ディーゼル車

　日本ではディーゼル車は減ってるが欧米では増えていて全体の半数がディーゼル車だそうだ。ディーゼル車といえば黒い煤が出るわエンジン音はうるさいわで日本でのイメージは悪いけど、そんなことはないって今朝のＴＶで取りあげていた。その話がＷｅｂにもあってそれが上の記事。

　２０００年にヨメとドイツに行った時、移動はレンタカーを使った。宿泊地まではアウトバーンを、それからは宿と岩場の間を一般道を走って走行距離は丁度１０００ｋｍだった。まぁそれなりに走ったんだけど、ドイツを走ってて黒煙を出して走ってる車が見当たらない事に気がついたんだけどそれが不思議だった。

　借りた車はディーゼル車。エンジンのあの独特のカチカチした音も分からないし加速でもたつくこともない。アウトバーンでは１４０～１５０ｋｍ／ｈで走ってる時、そこからそれなりに加速もする。早い話ガソリン車と区別がつかなかった。そういえばそんな速さで走ってても室内では普通に会話が出来た。

　ドイツ語が分からないからガソリンスタンドにはあまり行きたくなかったがさすがに燃料は残り少なくなった。帰りのアウトバーンでエンストしたらシャレにならないので１度だけ燃料を補給した。燃費はリッター辺り２５ｋｍとガソリン車との違いは明らかだった。

　下の写真が借りた車で走行距離ゼロの新車だった。車種はゴルフとだけしか分からないけどガソリン車なら1600cc ないし 1800ｃｃくらいかな。マニュアル車なんだけどギヤが６速あるのも燃費に効いてるのかな。

これは車止めとは言えない

　最近駐車する時はけっこういい加減だ。それは佐久の駐車場は１台のスペースが広目ということもありそうだ。こういう風に車止めのあるところだと後輪が当たるところまでバックして止めたりする。勿論後ろは見てるけどね。

　でもここはそうは行かない。建物の柱があって駐車場の方に張り出してるからだ。まぁ柱に傷は無かったようだから当たった車なんて皆無なんだろう。でもどうせ作るならまともな物を作って欲しいね。というかこんな物役に立たないって作ってみれば分かるだろうに。

　現場で 「 これは設置場所変えないとまずいんじゃないですか 」 なんて誰かが気がついたとする。でもしれを聞いたら作業は中断、納期は遅れる、入金も遅れる、なんてのを嫌がって工事をどんどん進めちゃうのかなぁ。それとも作ってみて気が付いたけどしらばっくれた。そして誰も気にしないってところか。

　ところでこれに気付かず車をぶつけたら修理代請求出来るんだろうか。ちなみにこの駐車場、味噌の甘さとか紛らわしい値札のつけ方のスーパーの駐車場。

ネットカフェは何処にでもあるようだ

　このニュースでは捕まった人は実名報道だった。もっと酷い犯罪でも名前が出ないことがあるけど公平な判断基準って無いようだ。で、このニュースをＴＶで見てまず感じたのは高松にもネットカフェがあるんだぁ、ってこと。そんなのは東京２３区にしか無いもんだと漠然と思ってたのは大きな勘違い。

　この佐久は佐久平駅近辺１～２ｋｍくらいの幹線沿いとそれ以外の所では随分と雰囲気が違う。幹線沿いだけは店があって華やいでいる。それでもネットカフェなんて無いだろうと思って 「 ネットカフェ 佐久 」 で検索した。そしたら佐久にもあった。でも朝まで居れるのかどうかは分からない。ちなみにその場所は今は寂れつつある商店街の方だった。

それは雪だるまではない、と思った

　YOMIURI ONLINE のホームページを開いてまず目に入ったのがこの写真。う～ん、これって雪だるまとはいえないだろ、というくらい真っ黒け。今まで見た中で一番真っ黒け。

　もうちょっと待ってればもう少し白いのが作れたろうに。それとも待てない事情でもあったのか。東京では学校の校庭は土でない所があるけど、そこでやれば白いのが出来たかな、って大きなお世話か。

