店内の写真は撮ってないんだけど、カウンターの方にこのロゴが見えた。乱視なのでパソコン使う時と本を読むは眼鏡をかける。それ以外は裸眼なので離れた所の小さな文字は良く分からない。なので八の右肩にあるモジャモジャが濁点に見えた。モジャモジャが濁点だと思うと必然的に八(漢数字のハチ)はハ(片仮名のハ)に見えるわけだ。そして店名にあるまじきな読み方になる。後で調べたらそこには店名の読み方が書いてあった。こういうデザインを考えるのは若くて目が良い人なんだろうな。ユニバーサルデザインなんて言葉があるけど健康で何の障害も無い人が考えるのは難しいと思う。
定期的に病院で採血する。採血する人は間違えが無いように試験管に貼られた名前を確認してくる。それがどの看護婦も俺の目の近くにそれを出す。年寄り看護婦もそうだ。世の中には近眼の人が多いのかな。だけど思い出して欲しい。年寄りがかかってきた携帯電話を取る時、ほぼ例外なく肘を伸ばして携帯電話を遠くにして画面を見ることを。
俺は名前の確認くらいは大丈夫だけど毎回「爺になるとこんな近くに出されると読めないんだよね」と言って改善を促す。そう言うと皆納得してくれるんだけど、次に採血すると相変わらず眼の前に出される。その動作はあまり気分の良いものでない。大体目の近くで見せられる時って「これが分からないのか」みたいなことが多い。もうそこでは何度も採血してるけどそういうことは皆に伝わらないんだな。相変わらず目の前20cmくらいのところに出されて「間違いないですか?」と確認させられる。こんなのはこの病院に限らない。何処の病院もそうだ。だけど病院なんて爺婆が多いのに何故目の前に小さな文字を書いたものをかざすんだろ。「これ小さい文字だけど読めますか」などと聞かれたこともない。まさか眼科でもそんな調子なのかな。
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