NHKスペシャルで「ヒグマと老漁師~世界遺産・知床を生きる~」ってのをやっていた。漁師は世界遺産になった場所で若い頃から漁をしている。そこにユネスコから科学者がやってきて漁師の小屋に行くための道と橋を撤去しろと言う。理由は人工物によって川の流れが妨げられるからだと言う。それじゃぁここに来るのが大変だと言うと人間と自然は距離を置くべきだと言う。融通の効かない原理主義って感じ。
そこにヒグマがやってきた。科学者はビビッてたけど漁師は「 ここではヒグマに襲われたなんてことはない 」と言う。ここでは人間とヒグマは共存してるのだ。人と動物が共存するとかしないとか、仏教とキリスト教の違いのようなものを感じた。考え方に宗教が背景にあるとすれば理解しあうのは難しい。
ここのところこの若い三毛猫がやってくる。近所で餌付けしてる野良猫の子だと思う。去年の秋にでも生まれたのか、春なのか。野良猫が来るたびに俺は老漁師のように追い払う。そして食べ物もやらない。老漁師と違うのは共存を望まないってことだ。懐かれたら困るし仲間を連れてこられても困る。今では窓を開ければ逃げていくんだけど、そもそもここに来ないようになるのが目標である。
逃げる三毛猫
そこにヒグマがやってきた。科学者はビビッてたけど漁師は「 ここではヒグマに襲われたなんてことはない 」と言う。ここでは人間とヒグマは共存してるのだ。人と動物が共存するとかしないとか、仏教とキリスト教の違いのようなものを感じた。考え方に宗教が背景にあるとすれば理解しあうのは難しい。
ここのところこの若い三毛猫がやってくる。近所で餌付けしてる野良猫の子だと思う。去年の秋にでも生まれたのか、春なのか。野良猫が来るたびに俺は老漁師のように追い払う。そして食べ物もやらない。老漁師と違うのは共存を望まないってことだ。懐かれたら困るし仲間を連れてこられても困る。今では窓を開ければ逃げていくんだけど、そもそもここに来ないようになるのが目標である。
でも三毛猫はほとんどがメスなんですね。
最近知りました。