　でも平日の午前中からどうして子供が公園に居るんだろ。ひょっとして都民の日(10月1日)かと思ったら違った。これが学校の校庭なのか。う～ん、この写真は謎が多過ぎる、というより何の説明も無い記事のせいか。

　まぁしかし転がしてるうちに大きくなる物っていったら雪くらいしかないかなぁ。砂も土も無理そうだけど水分の量次第では可能かもしれないけど。そう考えると転がして大きくなったのは雪の塊に他ならない、か。

歯ブラシのカスタマイズ

　歯ブラシ高い?　私がセコイ?を読んだけど俺もそう感じてた。歯ブラシは１００円もしないものからその数倍のものまで色々ある。ホテルの部屋にあるオマケみたいなのは論外だけど、普通に売ってるのだと性能の差はあまり無いような気がする。毛の密度や材質に際立った差も感じられない。耐久性はどれも似たようなもので少なくとも値段の差ほどは絶対無い。

　違いといえば持ち易さと磨き易さくらいかな。その磨き易さはブラシの部分の大きさによるところが大きい。歯並びが悪かったり口の小さな人は小さ目の歯ブラシが良いんだけど、不思議なのは安いのに限ってブラシ部分が大きいのだ。

　安い歯ブラシを高級(?)歯ブラシにする方法。ブラシの毛を写真のように２列ないし３列切ってしまうのだ。ところが歯ブラシの毛って案外硬いし、根元から切るのも難しい。それが爪切りを使うと安全に切れる。切り口は１ｍｍくらい残ってても口の中で当たったりすることはない。

ねんきん特別便再送

　ついこの間送ったねんきん特別便、内容が今一つってことであっさり再送することになった。自分が書いた資料のコピーを１００枚とるなんて時は数枚とる時よりも誤字脱字を何度もチェックする。まして国民ウン百万人宛とかウン千万人宛のものなら尚更だ。

　でもこういう費用は年金、つまり他人の金でやるから 「 ま、いっか、善は急げって言うしね 」 って感じで安易に郵送しちゃうのかな。ところが年金をなるべく払おうとしないところはまるで自分のお金って感じ。よく裁判で精神鑑定をするが社保庁職員の精神鑑定を請求したいもんだ。問題があれば無罪、ではなくクビ。

ヒートショックと平均寿命は無関係？

　寒いこの時期、居間からトイレなどに行くと温度差が大きいので心臓や脳の病気を引き起こし易い。それは随分前から知ってたが、ヒートショックと言うそうだ。

　家に居ても全ての部屋を暖房してるところは少ないだろう。借家の頃、暖房してる部屋は２０℃近くだったと思うがそうでない部屋の温度は外とほぼ同じ。その差は１５℃～２０℃以上なので部屋を出た瞬間ブルッときてまずトイレに行った。ヨメ実家なんかもっと差があって、如何にも身体に悪そうな住環境だった。

　でもこの長野に住み始めた時それに疑問を持った。というのも佐久に来て佐久は長寿で有名なんだと何度も聞いたからだ。普通ならこんな住環境ならヒートショックでバタバタと年寄りが天国に羽ばたくはずなのにどういうわけだろう。でも長野だけは例外で他の寒い県は皆短命？




　何時のデータか何処にも書いてないけど厚生労働省のページから男の都道府県別の平均寿命を抜粋したのを見るとちょっとドキッとする。最下位の県は物凄く短命な印象だ。しかしこのデータからは寒い県は短命だなんて傾向は無かった。ちなみに県名はスペースの関係もあったりで書かなかった。


男の都道府県別の平均寿命(厚生労働省より拝借)

　それよりもtrx_45 さんの調査(?)によれば長野は長寿県なんて言われてはいるもののその差は大した事ないようだ。下のグラフは上のデータを元にして Excel でエイヤッとやって作ったものだけど、グラフの描き方でこうも印象が違うものか。ちなみにグラフは短命順になっちゃったけどそんなの関係ねぇって言うほど似たような値だ。


男の都道府県別の平均寿命

　個人の寿命にしろ地域の平均寿命にしろ数え切れないくらいの要素で決まるんだろう。だからヒートショックとの関係はどうかなんてのは簡単に分からないくらいないくらい薄い関係なのかな。

