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ビマックのフィードバック(再掲載4)

2023年10月09日 | 高橋’s・AUDIO


いきなり、CDP-R3をはりつけたのは、他でもない。

高橋の解説の一部分がMY・AUDIO

ビマックの音に

文句をたれて、ごねて、なんとかせよ!!

と、いったのが・・・

フィードバックだったのです。

CDP-R3とは、また違うフィードバック機構なのですが、

回路設計で

異相をつくって、

ほんのわずか、遅らせる?

と、いうようなパターンで微妙なエコー状態なのです。

たぶん、高橋のメンテナンス・改善で

すでに

響きと余韻がでてくるようになったため

作り物のエコーはかえって、不自然で

かつ、音がぼやけてしまう・・・

たぶん、ビットストリーム形式なので

音がフラットすぎるため

なんとか、ふくらみをもたせようとしたのでしょうが

そんなことをしなくても

ちゃんと、ふくらみ・余韻がでるものです。

そして、

むしろ、フィードバックをとってしまったあとの音。

ものすごい情報量をもっています。

ビットストリーム形式の極といってよいでしょう。

 

同じころに発売されたWADIA6?あたりに

人気をさらわれて

あまり、日本ではみかけない機種です。

 

WADIA友の会試聴会にも参加させたのですが

6LTDオーナーさまが

やはり、その情報量の多さで気に入って

「売ってくれ」

と、いいだしたくらいです。

もちろん、おことわりしましたが・・

代理に

「売ったら、もう手に入らないよ」

と、いうくらいですから、

オークションでもみかけないし

第一、ビマックで検索を掛けても

ヒットする数はすくないし、

今や・・・

代理のくっちゃべりにヒットするのが、もっぱら?(爆笑)

 

 

CDP-R3 (5)

SONY CDP-R3

b_006_3.jpg
基盤はガラスエポキシ、抵抗はリケノーム、フィルムコンデンサはEROと高価な部品が使われています。
このプレーヤーはオーバーホールの依頼できました。
ブロックコンデンサ以外の電解コンデンサの交換、全基盤の増しハンダ、トレイのリミットSWの清掃、出力用OPアンプにソケット追加、出力用ブロックコンデンサへEROの電解コンデンサ2200μの追加を行いました。
出力回路に高価な部品を使っているので音に対してもかなり期待していましたが、いまいち透明感が無く残念です。
ほぼ全部の出力OPアンプに 発振防止用?のコンデンサがフィードバックされているのでこれが積分回路として働きOPアンプの伸びの部分を殺しているのではないかと思われます。
でも決して音が悪いわけではないですよ、艶っぽくて張りの在る音でいいですね。


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