探し物は・・・

何かを探して見つからない時、悲しくなるけれど
探すものがあるって、それだけで、すてきなこと 

故宮博物院

2006年03月15日 | 台湾ぶらぶら旅行記

 2004年から続く改修工事の最中とあって、立ち入り禁止区域があるため、ガイドさんが案内してくれたのは本館西口から。


 

 2月末の時点で見ることができたのは本館西側(全体の6分の1ほど)と、図書文献館に設けられた特別展示室の2箇所です。
それでも、たっぷり2時間近く、仏像や書画、銅器などを堪能しました。量的にはこれぐらいのほうが、記憶に残ってよかったと思います。もし、全部開館していて、1日かけて見たら、だんだん感覚が麻痺してきて、感動が薄くなりそう^_^;

 ミュージアムショップで人気なのが「翠玉白菜」関連の商品。
白から次第に翠が濃くなっている天然の翡翠の色そのままを活かして白菜とキリギリスを彫り上げたものです。こんな貴重な宝石を使って、白菜を? と思いましたが、白菜は「清廉潔白」の象徴なんだそうです。なるほど。
 
もう1点、「肉形石」というのもなかなか不思議なものでした。石なのに、まさに豚の角煮!全然硬く見えないんですよ。トロトロの感じで、おいしそう。すごい技術です。でも、なんで角煮?

 故宮博物院といえば、2004年7月14日に行われた「十面埋伏」の台湾プレミアの会場となりました。

次はぜひ正面から入りたいです。
まあ、こんな赤いカーペットはないでしょうが・・・

この台湾プレミアも、もう、1年半以上前になるんですね。
懐かしいツンツンヘアの金城さん。




最新の画像もっと見る