Entchenssee

「プリンセスチュチュ」ファンページ

今日(もう昨日か)は小正月

2014-01-16 01:13:03 | その他
今年のウィーン・フィル ニューイヤー・コンサート(先日やっと録画を見終わりました)は、なかなかユニークな☆選曲でしたね。
個人的には、舞台花飾り(1stヴァイオリン後ろあたりの)の中に紛れ込んでた<ピンクのブタ>と、”いたずら”ポルカ(ヨーゼフ・シュトラウス)で、ファゴットがベルの替わりに付けてた<巨大リード>(本来は小さな葦でできた吹き口)が大ウケでした o(>▽<)o

バレエに関しては、一つめの"Die Romantiker"(ヨーゼフ・ランナー)の方は、衣装も振付も比較的オーソドックス?で、ニューイヤー・コンサートらしい優雅な華やかさで、安心して見れる感じ(笑)でしたよね?
一方、バレエ「シルヴィア」の曲(Variation dansée (Pizzicati);レオ・ドリーブ)の方は、キッチュで可愛かったですね!
滑稽な振付と個性的な衣装がよく合ってたと思います。
(どうして「シルヴィア」でスコットランド風なのかはやっぱり分かりませんでしたが...)

特に、頭頂部前方の長~い羽飾りなんて、モロあひるちゃんのピコピコ『冠毛』じゃなかったですか?!
(ヴィヴィアン・ウェストウッドは、Sex and the City(映画版1)でキャリーが1回目の結婚式で着てたウェディングドレスでも、大きな羽を頭に付けさせてましたよね)
短いスカートの後ろ側だけクラシックチュチュみたいな白い張り出しがあるところは、まるでアヒルの『お知り合い』 (*≧m≦*)
この衣装、あひるちゃんにはきっと似合うと思うな...
ふぁきあ君にチェック柄が似合うかは...ちょっと微妙 ( ̄▽ ̄;)

あと、競技ダンスのワルツは、ウィンナ・ワルツには合わないということが分かりました(「美しく青きドナウ」)。
結局のところウィンナ・ワルツって、キレとかスピードとかにはあんまり縁が無いというか、みんなでわらわら踊る、フォーク・ダンスみたいなもんですもんね...
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする