先日の、長いゴールデンウィークの半分を田舎で過ごすために、私は2冊の本を移動のお供にすることにしました。
1冊は『大人の里山さんぽ図鑑』
この本を一言でいえば、"里山観察"といった感じでしょうか。
ちなみに著者の方いわく、"里山"の定義はとくにないそうですが、『一般的には里を取り巻く野や水辺や、さらには林や森また身近にある山を含めたフィールド』を指すそうです。
都心ではなかなか難しいのかもしれませんが、少し郊外に出かけると、あっという間に"里山"と呼べるような場所がまだまだあります。
そして、ふだん何気に身近に咲いている植物にも、ちゃんと名前があり季節ごとにちゃんと咲いているのだと、この本を読んで改めて勉強になりました。
たくさん植物の名前が言える大人になったら、かっこいいのにな~と。今さらですが。
そして私の心をつかんだ"エライオソーム"
少し前まで、本屋さんで見かけた"どんぐり"本で、"どんぐり"にハマりそうだったのですが、ここにきていい感じで"エライオソーム"が並びました。
子供の頃に見かけた…時々蟻ンコが運んでるものは、これだったのか!!
そしてもう1冊は『旅をする木』
著者は、1996年に亡くなられた星野道夫さんです。
お名前もこの本も、もちろん生前から知ってはいたのですが、「なぜ今読むのか」という自分への自問…そしてその自答を探しながら…
改めて、こんなにも(星野さんが)夢中になる"アラスカ"で命を落とされたことが残念で、けれどそれは…よくいう「好きなことをして亡くなったんだから」という言葉では片づけられない、本当に悲して悔しくて残念なことなんだな~と。
何年、何十年経っても、いち読者ではあるけれど、もっと星野さんの言葉で…写真で、アラスカの自然そして動物たちの生きている様を伝えてほしかったな~と、本当に今更ながら…なのですが。
熱風"アジア"ばかりを旅してきた(てか、お気楽旅行!)の私にとっては、真逆の旅本…目からウロコ本…でも確実にこの先も大切な本の一冊となりました。
そして「なぜ今この本を読んだのだろう」
明日からまたがんばろっ。
1冊は『大人の里山さんぽ図鑑』
この本を一言でいえば、"里山観察"といった感じでしょうか。
ちなみに著者の方いわく、"里山"の定義はとくにないそうですが、『一般的には里を取り巻く野や水辺や、さらには林や森また身近にある山を含めたフィールド』を指すそうです。
都心ではなかなか難しいのかもしれませんが、少し郊外に出かけると、あっという間に"里山"と呼べるような場所がまだまだあります。
そして、ふだん何気に身近に咲いている植物にも、ちゃんと名前があり季節ごとにちゃんと咲いているのだと、この本を読んで改めて勉強になりました。
たくさん植物の名前が言える大人になったら、かっこいいのにな~と。今さらですが。
そして私の心をつかんだ"エライオソーム"
少し前まで、本屋さんで見かけた"どんぐり"本で、"どんぐり"にハマりそうだったのですが、ここにきていい感じで"エライオソーム"が並びました。
子供の頃に見かけた…時々蟻ンコが運んでるものは、これだったのか!!
そしてもう1冊は『旅をする木』
著者は、1996年に亡くなられた星野道夫さんです。
お名前もこの本も、もちろん生前から知ってはいたのですが、「なぜ今読むのか」という自分への自問…そしてその自答を探しながら…
改めて、こんなにも(星野さんが)夢中になる"アラスカ"で命を落とされたことが残念で、けれどそれは…よくいう「好きなことをして亡くなったんだから」という言葉では片づけられない、本当に悲して悔しくて残念なことなんだな~と。
何年、何十年経っても、いち読者ではあるけれど、もっと星野さんの言葉で…写真で、アラスカの自然そして動物たちの生きている様を伝えてほしかったな~と、本当に今更ながら…なのですが。
熱風"アジア"ばかりを旅してきた(てか、お気楽旅行!)の私にとっては、真逆の旅本…目からウロコ本…でも確実にこの先も大切な本の一冊となりました。
そして「なぜ今この本を読んだのだろう」
明日からまたがんばろっ。