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賀夜奈流美命って 誰ですか?・・・2 続々☆歴史の中の「経緯」★15

2024年03月29日 | 続々☆歴史の中の「経緯」

和加布都努志命‐出雲大社 心御柱・・・終 - 憧れのAudio☆お知らせブログ☆ (goo.ne.jp)

 

まず気にかかるのが

加夜(萱)

萱には 「わすれぐさ」という異名もある。

先にも 書いたが 

音読み(言葉/口頭 に当てはめるため 漢字があてがわれる)の文字も

何らかの意味をきちんと当てはめている(ことが多い)

阿太加夜奴志 を 阿太萱奴志 としたら

萱には 「わすれぐさ」という異名もある。ので

表ざたにできない存在 伏せた存在という意味合いも考えられる。

そして、加夜 で考えると

日御碕のスサノオ (夜の日本を守れ)

伊勢の天照 (昼の日本を守れ)

なので、

夜に加わるという言葉は

スサノオ (出雲)側に 加担(協力)する

昼に加わる なら 天照側?に加担(協力)する

と、いう風にも取れる。

表ざたにされず、伏せられた存在で

出雲側に加担・協力した存在はだれか?

阿太加夜奴志 は、天若日子 であるかもしれない。

阿田加夜奴志 は、阿(私)は田(祀る)加夜奴志(出雲に加担した主)

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どうにも、

賀夜奈流美命の音にひっかかる。

かやなるみ

萱成る実(身)

加夜奴志(出雲に加担した主)=萱主としたとき

萱成る実=萱に成る実で、萱主の子供。

萱成る身=萱(主)である身体。萱(主)になる身体(身の上?)

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天若日子=阿遅鉏高日子根神=和加布都努志命=加夜奴志(萱主)

そう考えれば

阿陀萱神社の祭神

和加布都努志命・阿太加夜奴志多岐喜比賣 に納得するところもある。

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阿陀萱神社|アダカヤヌシの正体!?と思いきや・・・~シリーズアダカヤヌシ4~ – 出雲大社の歩き方 (izumo-enmusubi.com)

この記事の中に

ご本殿の(天)千木の下 に神紋が映っていて

その神紋が「御神紋は蔓三つ葉柏!」と・・・

蔓三柏は、事代主の神紋。

神紋をあちこち ばらまくまねはしないと思う。

(祀り替え・配祀があった場合は 菊の御紋がある場合が多い)

と、いうことは、

天若日子=阿遅鉏高日子根神=和加布都努志命=加夜奴志(萱主)=事代主

と、いうことになってきはすまいか?

すると、

加夜奴志(出雲に加担した主)=萱主としたとき

萱成る実=萱に成る実で、萱主の子供。

萱成る身=萱(主)である身体。萱(主)になる身体(身の上?)

*********

御自分の和魂を八咫鏡に御霊代とより憑かせて倭の大物主櫛厳玉命と御名を唱えて大御和の神奈備に鎮め坐させ、

御自分の御子、阿遅須伎高孫根命の御魂を葛木の鴨の神奈備に鎮座せしめ、

事代主命の御魂を宇奈提に坐させ、

賀夜奈流美命の御魂を飛鳥の神奈備に鎮座せしめて

皇御孫命の御近の守護神とされて御自分は八百丹杵築宮(ヤホニキヅキ(キツキ)ノミヤ)に御鎮座せられました。

**********

事代主命の御魂を宇奈提に

事代主命の身体を阿陀萱神社

と、いう言い方もできるwww

しかし、いくらなんでも

事代主=大物主 という解釈がなりたつとしても

天若日子=阿遅鉏高日子根神=和加布都努志命=加夜奴志(萱主)=事代主=大物主

、傍若無人 妄想通り過ぎ ええ加減にせ~~よ

で、ある

そこで、冷静になって・・・・

調べなおす。

賀夜奈流美命の御魂を飛鳥の神奈備に鎮座せしめて

飛鳥の神奈備 とは、どこだろう?

賀夜奈流美命 を祀っている神社はないだろうか?

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飛鳥の神奈備山  : 奈良・桜井の歴史と社会 (exblog.jp)

飛鳥坐神社の神奈備を考えた。

『出雲國造神賀詞』は、大国主神が皇室の近き守護神として、賀夜奈流美命の神霊を飛鳥の神奈備に奉斎したと記されている。また『日本書紀』朱鳥元年(686年)7月の条には、天武天皇の病気平癒祈願のため「飛鳥四社(飛鳥神社)と住吉大社」に幣帛が奉られた。

『日本紀略』天長六年(829)三月十日条に「大和国高市郡賀美郷甘南備山の飛鳥社を同郡同郷鳥形山に遷す。神の託宣に依るなり」と書かれており、現在地に遷座した。

この神奈備の飛鳥社とは、いずれか‥それを考えてみた。 

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Uga 賀夜奈流美命 (kamnavi.jp)

賀夜奈流美命とは下照姫命のことであれば、話は簡単である。いずれにしても、飛鳥坐神社について考えたい。
『日本後紀』巻卅七逸文(『日本紀略』)天長六年(八二九)三月己丑《十》◆己丑。大和国高市郡賀美郷甘南備山飛鳥社、遷同郡同郷鳥形山。依神託宣也。ここが飛鳥の神奈備のことで、稲淵山など候補地に挙げられている。戒成(かいなり)と言う地名である。
鳥形山は飛鳥寺の付近で、現飛鳥坐神社の南西250m付近である。飛鳥坐神社の祭神の異動を追いかけて見る。
創建伝承 大己貴命が娘の賀夜奈流美命を飛鳥神奈備に祭った。『神賀詞』
朱鳥元年(686)天武天皇 飛鳥四社に奉幣。『紀』四社とは、『神賀詞』の四神。
天長六年 飛鳥の神奈備から鳥形山に移転。
文治二年(1186)八重事代主命、高照光姫命、木俣命、建御名方富命 『大神分身類社鈔』
平安末期 飛鳥神、天太玉、臼滝、賀屋鳴比賣 『伊呂波字類抄』飛鳥神とは主神の事代主命、臼滝は現在の飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社のこと。
天保二年(1831)  事代主命、高照光姫命、建御名方命、下照姫命 『飛鳥大神宮社記』
飛鳥坐神社の祭神の推移を見ても、カヤナルミと下照姫は近付いたが、同じ神とは断定できない。
 1265年の『大神分身類社抄』には、加夜奈留美は高照姫の別名とあり、下照姫のことと記している。

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素直に飛鳥坐神社を見てきた。

飛鳥坐神社とは|飛鳥坐神社公式ホームページ (asukaniimasujinja.jp)

 当神社の主祭神八重事代主命〔やえことしろぬしのみこと〕は「於天事代〔あめにことしろ〕 於虚事代〔そらにことしろ〕 玉籤入彦〔たまくしいりひこ〕 厳之事代主神〔いつのことしろぬしのかみ〕」という御尊号をお持ちであり、その御神徳は天地、宇宙、目に見えない世界にまで拡がり八重にも積み重なるとまでいわれる神様であります。神々を導く統率神であり、国民〔くにたみ〕を幸せに導き、更には創造・創作の導き神として芸術に携わる方々からの信仰にも繋がっています。
 下照姫命〔したてるひめのみこと〕はその御魂〔みたま〕である加夜奈留美命〔かやなるみのみこと〕と共に祀られ、当社において飛鳥神奈備三日女神〔あすかのかんなびみひめのかみ〕の御神名で鎮まっておられます。事代主神の妹神で、皇室御守護、国民〔くにたみ〕をあたたかく照らす神様です。
 高照光姫命〔たかてるひめのみこと〕は五穀豊穣、家内安全、事業安定、国家安泰の神様です。
 建御名方命〔たけみなかたのみこと〕は大国主神の御子神であり、武勇掲揚の神様です。
 高皇産霊神〔たかみむすびのかみ〕(奥の社)は天照皇大神と共に天上界を主導される造化三神の一柱で、ふさわしきもの同士を結び、産み、育てる「むすびの神様」として大変篤い信仰を受けております。

 

下照姫命〔したてるひめのみこと〕はその御魂〔みたま〕である加夜奈留美命〔かやなるみのみこと〕と共に祀られ

 

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う~~む


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