ただ今、休止中。
その内戻ってくる予定です
映画を観たよ
善き人のためのソナタ

この映画を勘違いしていました。
もっと音楽で盛り上げてくれて心動かすと思っていたのですが・・・。
あまりにも静かな映画でした。その中で少しずつ変化していくヴィースラー。
ホントに静かで派手なことが起こるわけではないから解りにくい心情かもしれないけどでも彼が変わっていった理由というのはとても明らか。
社会主義の国の典型的な人物であったヴィースラーはとにかくまじめな人だったんだと思います。
笑うことはなく食べ物や恋愛、何事にも興味を示さない。
常にシャツの一番上のボタンは外さない。それが彼の人間性を表していると思いました。
そんな彼を観ているとなぜか悲しさを覚えてしまったり。
そんな彼があの美しい音楽を聞き涙を流す。そんな人が涙を流した。
あの時初めて涙を流し感情を見せたときから彼の心の壁には隙間ができたんでしょうね。
その隙間に入るのは様々な自由な思想と脆いけど美しい愛。
それは彼を変えていく。この辺のきっかけが解りにくいっていうのもあるんだけどヴィースラーはただまじめ腐った人間だけなわけではなくて純粋だったからその思想を変えるには十分すぎるほどの出来事だったのかも。
国の言いなり通りにしていればそのまま普通に暮らせるのにそれでも自由を求めて危険に身をさらしていく彼らの声っていうのはとても心動かされるものだと思うのです。
今で考えれば「自由」というものは当たり前だけどこのように抑圧された中ではとても尊くて人間らしくいるために大切なものの一つなんですよね。
そして許すことができる愛も。
でも現実は厳しくて。彼が初めて国家に背いたあの瞬間に起こったあの出来事には面食らいました。
ラストになるとヴィースラーの顔も心無いか穏やか。
自由な思想を持ってもいい国になったわけですからね。
でもビラ配りをしている彼の姿にまた寂しさを覚えたり・・・。
それでもあの頃よりかは全然良いんだろうな。
最後の「私のための本だ」って台詞が離れない。
すごく堅苦しいし観ていて辛くなるものもあるんですけどでも観おわってみると何か満たされた気持ちになりました。
観てよかったです。
1984年ってよく考えたら最近のことなんですよね。
そんな最近まであんな風に国家を挙げて国の思想に反する者を監視しているなんて驚きました。
それとあんな情報観れることにびっくり!あれ絶対問題になるよね。
「あん時、あたしのこと裏切ったでしょ!」、「おまえだって!」とかとか色々問題になりそう・・・
普通はドライマンとクリスタのように上手くはいかないですからね。
ドライマンのように器がでかい男性も少ないでしょうし(?)
そっちも十分怖いです。
もっと音楽で盛り上げてくれて心動かすと思っていたのですが・・・。
あまりにも静かな映画でした。その中で少しずつ変化していくヴィースラー。
ホントに静かで派手なことが起こるわけではないから解りにくい心情かもしれないけどでも彼が変わっていった理由というのはとても明らか。
社会主義の国の典型的な人物であったヴィースラーはとにかくまじめな人だったんだと思います。
笑うことはなく食べ物や恋愛、何事にも興味を示さない。
常にシャツの一番上のボタンは外さない。それが彼の人間性を表していると思いました。
そんな彼を観ているとなぜか悲しさを覚えてしまったり。
そんな彼があの美しい音楽を聞き涙を流す。そんな人が涙を流した。
あの時初めて涙を流し感情を見せたときから彼の心の壁には隙間ができたんでしょうね。
その隙間に入るのは様々な自由な思想と脆いけど美しい愛。
それは彼を変えていく。この辺のきっかけが解りにくいっていうのもあるんだけどヴィースラーはただまじめ腐った人間だけなわけではなくて純粋だったからその思想を変えるには十分すぎるほどの出来事だったのかも。
国の言いなり通りにしていればそのまま普通に暮らせるのにそれでも自由を求めて危険に身をさらしていく彼らの声っていうのはとても心動かされるものだと思うのです。
今で考えれば「自由」というものは当たり前だけどこのように抑圧された中ではとても尊くて人間らしくいるために大切なものの一つなんですよね。
そして許すことができる愛も。
でも現実は厳しくて。彼が初めて国家に背いたあの瞬間に起こったあの出来事には面食らいました。
ラストになるとヴィースラーの顔も心無いか穏やか。
自由な思想を持ってもいい国になったわけですからね。
でもビラ配りをしている彼の姿にまた寂しさを覚えたり・・・。
それでもあの頃よりかは全然良いんだろうな。
最後の「私のための本だ」って台詞が離れない。
すごく堅苦しいし観ていて辛くなるものもあるんですけどでも観おわってみると何か満たされた気持ちになりました。
観てよかったです。
1984年ってよく考えたら最近のことなんですよね。
そんな最近まであんな風に国家を挙げて国の思想に反する者を監視しているなんて驚きました。
それとあんな情報観れることにびっくり!あれ絶対問題になるよね。
「あん時、あたしのこと裏切ったでしょ!」、「おまえだって!」とかとか色々問題になりそう・・・
普通はドライマンとクリスタのように上手くはいかないですからね。
ドライマンのように器がでかい男性も少ないでしょうし(?)
