Excelをまぁ使えるヨメは文書を作るのもそれでやっている。これは俺の影響だ。というのも以前全てExcelを使って書いたプレゼンテーション資料を見て、へぇ、こんな事がExcelで出来るんだぁと感心した。文章は勿論、図や写真もあった。そこでウン年前、まだヨメがパソコン今一つだった頃、ExcelもWordも覚えるのでは大変だと思って文章もExcelで書いてみたらと言ったのがきっかけ。
でも周囲では当然文章はWordで書く。ヨメもExcelについては大分使いこなしてるのでここらでWordを覚えた方が良い。そして少し、ほんの少しだけ勉強する気になったらしい。するとルビって振り仮名の事だったんだとヨメは言う。う~ん、せめて振り仮名は英語でルビって言うんだよくらいの勘違い知識を持っていて欲しかった。そしたら英語に振り仮名なんてないし、そもそもルビってのはナントカカントカという話をするつもりだった。
まだ若かりし頃ルビって何だろうと思って調べた時、ruby(紅玉) だというのを知った。でも普通の英語辞典で分かるのはそこまで。たまたま図書館でWebsterだったかな、20巻だか30巻だかある巨大な英語辞典を見つけた時にrubyの項目をめくってみた。そこにrubyについて意外なことが書いてあった。
ルビというのは活字の大きさ。これより小さいのにダイヤモンドはあるし、もっと大きなのにはパールもある。活字の大きさごとに宝石の名前がつけられてる事が延々と書いてあった。振り仮名のことをルビというようになったのはたまたまその大きさの活字を使ったからのようだ。
何せWordって予期せぬことしてくれるので。。。
ルビが活字の大きさとは知りませんでした。
今や大きさに関係なく「ルビを振る」で片付けているんでしょうね。
いまさら「ダイヤを振る」とか「パールを振る」といわれたら訳わからなくなるだろうなぁ。
へぇ 4つ!
> ルビが活字の大きさとは知りませんでした。
本物の活字を扱う人でも案外知らなかったんだけど、インターネットを検索したらあっさり出て来ました。
> いまさら「ダイヤを振る」とか「パールを振る」といわれたら訳わからなくなるだろうなぁ。
まして金銀パールプレゼントなんて言ったら、ってこのCMはまだやってるのかな?