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中性欠相の環境だったことから・・いろいろと・・考え直す2021-12-09

2023年08月31日 | 機器への思い

先の2記事の中と、もうひとつ別の記事から、ひっぱってきたものですが・・・

********

1704Kの代金にこちらで換装した代金とを、併せて弁償しなければならなくなるので

伝えることを躊躇されたのではないかと思えます。

********

もうひとつ・・・

********

よく判らない人が・・良くわからない人の判断をまにうける。

********

もうひとつ・・・

********

1704Kを手配した860LTD-Blue(+)オーナー様が

きちんと伝えてくれていなかったということしか思い浮かばない

妙な手放し方で、

1704Kがおかしくなっているものの

なにが原因か判らず、山手サービスのせいだ。

と、誤解されて・・・

********

この3つの文章には、

いろんなことが、省かれて書かれているのです。

*********

その説明から始めるとして・・・と、

考えているうちに、

もうひとつの「原因」が、ありえるだろうということにも

気が付いてきました。

*****ひとつめ******

1704Kの代金にこちらで換装した代金とを、併せて弁償しなければならなくなるので

伝えることを躊躇されたのではないかと思えます。

******

これは、当方もI氏から譲っていただいたのですが・・・

「いちか、ばちか」

に、なるということは覚悟の上でした。

その点を了承のうえで、譲り受けたわけです。

で、結局、I氏手配の1704Kは

早々に破損。

1組(4個1)は、目の前で煙を上げて焼損。

のちに、2組めも、だめ。

4個1で、あるため、たとえ、1個だけダメでも

残りの3個は使えません。

そして、当方の譲り受けたものも

3か月後(半年後)に、破損。

音がおかしくなってきたので、

はやいうちに、信頼できるところから手配できたものがあったので、

「U」ですが・・・これに乗せ換え、

そのうち、I氏の2組めも破損し・・・

当方手配のものに乗せ換えて、

その折に、無事なのは

A氏の21LTDに乗っているものだけだけとなり

非常に危ういということで、早急にお伝えするようにと

I氏に進言したわけです。

で、問題はこの部分です。

「不具合の原因についてはほぼ予想がついていたので早速確認です。
予想通りD/Aコンバーターの出力が4個中3個出ていません。

おまけにLchの1個は-10Vの出力と成っていました。
スピーカーが壊れなくて良かったと思います。」

怪しい状態であるということをA氏に伝えいても、いなくても

もしも、SPまで破損ということになっていたとき

リスクは覚悟のうえ・・・

と、いうことがつうじるか、どうかということです。

ここは、I氏とA氏の話し合いで片を付けることができるとは

思います。

ところが、

どこまで、I氏が伝えていたか、それをA氏が認識していたか

ということになりますが・・・

もうひとつ、当方などは、

なにもかも(システム全般)なおせるゆえに

他のシステムに余波が出たときは

治せる。と、いう前提があっての、覚悟です。

ところが、I氏にしろ、A氏にしろ

自分ではなおせない。

その点で、手配したI氏は、自己責任といういいかたができますが

A氏の場合、ある程度、信用買いがあったと思うわけですし

I氏は、ノイズがでたりとなったときには

早々にこちらに送ってきたわけですが・・・

A氏は、あるいは、SPまでも、破損になるかもしれない。と、いうことまでは、

認識されていなかったと思えます。

*****

そして、このあと、

21LTDが、オークションで売られていたわけです。

が、1704Kが怪しいということなどには、

一切、触れていません。

仮にA氏が知っていたとすれば

「1704Kが怪しい。山手サービスが対処できるので、

此方に依頼される・・と良いです」

と、いう一言があってしかるべきであり

値段も、1704K換装(乗せ換え分)を考慮してもらえるように

事実を、記載して、買い手の方が納得のうえで・・・

と、するべきだったでしょう。

これは、知らなかった・知っていたということ以前に

形としては、不良品を売った。

記載されていない・・ということで、

返金か、修理代金を差っ引くという対応をするのが、

本来だと思います。

ただ、現オーナーさまが、

此方で、掲げた経緯をしったうえで、

ちょっと、聞いた音で、

これは、良い。と、気に入ってくださって

返金、あるいは、修理代金を請求しなかったわけです。

さらにいえば、もしも、SPが破損していたら・・・

A氏は、弁償しなければならなくなり

I氏が「伝え忘れていた」のであれば、

同時に、弁償することになっていたのではないかと思います。

********

このあたりのことが、いっさい、こちらには伝わってこず

かつ、本当に21を愛する方が落札したことにより

PCM1704の交換費用などを顧みないということになったのですが

本来ならば、費用を負担するべきだと思えます。

(誠意としてです。実際、他の方でも

不調があり、良い状態にしてからお渡ししたい・・と

落札後でありながら、こちらに修理依頼をされて

落札者さまにお渡ししたということがありました)

**********

ふたつめとみっつめは、重なることがあるので、同時に掲げます。

********

もうひとつ・・・

********

よく判らない人が・・良くわからない人の判断をまにうける。

********

もうひとつ・・・

********

1704Kを手配した860LTD-Blue(+)オーナー様が

きちんと伝えてくれていなかったということしか思い浮かばない

妙な手放し方で、

1704Kがおかしくなっているものの

なにが原因か判らず、山手サービスのせいだ。

と、誤解されて・・・

********

記事からですが・・・

 

下が温度上昇で変色したコイルで上が新品のコイルです。
これは元の所有者のお宅の単相電源の中性線欠相が原因の不具合だと思われます。
A氏宅ではレビンソンのプリ2台のトランジスタ焼損、

このWADIA21と別の方がA氏宅に貸し出していたWADIA6の2台がトランス焼損とトラブルが続いて発生しています。

**********

1台目のレビンソンのプリをなおしたのは、当方です。

MLに送り、30万ほどかかったのに

治っていない。

と、いうことで、(当時、アンプ類も診ていたころです)

此方に来たのですが・・・

この時に、修理・OHと行ったのですが、

その状態から

「中性欠相」がおきているのではないか?

と、A 氏に進言したところ

「電気会社が点検にきて、なんともない。と、言った」

と、答えられたのです。

それで、当方も、そうなのか、中性欠相ではないのか・・・

と、思ったわけです。

それから、だいぶたって

WADIA9LBの温度が高い・・・

と、いうことだったので、

診てみたのですが、問題はなく

良くありがちな電源部の上に乗せるなどおこなわないようにして

隙間をあけるように・・・と、伝えたわけです。

そうするうちに

I氏が、DC漏れを調査して、30mVも?でてる・・・

と、いうことを、告げたらしく・・・

どういう風に告げたのか判らないことなのですが

A氏が、友人から借りたプリアンプが故障し

(当方はこのころ、アンプから手をひいていたので)

治しに出したのが「某有名修理工房」ということだったのですが

このことについて

A氏が

「I氏に診てもらったところ、30mVのDC漏れがあり

(このせいで)MLのプリアンプが壊れ

修理して、弁償することになった」

と、いうような報告がありました。

ここが、

********

よく判らない人が・・良くわからない人の判断をまにうける。

********

と、言う部分で・・・

MLのプリアンプの入力は判りませんが

WADIAの出力は4Vを楽にうけることのできるものです。

そこに30mVの入力があったとして

プリアンプが壊れるわけがないのです。

単位をそろえると

4000mVを楽にうけるところに

30mVを印加して・・・壊れるわけがないのです。

それを、どう伝えたら

それで、壊れたという解釈になってしまったのか

判りませんが・・・

なにか、このあたりで、

「なにが原因か判らず、山手サービスのせいだ。

と、誤解されて・・・」

と、いう状態になってしまったのかなあ?

と、代理は思っていました。

**************

そして、よく考えれば

1台目のプリアンプはどうなったのでしょう?

これは、リピーター機器として診ることが出来る機器なのですが

このことは一切、判らず

2台目のプリアンプをかりてまで聴いて

壊れてしまったのが、

当方のせいだ・・(DC漏れのせいだ)と考えたならば

おそらく、1台目も気が付かないまま、中性欠相により

破損。

2台目も・・・も、

と、山手サービスのせいだ・・と思われてしまったのではないかと思うわけです。

そして、おそらく、WADIA9blueも・・・。

************

が、なぜ、壊れるまで、気が付かないか?

いや、壊れても、気が付けない・・・と、いうべきかもしれない。

************

頭によぎったのは、

真空管アンプの弊害。

I氏の6LBの最初、I氏手配・依頼のOSコンのてんこ盛りが

1年後くらいに

おかしな音になっていた。

ところが、真空管アンプでは、判らない。

(壊れていても、判らない=本当の音をだしていない)

このため、I氏の6LBをもって、

A氏宅のシステム・・・トラアンプ・・・

で、きいてもらったところ・・・

盛大にひずんでますね・・・と、I氏は理解し

OSコンてんこ盛り(過ぎたるは及ばざるがごとし)を撤収し

山手サービス仕様にかえ、6LBの音は、元に戻った。

このことで、

I氏が真空管アンプの弊害を理解されたと思いきや

A氏に真空管アンプの手ほどきをされ

1000Vの真空管アンプを作るなど行ったのは良いのだけど・・・

この真空管アンプの弊害をA氏もI氏も

理解されていなかったように思う。

と、いうのも、A氏宅に6LBを持ち込んだ時

高橋は、JBLK2の音・・・中高音が引っ付いてしまっていることに気が付いた。

そのことをA氏に告げたところ、

対処方法はないかということで、ネットワークをみたのだけど・・・

さすが、JBLといってよいか・・・

それなりのネットワークを拵えていた。

これを治すとなると、相当の金額になるだろうし

今より、良い部品をかき集めることも難しく

原因として言えるのは

バックロードホーンにしてあっても、

やはり、容積が小さい

と、いうことしか言えず

パワーアンプは良いものをもっていた(ので、パワー不足でもない)

と、手詰まり状態であった。

そこに、I氏が、

真空管アンプなら、ドライブします・・・

と、いうことで、真空管アンプを貸し出し・・・

そして、A氏に作成手ほどき・・・となったようである。

ところが、

トラアンプで、聴いて

それだけの能力しかないものを

真空管アンプでかけたら、ドライブする。

と、いうのは、

先に書いた

「本当は歪が出てるのに、判らなくさせる。壊れていても判らない」

極端に言えば、

「まがい物の音」を聴かせてしまうのだけど・・・

これが、もしかすると、

A氏のCDP・DAC・トランスポートなどの「異音」を気が付かせなくさせてしまったのかもしれない。

と、思う。

もちろん、これが、LTDなどという状態の機器でなければ

アンプなどで、元の音に足して響きのあるようにしなければならないだろうけど

LTD(LTD仕様音質改善~)になってくると

CDP自体で、空気感やら臨場感やらエトセトラ再現できるようになっているので

むしろ、真空管アンプで変な脚色を付けてしまう事になり

LTD本来の音を聴くことが出来なくなってしまう。

おまけに、先に書いたように、

壊れていても、判らない。

そのようなことが、もしかして

A氏のCDPなどの異常を判らなくさせていたのかもしれない。

そして、壊れるまで判らない。

**************

アンプのほうには、中性欠相での破損・影響はでないのか?

高橋に、尋ねたが

「それはない」という答えだった。

と、なると、

そのアンプが真空管アンプで、きちんと動くということになれば

ますます、CDPなどの異常は判り難くなるだろうと思う。

**********

トラアンプの緻密さに十分以上に応える機器であればあるほど

トラアンプで「本物」の音を聴いてほしいと思うのだが

どういう解釈なのか、

まともに音を再現できない。と、いうことを

I氏は、認められず、

(そういうタイプの耳ではないのだろうとも思うが)

結局、もしかしたら

A氏の中性欠相の発見を遅らせたうえ

根本的な解決を提示できず

間違った見解をA氏に植え付けてしまったようにも思える。

耳の良さというわけではないが

高橋が一聴でK2の分離の悪さを聴き分けたことを思うと

そこに気が付かずにいたオーナー様もI氏も

まだまだ、本物の音を知らずにいたと思うし

機器の弱点を率直に認める・・ことにより

あるいは、それを自分で治せないのなら(改善)