そっちも十分怖いです。
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という映画でした。あの時代の東ドイツにいないと本当の意味では感じられないところもあるんだろうけど、観れてよかったと思います。
カヌさんと一緒で、私もこのラストのために今まで観ていたんだなーって思いました。
ヴィスラーだって、きっとそう思っていたよね。
(見返りを期待してやっていたことではないけど)
ドライマンはオトナの男だよね。
あれも愛のひとつなんだろうね~。うっとり
あのラストを観てそれまで暗かった気持ちに少しだけ日がさしました。
東ドイツって最近のことだけどホントに閉鎖的だったってくらいしか解らないですからね。
でもあの時代とあの時代の人の暗い部分もそして今の時代になっての明るい部分も見れてよかったと思います。
きららさん
ヴィースラーも今の時代になってちょっと恵まれない生活をしているかもですがそれでも良かったと思っていますよね。
本を手に取ったときの彼の表情が印象的です。
ドライマンはホント大人の男性!
あんな人近くにはいないけどやっぱりどこかでは出会ってみたいと思うのでした。
私もすっかり勘違いしていました。
同様に、音楽映画だと思っていたんです。
違いましたね、非常に良質な人間ドラマでした。
全てはラストのあの感動に向けられているような
物語だなあという印象を受けました。
最後は、蓄積していた涙がダラダラ垂れて
止まりませんでした・・・・。
題名とかそんな感じですよね。
すっごい音楽がジャ~ン!と流れて心動かされる・・・
全然違ってびっくりでした。
でもホント観てよかったなぁって。
今まであった辛いことも全部あのラストに向けてのものだったということで納得。
何だか優しい気持ちになれました。
アカデミー効果もあって、じわじわ評判に
なってるみたいですね!
最後の自分が監視されていたファイルを
観れるところ、あれはイヤだなぁって思いました。
○○○って誰?って聞いたら瞬時にヴィースラーの
ファイル他人が出したじゃないですか!
ドライマンはすごく大人だから良かったけど、
復讐する人とか多いんじゃないかなぁなんて;;
ドライマンみたいな行動は(クリスタに対して)
なかなかできるもんじゃないです。立派です。
国家の中枢に関わる仕事をしてたヴィースラーが、こんな仕事を、泣き言も言わんと淡々とこなす毎日。
そんな日々の中、あの本を見つける。
やっぱり名シーンですね。
いえいえ、お気になさらずに♪
アカデミー賞も受賞して話題性はバツグンですよね!
んでもたくさんの人に観てもらいたいと思う作品だったので行列ができることはとても嬉しいです。
あれは怖いですよね!
義務だからでしょうけどそれって監視員の人の顔写真と住所が出てくるなんて・・・今まで問題って起こってないんでしょうかね?
そっちも気になりますよね!
ドライマンはホント大人でした。う~ん、大人の男性は憧れます(笑
aq99さん
ヴィースラーにとっては辛い仕事なんでしょうし見る限り結婚もしてないでしょうから悲しいですよね。
でもあの本を見つけたときの彼の表情と店員に答える感じが忘れられません。
あのシーンを見てホントこの映画を観てよかったと思いました。
最初は眠かったけどね、、、
ラストにつれてすごく良かった!
この監督、これで初監督だなんて、
脚本もきちんとしてたし今後も注目だね☆
映画も中盤までは淡々と冷ややかでしたが、
後半の温度上昇でホッとしました。
最後の「私のための本だ。」の表情は忘れられません。
意外に最近までのことですものね。
東ドイツってもともと怖いイメージはありましたがここまでとは思っていませんでした。
冷ややかで淡々としていたのでホントどんな風になるんだろうと思っていたら・・・。
ラストはとても染みました。
ラストにたどり着くまで、淡々と進んでいく感じ
でしたが、その間にいろいろ考えながら見ることができたので、それもまた良かったんですが、あのラストのために、静かに流れて行ったのか・・と思えるくらいラストが素晴らしかったです♪
見終わって数日経ってるんですが、なんだかいまだ
余韻に浸ってる感じ?!(^^ゞ
で、記事を書くに当たってちらっと調べたら
ヴィースラー役のウルリッヒ・ミューエがついこの前、7月22日に亡くなったと知って、凄く残念な気持ちでいっぱいです。
全然知らない役者さんだったので(^^;;)
これから注目かな・・と思ってたのに・・。
TBさせていただきましたm(_ _)m
あのラストを見るためにたくさんの辛い出来事も、悲しい出来事もあったんですよね。
平和になったあとのヴィースラーさんは寂しい背中でしたが、あの本を手に取ったときの彼の気持ちと言葉は忘れられません。
きっと無表情で本を読むんでしょうけど、でもそこには色んな思いが複雑に絡み合うんでしょうね。
私もそのニュースを見てびっくりしました。
ふと何気なくクリックしてみたら、えぇ!この人が!?って。
この映画では常に無表情でしたが、今年のオスカーの時にはこの作品が賞とったときにとても喜んでいたんですよ。すごい笑顔で。
何となくその姿が映画とギャップあって忘れられません。
もっとこれからの人だっただけに残念ですよね。
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