クライミングする時に一番使うのは8の字結びだ。写真-1は末端処理をした8の字結びである。ハーネスに結ぶ時はこの結び方なんだけど、落ちて荷重がかかるときつく締まって解きにくいのが困る。そのために俺はこんな事(写真-2)を教わってやっている。挿したロープを抜くと解きやすいのだ。でもこのロープが中々抜けないことはよくある。
そのものずばりな道具が登場した。昨日岩場に行った人に 「 こういうの知ってる? 」 って聞いたらもう使ってて 「 これ良いよ 」 と言う。
こういう物を見ると先ず自分で作れるかどうか考えちゃう。それと既存の物で代用出来るかどうか。ふと写真-4のようにオーキーを参考にした結び方にしてみた。写真-2のより挿したロープが抜きやすいような気がした。で、この道具にしろ俺のやり方にしろ安全性はどうなんだろ。解きやすいのは解けやすいだと困る。今のところ解ける様子は無いんだけど…
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