ハンドボールのインチキ審判問題

　日本が除名されるだけなら困った話だけど以下のような手続きの一部ならばアジア・ハンドボール連盟は王族の誇りを示したことになる。

1. アジア・ハンドボール連盟は日本や韓国を除名。
   
2. アジア・ハンドボールは国際ハンドボール連盟から脱退。
   
3. 国際ハンドボール連盟は日本等を何処かの連盟に加える。
   

　この問題に対して時々 「 スポーツというのは日本人が考えてるほど純粋ではない 」 などとしたり顔で解説する人がいる。長い物にはまかれろ根性っていうのかな。同じ発想でクェートの解説者が語ればこうなるのかな。「 スポーツというのは我が国の王族が考えるほど汚ないものではない 」 と。

猫に南京豆

　猫が好きなのは魚だけでない。しかも好き嫌いは猫によって色々。前に飼ってた猫は海苔が大好きだったけどメメは見向きもしない。

　南京豆を食べてたらメメがしつこくよってくる。皮を剥いてるうちに色の悪いのが出てきたので試しにメメにやった。そしたら食べた。気のせいかなと思ってもう一度やると確かに食べる。猫って南京豆を食べるんだ。それともこれは少数派なのかな。

　一応タロにも食べさせてみた。直ぐに食べたけどこれは意外でも何でもない。タロの場合、嫌いな物の方が少ないくらいだからだ。

千曲川河川敷のニセアカシヤ

　木の事と言えば営林署、というほど単純な話ではない。ヨメが所属する山岳会には営林署の人が数人居る。そこでその中の一番若い人に河川敷のニセアカシヤについて聞いてみた。そしたら川に生えてる木の事は分からない、と。

　営林署というのは国有林(だけ)を管理してる役所である。では河原に生えてる木は何処が管理してるかというとそれは国土交通省。ところが千曲川に流れ込んでる細い川の場合は市役所。当然私有地もあってそこに役所は関係無い。だから軽井沢の別荘地の木が台風で倒れて電線を切ったりしても復旧に時間がかかる。地主に断りなく切れないって話のようだ。このように薪割り、じゃなかった縦割りになっていてややこしい。

　このニセアカシヤは繁殖力が強くて辺り構わず生える。しかし河原の中に生えてる木は台風で流されて橋に引っかかったりする厄介な存在である。とはいえ諸般の事情により何処の河原でも放置状態。これを薪が欲しいボッケ家が放置する手は無い。そこで国土交通所の地方事務所に電話。

　担当部署に電話がつながるとボソボソっと自己紹介という役所に有り勝ちな応対。聞き直すのも面倒なので倒木や立ち枯れの木を切ってもいいのかと話した。早い話邪魔者なので取り除いてくれれば有り難いそうだ。そんなこんなで１年の数本ずつくらいボチボチとニセアカシヤを頂くことにした。

モズかと思ったらジョウビタキ

ジョウビタキ撮影2008年1月19日＠ボッケニャンドリ集落
　この写真を撮る少し前、家の中からモズらしき鳥を見た。モズの特徴といえば鷹のような嘴だけどそれは良く分からなかった。しかし他の特徴、頭が茶色いなどはモズらしかった。もう一度見てみたいと思ってた時にこの写真の鳥を見た。モズに間違いないと思ったが後で写真を見たらジョウビタキだった。

　舌打ちするような鳴き声をさせてずっと俺の近くにいた。一番近づく事が出来た時が２ｍ弱だったのでこんな写真が撮れた。人懐っこいのかと思ったけどどうやら自分の縄張りから出て行けという意思表示というのが濃厚。

棚ボタ桜

　林のままだった残り少ない住宅用区画が１つ売れた。日本人は桜が好きだけど、桜も含めて木は嫌いなようだ。というより嫌いとしか考えられないような伐採が今も集落内で続く。２００坪くらいの広々とした場所なのに数本の木を残して１０本もしくは２０本近くのコナラ、山桜、松が伐採されて更地になった。

　知り合いの不動産屋から桜の木があるけど要らないかという電話があった。どういうわけか伐採を依頼した人は放置されてた木が大き過ぎて困ってたようだ。何故そんな事になるのか分からないけど渡りに船ということでタダで貰った。このままでは重くて移動出来ないので下の写真のように縦に割って軽くしてから家に持って来た。

