クライミングの男性が転落し死亡 |
・・・・・略・・・・・ |
さいたま市大宮区の無職、××××さん(73)が、岩場を登るフリークライミング中に転落しました。 |
・・・・・略・・・・・ |
高さおよそ13メートルほどまで登ったあと、およそ11メートルの高さまで下りたあたりで転落したということです。 |
・・・・・略・・・・・ |
事故当時、ヘルメットと転落を防止する装備を身につけていたということですが、警察は目撃者から当時の状況を聞くなどして、転落した原因を調べることにしています。 |
・・・・・略・・・・・ |
03月23日 06時38分 NHK |
記事から受ける印象はヘルメットはしてたけどダメでした、な感じ。亡くなった人がヘルメットしてなかったら「ヘルメットはしてませんでした」とヘルメットかぶってたら助かったのにと思われるような記事になっただろうな。
フリークライミングの安全確保で大事なのはヘルメットよりもロープなどの使い方。でもロープなどがきちんとしてても変な落ち方をして頭を打つことが稀にある。ヘルメットはそんな時にだけ役に立つ。そしてそんな事は稀だからフリークライミングではヘルメットをしない人の方が多い。
13m登った後、11m辺りまで下りてから転落ってのが良く分からない。詳しい話はないものかと探したらどうやら1人で登ってたそうだ。普通は2人で組んでやるんだけど、1人でやるやり方があってたまにそういうのを見る。勿論ロープは使う。
転落した原因は岩が欠けたのではなくロープの結び方辺りにあったらしい。そういうミスに関しては2人でやってれば相方が気付いたりするので大事には至らずに済むことはよくある。それでも見落とす事があるから困っちゃう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます