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社会的手続きはあとひとつ

2022年10月21日 | まったくの「わたくしごと」

亡母の社会的手続きは、

わずかなものだった。

市役所に死亡届を出すと

国民保険から、抹消される。

これで、介護保険などの引き落としがされなくなる。

高額医療費の受け取りもこちらの指定した口座に振り込まれる。

国民年金機構にでかけ(予約必要)

国民年金の未払い分

遺族年金(これは、もらえるものなのかどうか、よくわかってない)の

受け取り先の指定手続き。

これで、母の口座にふりこまれるものはなくなったし

生命保険も解約?(死亡通知は、電話でOKだった)

入出金のなくなった口座は、

死亡証明書をもって、銀行に行って

口座の解約をせよ、とのこと。

死亡証明書は、葬儀会社のほうで

いろいろ手続きをしてくれた折に

コピーを複数枚作ってくれていた。

いったい、なにに使うのかと考えていたが

ひとつは、

銀行口座解約の時に使う。

火葬場の使用許可や予約などにも

必要だったのだろうと思うが

これも、葬儀屋さんが手続してくれた。

 

母の印鑑証明は、うっかりしていて、

福山からこちらに移しそびれていたので

福山で自動廃棄(転居による)になった。

 

よく、死亡すると、銀行口座は凍結される。

と、きかされていたのだが

変に財産とか?なければ、関係ないようで

念のために、

ネットバンキングに登録しておいたが、

いまのところ、凍結されてはいないし

日本年金機構のほうも、

最後の年金がもうふりこまれているだろうので

そちらで、引き出してください。

口座解約などはしていませんよね?

と、確かめられた。

ーえ?自分で手続きするの?ー

凍結されるって、情報はどういうことだろう?

と、かんがえてみたが、

現状、母の口座の残りは0になってるし

凍結されても、問題はない。

ので、詳しく調べていない。

 

あとは、四九日法要。

 

入院が長かったせいもあって

家に「居ない」から

本当に居なくなった、と、いう状態のため

「居なくなる」ことに慣らされたところはある。

大きなショック(悲しみ)をうけさせずに

済ませてくれた母だったと思う。

 

また、転居して、ここに、まだ、なじみの薄い生活だったため

折に触れて、

ここで、こうしていたな。とかいう

ぶり返しのようなものが少ない。

福山に居て、相変わらず差し入れなどしていたら、(祭りの時など)

てつだってくれたよな・・とか

あれこれ、不在感が切迫してこないし

畑とか、雑草刈りとか、いろいろ体を動かすことも多く

(ひざもなおってきつつある)

普通の状態でいる。

 

時折、母の病状で

あの時、ああしていたら

と、考えたりすることもあるけど

いろいろな煩いをもっていたので

脳梗塞で倒れたのが、一番良かったのだろうと思いなおす。

ー癌も転移していて、手術不可能だったが、

脳梗塞により、痛みを感じずにすむだろうという話だったー

仮にあの時、もっと早い段階で癌に気が付いていて

手術できていたら、どうだったろう?と考えたりするが

病気のオンパレードだったことを思うと

かえって、苦しい入院生活だったかもしれない。

それに、位牌をみていて気が付いた。

母の亡くなった年齢は

父の時より、ひとつ若かった。

よく父を立てていた母だったから

死ぬ時期も 父をおいこすまいとしたのかもしれない。

母らしい、と、思った。

 

まだ

高橋の本業が落ち着いてこないので

AUDIOのほうは、十一月に入ってから

残りの受付分の対応になると思う。

いろいろ、母のこと、わが膝のこと・・

高橋の手を取ってしまって

申し訳ない。

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