「 ××さんに貰ったお皿って綺麗だよね 」 |
「 高そうだよな 」 |
「 中国製? 」 |
「 ハァ? そんなはず… 」 |
「 だって china って 」 |
「 …(やっぱりそこだったか) 」 |
bone china ってあるから中国生まれ、なんていう bone と born を勘違いなんて高級な話ではない。単に china を中国と思っただけだ。だいたい下にはっきり英国製と書いてある。
china には陶器とか磁器の意味がある。bone china は素地に動物のリン酸カルシウム(骨灰)を混ぜて高温焼成した磁器で骨灰磁器と言うそうな。その骨灰が半分以上のが fine bone china だそうだ。ちなみに japan は漆塗りの器。郷ひろみの 「 ジャパーーーン! 」 を輪島塗りお椀のCMに…、有り得ない、か。
密かにセレブーな私は実はロイヤルコペンハーゲンやジノリ、たち吉も好きだし陶器も趣味で窯も区別したい派。
でも、知ったかぶりも好まないから日頃は「食器はダイソーブランドが一番よ♪」と嘯いてます。
我が家で食器を平気で割るのも義母です。
取り敢えず安い物から買って目利き修行するボッケニャンドリでした。
いよいよわからなくなると、翻訳ボタンをクリックするのですが、ますます分からなくなります。
一つの単語で二つの意味を持つのは「マニアック」でありますね。知ってればなんてことはないけど、知らなきゃ想像もつきません。漢字と一緒でしょうね。
こうだからこうなのよ!
理屈抜きな意味には理解とか納得とかという言葉はありません。
チャイナ・ジャパン遠くて近いけど一緒じゃない。
> チャイナ・ジャパン遠くて近いけど一緒じゃない。
最近は一緒になりたくないと思うようになりました。悪い中国人は日本から出て行っチャイナ、みたいな。