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Theta Data basic 掲載しました。2020-01-26

2024年03月18日 | 2020年アップニュース

Theta Data basic

音つくりがうまいと思ったのは

むしろLHH1000のほうで、

先の記事でも書いたように、

CDM-1で押出がよく出ていた事を思うと

LHH1000の能力は高いと思うのですね。

LHH500あたりでは、Blue化流用をおこなうと、

XLRもメリハリ、解析がさらに、硬派にしあがるのですが、

RCAのほうが、情感がでてきます。

D/A変換部にはビットストリーム方式を採用しています。この方式では、従来16個の回路素子(抵抗)を使用していたD/A変換を1個のスイッチ回路で行っています。これにより素子の精度に依存することがなく、直線性の高いD/A変換を可能にしています。

ビマックもビットストリーム方式なのですが、

半端ないトレース力をもっているのに

空気感、距離感がでてこない。

(この事については、いくつか過去記事にかいているので省きます)

ところが、LHH500のBlue化流用までもっていくと

空気感・距離感がでてくるのです。

で、LHH1000(LHH1001)だけだったので、そこは、どうだろうとおもっていたのですが、

粗削りでありながら、がつんとした音をだしてくるので、

これは、もっと、改善すればよくなるのではないだろうか?

(実際の判断は、高橋なので、代理は印象だけで、判断)

と、思わされていたのです。

そのLHH1000より、

Theta Data basicのほうが、良いとおっしゃられていたので

これは、期待♪と、おもったのですが・・・・

実際、聴いてみると

正直、?状態でした。

ネットをぐぐりますと、

THETAならではのなめらかで温度感の高い、抑揚のある音質が魅力。音楽を伸びやかに再現してくれます

と、紹介されています。

おそらく、ビマックあたりと同じで、トレース能力が良いのでしょう。

そして、64,4につないできいているところで、

そこそこに押出が良くなるのかもしれません。

そう考えるとLHH1001も64,4につないでいらしたのでしょう。

かなりのところで、両機とも、64,4に補佐されていたのではないかしらん?

当方のシステムでは

CDP(トランスポート)個体の音が識別できます。

そして、64,4がなくなると、DACがなくなり、音楽を聴くことができない。とのことで、

当方からオデオンAG(Blue化流用ヴァージョン)をかしだしたのですが・・・

64,4相手では、むつかしいというか・・・

オデオンAGあたりは、CDPの能力・音質を率直にだしてくるタイプです。

AGをきにいってくださるかな?とおもっていたのですが、

(代理が感じるだけですが)

あまり、お気に召さなかったようにおもえたのです。

で、今こうやって思い返してみると

オデオンAGあたりは、CDPの能力・音質を率直にだしてくるタイプです。

ですから、

LHH1000もTheta Data basicも

もしかしたら、いまいちに聞こえたかもしれません。

当方ではオデオンライト(OR,オデオンAG)は

37Lとほぼ同じ機構であるプロシードCCDと合わせています。

これは、37Lよりトランスが大きいため、37Lより良い音がしていますが

さらに高橋が改善しているので、

WADIA21LTDよりも、良い音がしていました。

その改善の妙もあるのです。

オデオンAGが24ビットで解析していくわけで、

それに応える音質がトランスポート側にあるわけです。

こう考えると、

やはり、OHだけでは、メーカー由来のたがから抜け出せない音だったのだろうと思うのです。

それが、

音は良くも悪くもスイングアーム系の少し柔らかい感じが有りますね。

と、いう評価になったのだろうと思えます。

ピックアップについていえば

殆ど見る事のないCDM9 Proです。我が家のビマックもCDM9-Proです。

と、書いてあるのですが

ビマックのトレース能力、レンジの広さ、解析能力は半端ないと思います。

これに、空気感などでれば文句なしです。

同じCDM9 Proであっても

Theta Data basicの評価がう~~~ん?というものであるのは、

当方に(むろん、改善してあります)ビマックがあるというところでの

辛口採点ならびに、OHのみの伸びしろが引き出されていないという考慮によるものだと思えます。

 

そして、もうひとつ

WADIA64,4もOHのみなので、しっかり解析・表現しきれていないところがあるだろうと思えます。

あと、先にかいた、スィングアーム系とドライブ系とのピックアップの違いもあるのでしょう。

緻密な音と成分と密度他による空気感・実在感のある音を好まれるか

なめらかで温度感の高い、抑揚のある音質が魅力。音楽を伸びやかに再現してくれますを好むかによるのだと思います。

但し、こういう風に書くと

WADIA6LB(改)に

温度感や抑揚のある音質とか、伸びやかさがないと、誤解されないために書いておきます。

温度感や抑揚や、伸びやかさ・・・

これは、CD自体に入っている物です。

そのCDからの音を率直に再現している機器に、温度感や抑揚や伸びやかさがないのでなく

CDにはいってない場合があるのです。

こういうCDは、代理の方にさげわたされて、

高橋システムには「良い録音・良い構成のCD」だけが置いてあります。

 

いずれにせよ、もっと良い音を引き出せる機器であると思うので

可能であるのならば(高橋もオーナー様もの双方)

音質改善や(準)LTD化、(準)Blue化など

性能・音質ともにアップして頂けたらと思います。


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