去年の秋、足を乗せた岩が突然滑り落ちた。こんな凄い落石は滅多にないけど岩場では小さな石がよく落ちてくる。落ちた石が豆粒くらいのなら頭に当ったとしても大したことはない。しかしゴルフボールくらいの大きさだと打ち所によっては後遺症が残るような大怪我になる。最近ヘルメットを被って登る人を以前よりも見かけるようになったけど、フリークライミングの場合はビレイ中の方がヘルメットが必要だと思う。
そんな訳でヘルメット直付け型のビレイグラスを作ってみた。(belay glasses DIY)ヘルメットは小石の直撃に耐えられれば良いので古いので十分だ。蝶ネジ使っているのは試作に有り勝ちな調整用。使い勝手は改良の余地があるものの実用性は合格だ。
試作1号
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ヘルメットを眺めてた時この穴を利用すれば簡単に出来そうだと閃いた。強度の事を考えるとヘルメットには余計な穴などは開けたくない。
この穴を利用することにした
今まで作ったのに比べると作るのが簡単なんだけど難工事が一つある。それは鉄製のボルトに穴を開ける事。でも試作2号以降ではこの穴開けは不要。もっと単純な作り方にした。
ネジに針金を通す穴を開ける
穴にボルトを挿して出た所には蝶ネジ。
ボルトの穴にプリズムに付いてる針金を通す。針金が動かないように蝶ネジで締める。蝶ネジなのでスパナ等の道具は要らない。クライマーがまだ下で登ってる時はプリズム部分を上に上げておくのも簡単。
そんな訳でヘルメット直付け型のビレイグラスを作ってみた。(belay glasses DIY)ヘルメットは小石の直撃に耐えられれば良いので古いので十分だ。蝶ネジ使っているのは試作に有り勝ちな調整用。使い勝手は改良の余地があるものの実用性は合格だ。
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ヘルメットを眺めてた時この穴を利用すれば簡単に出来そうだと閃いた。強度の事を考えるとヘルメットには余計な穴などは開けたくない。
今まで作ったのに比べると作るのが簡単なんだけど難工事が一つある。それは鉄製のボルトに穴を開ける事。でも試作2号以降ではこの穴開けは不要。もっと単純な作り方にした。
穴にボルトを挿して出た所には蝶ネジ。
ボルトの穴にプリズムに付いてる針金を通す。針金が動かないように蝶ネジで締める。蝶ネジなのでスパナ等の道具は要らない。クライマーがまだ下で登ってる時はプリズム部分を上に上げておくのも簡単。