探し物は・・・

何かを探して見つからない時、悲しくなるけれど
探すものがあるって、それだけで、すてきなこと 

思い出したエピソードなど

2008年12月22日 | Topic T.K.

ふとした時に、思い出すものですね。
舞台挨拶での、もうひとつのエピソード。仲村さんと本郷君です。

明智は葉子さんの婚約者と言っても、微妙な関係で・・・と、話し始めた仲村さん。
「ある日、松さんに『明智さんがほんとうに好きなのは、葉子じゃなくて、小林少年』と言われまして、そうかなぁと。それ以来、本郷君と二人の芝居になると、ドキドキしてしまいました。」
1回目の舞台挨拶では、仲村さんと本郷君が、"ネタバレでおっとっと"という感じだったそうですね。2回目はそんな気配はまったくなかったのですが、テンションだけは引き継いでいたのかな。二人そろって、すごく盛り上げてくれました。

また、ポツリ、ポツリと思い出すかもしれません

さて、初日当日は、テレビ録画も大忙しでした。出かける前に、チラッと見ることができた「やじうまプラス」。三人揃ってのインタビュー別バージョン登場で、ワクワクしました。

「令嬢役は、地で行かれてたんですか?」なんて、答えにくい質問ですが松さんは「ええ・・・」とニッコリ。
その瞬間、金城さんと仲村さんは同時に松さんのほうを向きます。タイミングといい、ポーズといい、きれいにシンクロ状態で、思わず笑ってしまいました。
「実際は違うんですが、あまり考えずに楽しくやったほうがいいなって」と、先ほどの「ええ」を否定し始める松さんに、金城さんが「ピッタリ!」と言えば、間をおかずに仲村さんも「ピッタリ!」。
今度は、なぜか、松さんを見ずにつぶやきます。またしても、同じポーズ。それを見た松さん「二人とも暗い視線で~」と、大笑い。
松さんネタに関しては、妙に息の合う二人でした。

2008年は3本も新作が公開された金城さんに、「この一年を振り返って、いかがでしたか」と質問が来ます。遠い目で思い出してみても、「ずーっと、宣伝してる・・・」と、ちょっと疲れた表情。
ほんとうに東奔西走でしたものね。でも、最後はニッコリ。


「じゃ、宣伝活動の続きで、もうひとがんばりお願いします」と、いうことで、締めの言葉を。金城さんが、がんばって言っている横で、松さんは同じタイミングで「はい、はい」とうなずきながら、応援。椅子に深く腰掛けて、見守っている仲村さんは余裕の微笑み。「金城くん、がんばりたまえ」ですね。
でも、最後は、きっちりカメラ目線でした。

「終わったよ~、もういいかな?」と口元がゆるくなってる金城さん。何か言いたそうだなと思った、次の瞬間、「一人でしゃべってるよ!?」と、両脇の二人を責めてました。

仲村さん、ずっと、クールに決めてましたね。でも、先日の2本のテレビ番組に登場した時は、だんだん素顔が見えてきて、ほぉ~と思いました。「しゃべらないからと言って、何も考えていないわけじゃない」と言う言葉がまさにピッタリ。いっぱい、いっぱい、おもしろいこと考えているんですね。ぜひ、また、聞かせてほしいものです。


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