もっと、良い機器を手に入れていくしかないのではないかと思う。

音を聴き分ける

と、いうことは、天分なところもあるが

さらによい機器・色んな機器をきくことにより

ある程度は耳が育つ。

中性欠相を治し

「自分で自分の耳を育ててほしい」と、思う。

**********

2021-12-09 

の日付で下書きになっていた。

なぜ、下書きに入れたかということは

覚えている。

 

それは、別途、別の人からのWADIA27のOH依頼でみた

トランスの焼損を見たせいである。

これが、A氏のものだったのかもしれないという思いがふと

浮かんでしまった。(あくまでも、邪推・妄想)

そして、A氏が21LTDをオークションに出品しながら

某ショップ経由だったこと。

なにかしらの不具合があると

判っていたのかもしれない。

そのような邪推が浮かんできたとき・・・

A氏の出品物と思われるものは、

あぶないですよ。

と、書いてしまうことに他ならない・・と思った。

そして、I氏との大きな違いといっていいか。

基本、I氏は

きちんと鳴るもの、治したものを出品するし

ジャンクならジャンクとして、出品されていたと思う。

もしかして・・・A氏が

なにかしらの不具合があると

判っていたのかもしれない。

と、考えた時

悪い言い方だが

「確信犯」になってしまう。

あくまでも、邪推であるが

そういうことを、公開することになる。

と、考えたら

この記事は公開できない・・と、考えた。

 

それで、下書きにいれたのだが・・・

実際、21LTDのことがあって

例えば、上にかいたWADIA27でも

マークレビンソンのプリアンプ

1台は、すでに売り払われたのかもしれない。

で、無ければ

知人からもう1台、借りることはないだろう。

そして、某所で治されたらしいが

コンデンサを替えた・・とのことだったが

中性欠相での故障なら、根本的な解決になってない。

そこを、考えるとこれも、もしかすると、

知人オーナー様のほうから買い取り弁償になったかもしれず

その機器も売り払われたかもしれない。

また、WADIA9の出品があったりすると

これももしかして・・・

LTD- Blueであることを伏せて?

WADIA6後期型の出品があると

とりあえず、シリアルナンバーを照合する・・とか。

代理個人としては

中性線欠相の被害にあっただろう機器が

それをわからずに、売り払われたり

I氏のように、きちんと直さず

「なるうちに、うってしまえ」

と、いうことになり

履歴を隠され

そうとは知らず、買い取った人がえらい目にあう・・

と、いうことになりはすまいか?

と、いう

機器への心配ともども

A氏の姿勢に疑心をうんでしまうという。

もうしわけないが(勝手に心配して邪推していることは)

代理個人の精神環境もよくない。

 

勝手な言い分になるが

山手サービスとしては

「愛機をメンテナンスしませんか」

と、いう主旨を持っている。

 

つまり、機器=愛機

機器に対する誠心誠意を期待しているわけで

この部分でも、

故障(初回依頼の機器の)のみをみることはしない。

OH前提(不具合対応含む)で、修理をする。

むろん、修理しないとOHもできないということも多いし

むしろ、

OHするために、修理が不可欠なのである。

それくらい、

機器の健康体・安全・安心

かつ、改善による音の向上。

と、

機器ファーストであり

当然、

機器ファーストに考えられるのが「愛機」であると思う。

オーナー側の「愛情」というものがあってこそ

「愛機」になりえるのだと思う。

 

そう考えると

A氏の姿勢をも

(邪推)で問い直すことになるのは、

問題であると思い、下書きに移した。

 

修理屋ではないという意味合いが

どういうことであるか。

昨今の「どうでも修理」を見るにつけ

それを手にしたオーナー様がどう思うか。

安心して長年使える。

もっともっと良い音になる。

この姿勢を貫くためにも

あるいは、

こういう記事も公開に踏み切った方が良いのかもしれないと思いなおしている。

 

それも、今回・・そしてとみに目にするようになった

「一生物」になる機器への期待感。

それは、そういう機器を作る人間(高橋)だけがいても

どうにもならないことである。

 

オーナー側の愛情。

手放すにしても

誠意を尽くす。

と、いう

姿勢=愛情=生きざま

を、ものにしていくか行かないかと考えると

けして、ただのAUDIO機器ではなく

その裏に「人生」がのっかっているのだと思える。


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