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ネットワークとスーパーツイーター

2019年11月10日 | スピーカーの事

もう4,5年たつのだろうか。

デュアルスピーカーの音のつたなさをつたえたところ

なにがよいか?と尋ねられ

620Aを

「最低、これくらいのSPを」と、勧めた。

そこで、早速、導入されて、

感激される。

部屋が振動する。

と、おっしゃり、これで、試聴会を開いたらしい。

高橋と代理で

(もうしわけないけど)

憤慨、ひとしきり。

どのSPでも、ほとんどがそうなのだけど

特に620Aは

スーパーツイーターとネットワークを変えなければならない。

そのスーパーツイーターとネットワークを変えていない状態で

感激するということからして、

いかに耳が育っていないか、判るのだけど

それを「良い」と、試聴会に持ち出してしまうのは、

他の人たちに

それくらいを最高と、刷り込んでしまうことになり

素のままの音を、620Aの本領と思わせかねない。

JBLを立ち上げた方は

アルテックの権利を持ち出せず

やむえず、別の形でアルテックの音を実現させようとしているので

JBLとアルテックの音は、良く似通っている。

その620Aを15年ほど前に入手した高橋が最初におこなったのは

ネットワーク造りとあるスーパーツイーターの入手。

素のままの620Aの音は

いまいちの所がある。

JBLはもうひとつ、㏈が低いので

パワーをかけてやらねばならないということがある。

パワーをかけてやれば、音圧が上がる。

それとおなじ理屈で

部屋を振動させるほどの爆音?で聞いて良い♪となったので

素のままの「いまいち」が、見えなかったのだろう。

音の生っぽさを司るのが、スーパーツイーターなのだけど

これも、低域補完ができると考えられる。

ゆえに高域のぬけが

よくなりつつ、生っぽさがある。

が、それでも、ネットワークをよくしないと

なにか、ぼやけたような、緩い音になってしまう。

1音1音が、ぬるくなってしまうのである。

その状態のものを、良い、良いとおっしゃられ

他の人に吹聴する?ので、

とにかく、スーパーツイーターを知らせて

設置してもらったのだけど

ネットワークはそのまま。

そのスーパーツイーターでも

一時、きらびやか、メリハリタイプのものに変えて

こっちが良いと勧めて来る。

生っぽい音(自然な音)がベースになって

いろんな音質がでてくるのだが

ここが、やはり、デュアルスピーカーに耳が慣らされているのだろう。

インパクトのある質感に耳が持っていかれやすくなっている。

よく聞いていけば、生っぽさなど、不自然になってしまうのである。

しばらくして、元のスーパーツイーターに戻された。

 

そして、ネットワークも良いコンデンサを譲ったり

重要な部品などつたえて、自作してもらったのだが

部品が手に入らなかったのもあって

いわゆるスペックの良いものにて代用したようである。

後のインプレからみると

まともな低域補完ができていないようではあった。

(実際聴いていないので、インプレからの判断)

 

結局、620Aが6LBの音の成分を十分に表現するようにつくる

(どのCDPも網羅するようになるのは、むろん)

と、いう

音の成分を実現させている人は少ないのだろうと思える。

 

わざわざ、高橋が何年もかけてネットワーク部品を集めて来るのも

620Aの能力をフルに発揮、開花させるためなのであるが

そのネットワークでの音つくり?が肝心であることは、

あまり、しられていないし

まさかのツイーターチョイスというのも判ってない方が多いようである。

まあ、ことごとく

システムは自然な音がでるように作っているのであるが

秘中の秘を伝えてさえ

それを解する「耳」が育ってないこともあるのだと思った。

既存の音に鳴れてしまった耳はある意味、頑固である。

 

と、いうか、目指す音が見えてないのと

目指す音にするための部品選択や音決めの技術がないため

目指す音を、作れないでいるというのが

殆どなのだろう。

 


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