2015-07-30
で、掲げていたーある機器ーというのが
なのです。
ビッドストリーム形式とかいう波形の形が(だったかな?)
WADIAのようにウェーブの形でなく
デジタル的な
YES・NO
あるいは、0・1のコンピューターのような
1的進法、音作りをしているとおもえます。
これが、波形図でも、上で暫く直線をえがき
しばらくすると、突如下降して
またしばらく、下で直線をえがいて
しばらくのち、一気に上昇。
と、いうのが、短い周期でいっぺんにくるので、
音的にはすごく迫力があるのです。
名前の通り、ストリーム 津波のような音の壁がおしよせてくるというかんじなのですが
流石にLTDの波型のパルスをきいてますと、
この当時のストリームパルスでは、
波型のような情報量がないというかんじがします。
今では、このWADIAの方式のほうがすくなく
ビット・ストリーム形式が主流で、このビット?をふやすことによって
波形図の残像点が波型になるような、ずれをつくっているのではないかとおもえます。
音的には、以前にかいたように
距離感というか、右側にドラムがある
その前あたりにピアノがある
と、いうような位置的な距離ががうすくおもえます。
なにもかもが、ストリームにのっておしてくるという感じで
ストリームとの距離感が同じにおもうのです。
平行線としてのストリームでかんがえると
平行線のあの端にピアノがあるから、音が小さいんだな。
と、距離でなく、音の大小で距離を測るようなかんじです。
ちょっと、わかりにくい説明ですねwww
そのあたりが、すこし、好みの問題であるとおもうのですが
これに、奇妙な付帯音?
いわゆる、エコーというか、
若干音をずらして、おいかけさせるという音作りのようで、
これが完璧に作られた音というか、
いや、WADIAとてデジマスターとかで音をつくっているのだから
造られた音なのですが、
その音作りが自然より自然になるところがあるわけです。
ところが、Vimak DT-800は、非常に作為的で耳障りそのものになっていました。
このため、この機構をとれないのかと、文句をたれまして
ちょこっと改造して、その他 もろもろ、かえてくれますと
ストリームの壁が押してくるー緊迫感ーが
ここちよい緊張感にかわったのです。
相変らず、ピアノもドラムもボーカルも・・
マイクの前に大慌てで飛んでくるような近距離感がありますが
これは、これで、また、癖になる個性だと思える物にしあがっていました。