Entchenssee

「プリンセスチュチュ」ファンページ

忘れてた ;^_^A

2012-08-19 04:00:02 | その他
こないだの「ららら♪クラシック」を見てて思い出したんですが、そういえば「牧神の午後への前奏曲」だけじゃなく、「亜麻色の髪の乙女」も使われてましたね(21 & 22Akt)。
『チュチュ』はいろいろと多彩なんで......スミマセン ;)

あと、番組の中で気になったのが、「ドビュッシー(特に後期)はワーグナー(を含めたドイツ音楽)と違って歌えるようなメロディーが無い」と言ってたこと。
ワーグナーもそういう意味でのメロディーは無いですよね(特に後期)。
歌えるようなメロディーがあるのは、どっちかというとドイツ音楽じゃなく、イタリアとイギリスの音楽。
ドイツのは、強いて言えば、和声を重ねて『構築』された音楽かな?
ドビュッシーは自意識が強く、色んな人にケチをつけまくり、(生活態度の問題も有って)敵も多かった人なので、特にワーグナーと比較するのは意味が無いと思う(^~^;)
むしろドビュッシーとワーグナーは、それまで連綿と受け継がれてきた音楽の形式から逸脱し、『自分の音楽』を強硬に推し進めたという点で(あと恋愛モラルの無さでも 笑)同類と言えるんじゃないでしょうか。

さて、明日(今晩か...)のNHK BSプレミアムシアター(2012/8/20(月) 00:00-02:09)は、今年のザルツブルク音楽祭で上演された歌劇「ボエーム」(プッチーニ)の録画です。
ダニエレ・ガッティ指揮ウィーン・フィルの演奏も期待大ですが、何と言っても注目はヒロインのミミを歌ったアンナ・ネトレプコv
彼女が歌う舞台は、欧米でも、超入手困難なプラチナ・チケットとなってしまうので、録画ででも聴けるのは有り難いです♪
コメント
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