　桜は薪にもなるけどこれだけの木をただ燃やすのは勿体無い。だいたい樹齢ざっと５０年の木を躊躇無く切り倒しすというのが勿体無い。それは兎も角これでウッドデッキを作れというのがヨメの命令だ。そういえば Mission impossible なんて名前の映画もあったな。




　木の根元近くには虫が食った穴が幾つかあり、そこから蜂のような虫が出て来た。ムネアカオオアリの羽蟻のようだ。まぁ何というか折角静かに冬越ししようとしてるところを起こされて、挙句寒空の下に晒されるってのも気の毒な話。

まともだと思ってた人が認知症ということもあるそうだ

　昨夜のＮＨＫスペシャルは認知症の話。ある医者は来る患者に試しにテストをしたらまさかこの人がという人に認知症を示す結果が出たと言っていた。それを見てこのニュース記事を思い出した。

　官房長官説はこういう事も言えるのかな。このバカ高い高速道路料金を他国の人が知った時、これなら不要不急な利用は避ける、さすが日本は環境に配慮してる国だ、と思うわけだ。それにしてもガソリン価格を下げないって聞いた例えば運送関係の仕事をしてる人、どう思ったろうねぇ。

　物事は色々な見方をすることが必要だし、違った見方を披露されるとなるほどと思う事が何度もある。でもこの官房長官、ここの所ガッカリ発言が多い。７～８年前はそんな感じは受けなかったけど単に立場の違いが発言の違いに現れたのかな。でも試しにテストしてみたらどうかなぁ、認知症の。治療は難しい病気だけど早期発見が良いそうだ。

ボケは伝染する？

　Ｆ１ドライバーと結婚したせいか車のＣＭなどによく出て来る後藤久美子だがこの名前が出て来なかった。ＣＭを見ながら 「 綺麗な顔してるけどもう４０くらいになるのかなぁ(1974年3月26日生まれ)」 とヨメに話しかけたら 「 誰この人？ 」 というビーンボールが返ってきた。

　唖然としてる時に更に 「 誰？ 」 と畳み込まれたら名前が出て来なくなった。確か久美子、大場久美子じゃなくって苗字はなんだっけと１～２分必死で思い出そうとしてようやく出て来た。名前を言うとさすがのヨメも知ってたようだ。しかし 「 誰？ 」 と自信を持って言うヨメって一体・・・

　ここのところヨメの思いもかけない返事が来ると一時的に記憶が飛ぶというのを数回体験してる。思いもかけない内容というのは誰でも知ってるような事を 「 何？ 」 と言われることである。ボケは病原菌によるものではないが生活を共にすると伝染するというか同化するというか、そんな仮説を立てた。誰か研究してくれる学者は、居るわけないなぁ。

　こんなパニック的記憶喪失にならない方法を考えた。きちんとした文章にして話すと良さそうだ。主語などを省略したりあれだのこれだのと代名詞を使うのが良くない。後藤久美子って綺麗な顔してるけど・・・って言えば名前が飛んでしまうことは無かったのだ。

年に１度一眼レフが欲しくなる時期

　スズメ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ハクセキレイは年中見れるけど、冬は木の葉が落ちるせいか他の小鳥を見る機会が増える。ツグミ、ジョウビタキ、アカゲラ、コゲラ、アオゲラ辺り。他にも名前が分からないのが少なくとも１～２種くらいいる。

　双眼鏡では良く見えるけどコンパクトカメラだと厳しい。川に居る鴨でさえ大きく撮れない。そこで今頃の季節になると遠くの鳥や小鳥を撮れるカメラがあればなぁと思う。でもそういうカメラは今持ってるのよりは大き目なので暖かくなる頃には無くともいいや、と思うようになる。

　今はどうしてるかというと、滅多に使わないビデオカメラにコンバージョンレンズをつけて撮ることにしてる。欠点はというといざという時に間に合わないのと、メモリーカードの容量が４ＭＢしかないことだ。１０枚くらい撮ると満杯。