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CDを比べることはできないのだろうか?2(再掲載4)

2021年05月07日 | WADIAエトセトラ

前にカテゴリ、音の違いで

代理の「思うところ」・・・CDを比べることはできないのだろうか?

という記事をかいた。

今回は同じタイトルでありながら、カテゴリはWADIA LTDとなる。

前回はぼろいCDと良いCDを区別できないのが、真空管アンプなのだろうか?

データ的にはぼろい音をちゃんと出しているのではないか?

と、いう疑問だったが

今回は、ぼろい音良い音という段階でなく

いかにLTD がCDデータを忠実に再現しているか。

と、いうことが汲み取れる感想をいただいたのであるが・・・

それって、

まさにCDを比べることができている、と、いうことでもあるなあと思ったので、このタイトルにあいなった。

じつは、あまり、無断拝借をしていると

こそ泥代理と汚名・・事実だが・・を、かぶることになると思い

できるだけ、自分の言葉で書こうと思ったのだけど・・・・。

いやあ、これは、的確で、かつ、代理などの薄識では、

語彙がない。変換不可能なので、

結局、無断拝借することにした(長い言い訳でしかなかった)

 

 ***********

とにかく音の空間自体変わっているので形容し難いのですが、

①無理やり一言で言うと「パースペクティブ(遠近感)」。

OH時に細かなニュアンスとアンビエンスが付きましたが、

特にセンター付近に定位する音がクリアで、一歩前の人・

楽器と後ろの楽器がきれいに見通せます。変な例えですが、

ステレオ録音なのにモノラルのように中央付近の音の密度で

聴かせてくれます。低域の定位、分解能も増しています。

②S/Nと音の立ち上がり、消えぎわが抜群。無音から

いきなり横っ面を殴られるような音が出てきます。

しかもうるささが無く、ボリュームは以前より5ステップほど

上がっています。スピーカー自体の振動もアコースティック

楽器のボディのように良く振動しています。壁も床も良く

音が抜けて、家族が良く聞こえると言ってます。

③CD毎また曲ごとの音場感、音質感の違いがはっきり出る。

音の定位の拡げ方、リバーブ、EQ、レコーダー等々の違いが

はっきり出ます。今までは自分の好みでチューニングした枠に

収めて聴いていたのだな、本当はこういう録音環境・意図

だったのだなと、改めて気づかされます。しかもそれが悪くは

出ない、それぞれに聴かせてくれるところがまた嬉しいです。

*********

ね、代理じゃ、変換・要約不可能でしょ?

まさに、良い悪いでなく、

CDの中身・音の違いが判るという意味合いで

これは、CDを比べることができるというくくりに入ってきてるなあと思ったわけです。

LTDにすると、

性能があがるという言葉は良く使うのですが

音質改善版とLTDの変化の違いの部分は

口では、なかなか、言い表しがたいのです。

 

特に③の部分ですね。

おそらく、普通の?CDPを聴いていらっしゃる人も

うちのCDPだって、音場感もあるし、音質感も優れものだよ。

と、思われることでしょう。

このオーナーさま、お話を聴いていると

とても、耳の良い方だと思われます。

その方が、さらに、

今までは自分の好みでチューニングした枠に

収めて聴いていたのだな、本当はこういう録音環境・意図

だったのだなと、改めて気づかされます。

と、音にたいして、ひたむきであるのが、にじみでてくる言葉をおっしゃられる。

LTDというのは、本当に思い切り、性能があがっているわけですが、

やはり、

ともすると、そんなの嘘でしょ?みたいな不信感もあって

LTD 化したってなあという思いもあるでしょう。

でも、そこら辺は高橋と話をするのですが、

「良くなるならやってみようと素直に信じた人間が得をする」

と、言うことなのだなあと思うのです。

そりゃあ、うらっかわには、音質改善と称したものを信じたけど

たいして、良くなっていない音に大枚をはたいたという苦い風評があるせいでもあるのでしょう。

だから、なおさら、眉毛に唾をぬりたくなる気持ちもわかるのですがwww

そこはそれ、高橋の性分ですよwww

良いものを提供したい。

こてさきの音質改善などなどして、音質・性能を納得できるレベルにアップできないものを

金に換えるなど、鷺・・鳥じゃないし・・詐欺だよ  というか

いわゆる、職人気質というか

趣味人というか、オタクというか(え?)

高橋自身が、自分の機器にたいして、もっと音をよくできないかとやっていくところで

自分だけよくなれば良いというものでなく

お客様に提供できるレベルとして

自分が納得できる音をさがしているわけですね。

そして、今回の感想をいただいたように

そのCDPの引き出された性能を深く、汲み取っていただけるのが

一番、うれしいのだと思います。

 

そして、このLTDは到着して1週間近くきくことができなかったせいもあって

3日間のエージングも、まだまだ、成人したレベルでないため、

ほぼ、元の状態にもどります。

コンデンサやオペアンプやトランス?などなど、

こなれていない新品状態になるため

(WADIAも72時間の実奏ののちに本調子になると説明書に書いています)

エージングが必要なのですが、

当方でも自分のものについては成人?するのに

24時間かけっぱなしで、2か月近くかかりました。

それでも、3~4日実奏しないと、初めの1時間くらいは

「なんや!この音!なまけてたら、あかんで!!」

と、文句が出るわけです。

ですので、最初の時に実奏しない時間が長いと

「え~~~、こんなので、LTD なの?だまされたあ????」

と、おもうような音が出ます。

今回もそうであったようで、CD10枚目あたりで音がかわってきて、

「たまげた」「この場・この音からはなれたくない」になったそうですが

WADIAというやつはwww

メーカーからの出荷時・新品状態もこうだったのでしょうね。

だからこそ、72時間の実奏ののちと、わざわざ、断り書きをしたのでしょう。

 

音にひたむきであること。

それが、また、CDの音の良さを聞き分ける感性をそだてていくのでしょうね。

 

そして、なによりも、感性を的確に表現できるのは、豊かで素直な情緒・感応力をおもちであるということでしょうねえ。

うらやましいわ~~ん。

読み直すと自分で書いててもさっぱりわからん語になる代理なので、

やっぱり、こそ泥代理になってしまいました。

 


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