
何気に和色大辞典を眺めてたら黒のRGB値が #000000 ではなく #2b2b2b だった。じゃぁ同サイトの洋色大辞典の black はどうかと見るとRGB値は #000000 だった。何と黒 ≠ black だったのだ。そっか、真っ黒って言い方があるからそれが black なのかな。
ところでこの #2b2b2b って何なのか簡単に説明すると、#に続く2桁ずつの数値が順に赤、緑、青の強さを表す。おいおい、bは数字じゃないぞというツッコミはごもっとも。この2桁の数値は16進数だからa~fが登場するのだ。16進数の数字は0、1、2、3、…、7、8、9、a、b、c、d、e、f と表記する。10以降の数字は無いので a~fが使われているのだ。ちなみに f は十進数では15の重みがある。 ![]() もしかしたら他の赤や青も違うのかなと思って調べてみた。やはり違ってた。
下のは俺がずっと思っていたRGB値。単純にそれぞれの色値が最大なのが赤や緑だと思ってたんだけど、道理で現実の色と違ってギラギラしてたわけだ。
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