経験値アップ

帰国して、子供達、一人で電車に乗って塾に行くようになりました。

電車の乗り方を練習します。
時刻表の見方や、ホームの番号も覚えました。

が、慣れないもんですから…
それぞれやらかしまくってます💦


三男、行きの電車で寝過ごしそこから40分後の終点まで行ってしまいました。携帯もお金も持っていない三男。
隣に座っていたおばさまに携帯を借りて電話してきました…。
結局、折り返して2時間遅れて塾に行きました。
電話越しでは、なんだか余裕の声。
こっちはどれだけ心配したか！！
そのあと、公衆電話の使い方を教えました。

そんな三男を鼻で笑った長男は、唯一携帯をもってます。こちらは、帰りに寝過ごし、更なる山奥の駅で降りました。
時刻は夜の12時前。戻ってくる電車がもうない、と言うことで車で迎えに行きました。土地勘のない私はナビを使って行ったのだけど、トラクター専用の道みたいな、ビニールハウス畑を縦横無尽に走り回って…。
杉を伐採して運ぶ道みたいな、コンクリート舗装されていないガタガタの山道を抜けて…。もちろん街灯は一つもない暗闇。
本当に、ここに人は住んでいるのだろうか？
こんなところに駅があるのか？
と、不安で胸がいっぱいになったところで着いた駅は、ホラー映画に出てきそうな人っ子一人いない薄暗い小さな駅。
その駅のベンチにぽつんと座って待つ長男発見。
帰ったら1時…。今日は平日ですけど(泣)

で、長男が寝過ごした翌日。
次男は、お約束通り、行きの電車で寝過ごしてくれました。
「やばい！」と思って電車を飛び降りた駅は、目的地より手前。
こちらは、駅前のお店の電話を借りて、電話してきました。今にも泣きそうな声。
結局、車で迎えに行きました。
街中の駅だったのだけど、塾の先生やお母さん、色んな人にに迷惑をかけてしまったと、泣きながらベンチに座って待ってた次男。
塾に遅れたのは15分。真面目くんらしいね。


と、まあ、こんな感じで、
それぞれ経験値を上げていってます(笑)
とりあえず、電車で寝るのは勘弁してほしいなぁ…

おまけ



先日行った、築100年の家を改装したカフェ。