11月…台中のホテルの窓から…あいにくの若干雨模様です。

これがアジアの風景です。
以前香港で見た景色を思い出したけれど、やはり香港の方が遥かにビルが多くて、しかも高いような気がします。
まぁ、ここは台湾第三の都市くらい(たぶん)だからでしょうね。
それに香港は地震がないらしいので。

今回の目的は『日月潭』 台湾最大の湖…淡水湖です。
        
そしてこれも好きな光景のひとつ。お坊さん。
『寺(文武廟)に参拝に向かうお坊さん』(どこの国から来たのかな!? )の図。
台湾のTelephoneBox…なんか良い感じです。
日本でもまだあると思うけど、使っている人なんて見かけなくなったような…もはや懐かしいものです。

ちなみに日月潭…の湖畔には、超がつくほどの高級ホテルから格安ゲストハウスまでいろいろあるようです。
中でも有名なのが『ザ・ラルー』 なんでも、あの蒋介石の別荘を利用して造られたらしいですよ。
しかも私が憧れる〈アマン〉グループです!
次回はぜひ宿泊…とまでは無理でしょうが、訪れてみたいと思います。

そしてここは『高雄』の観光名所。
    
バスを降りてしばし歩いていくと、なぜか"くまモン"が…「いやっ、違う!! なんか違う!! Chinese柄パンツを履いてるしっ!!」
で、ほっぺたがあんまり赤くない《なんちゃって"くまモン!?"》に迎えられ(しかもちょっとデカいし)、<龍の口から入って虎の口から出る>という『龍虎塔』
いろんな罪が浄化されるらしいです。
ですが、決してルートを間違えないように!ご利益がありませんから。くれぐれも「龍の口から入って虎の口から出る」…ですよ。

台北に戻り、『十分天燈上げ』と『九份観光』
ちなみに"九份(キュウフン)"は中国語で「jiu fen(ジュウ フェン)※"ジョウ フン"とも」…キュウ!? ジュウ!?ちょっとややこしくなりますね。 
    
願い事をいくつか、筆でバタバタと慌ただしく書かされ、あっという間に空に飛ばされ…もう何が何だか…。
そして3度目となる"九份"も雨の中…しかも観光客が多すぎて動けず…こちらももう何が何だか…。
いわゆる〈千と千尋の神隠し〉のモデルと噂される場所なので、日本人観光客が多いらしいです。
…江の島の参道!?みたいな感じ!?

台北での宿泊は『圓山大飯店』 2度目です。
            
いつ訪れても(前回1度しかないけど)、とにかく落ち着いていて美しくて…入った瞬間にテンションが上がります。
「ブラボー!」と叫びたい気持ちを抑え、探検隊のようにホテル内をグルグルと回り…トイレひとつにも感激しばし…です。
宿泊したお部屋…ホテルの真ん中正面でした。思わず外に出て写真をパチリ。

ホテルのあるこの場所は、龍脈が通っていて…風水的に吉地らしいです。「"金龍"が住んでいて縁起の良い場所」とのこと。

興味がある方…詳しくはネットで検索してみてください。

こんな感じでまたも『台湾縦断の旅』に出てみたのですが、物価は意外にも日本と変わらず、各所でやんわり日本語が通じたりして(観光地だからね)…
アジア旅の楽しみ「安っ!」に感激したり、それでもなお片言の中国語で値切り交渉をしたり…が懐かしい過去のこととなってしまいました。
「"不便"が楽しい」と思って旅をしていた頃が懐かしいです。

アジアはやっぱり"アジア"でいてほしいですね。
日本人からは想像もできないような…「近くて遠い国」でいてほしいです。

再見~

【おまけ】
セブンイレブンと吉野家…「ここは日本!?」なのでした。

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