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「プリンセスチュチュ」ファンページ

どれも捨てがたい...

2015-05-30 00:45:30 | その他
本ブログで度々紹介しているNHK BSプレミアムの「プレミアムシアター」っていう番組で、こないだから再放送リクエスト募集(既定の選択肢からチョイス方式)してるんですよ。
で、そのラインアップが、「コンサート編」と「オペラ編」については「選ぶまでもないでしょ(笑)」って感じなんですが(まあ、オペラは好みによってはちょっと迷うかな...)、「バレエ編」のリストはかなり豪華☆
ロイヤル・バレエの「不思議の国のアリス」(カスバートソン)とか、ボリショイ・バレエの「眠りの森の美女」(ザハロワ&ホールバーグ)とか、パリ・オペラ座バレエの「ロメオとジュリエット」(プロコフィエフのバレエ音楽じゃなくてベルリオーズの管弦楽曲に振付けたもの;デュポン&モロー)とか、モンテカルロ・バレエの「LAC」とかあって、けっこう悩むかも...
(バレエは放送が少ない分、質が高い? 笑)

「アシュトン・セレブレーション」(ロイヤル・バレエ)は、演技の良し悪しというより、バレエが面白かったし(コレを元にふぁきあひ小ネタ書きましたしね 笑)、マシュー・ボーンの「眠りの森の美女」も、面白いと思う人は面白いかな?
ベジャールの「第九」はやっぱり名演だったし...
でもやっぱり私のイチオシは、サンクトペテルブルク白夜祭2008(「火の鳥」「春の祭典」「結婚」)かなあ。

最近のバレエ公演では(オペラも同じですが)けっこう原典無視というか、妙にうがった解釈の演出が多くて(どうも評論界ではそういうのじゃないと評価されないらしい)、「音楽を楽しむ」というところからどんどん離れていってる気がするんですが、こちらの公演は、ずばりオーソドックスな王道。
なので、純粋に、これらのバレエの「本来の姿」を楽しむことができると思います。
演奏も良かったですしね。(つーか、超・大マエストロでバレエの指揮をするのはゲルギエフくらい...)

いや、それより何より、チュチュ・ファン的には、「結婚」の『あひるちゃんばり(より長いか...)ロング三つ編み』がポイント高いですよね(笑)
コメント
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