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コメント欄  2020-01-27

2024年03月13日 | Esoteric ・TEACH
D-3 XLR DC漏れ (はいぱー)
2018-02-06 10:50:04
以前D-3をTEACに点検に出したのですが、XLR出力のDC漏れがあるが、使用しないならそのままでよいでしょうと戻されたことがあります(RCAはOKとのこと)。理由は明らかにされませんでした。
上記の記事はこれに関係しますでしょうか。
また、DC漏れについて聞かれたことはありますでしょうか。
 
D-3 XLR DC漏れとのこと・・ (代理)
2018-02-14 02:16:08
DC漏れというのは、電源トランスの電圧低下をおっしゃるのでしょうか?
例えば、B226ですが・・
http://longingforaudio.blog.fc2.com/blog-entry-188.html

上記の記事の元は、
http://longingforaudio.blog.fc2.com/blog-category-129.html
に、なります。
これは、OSコンデンサー(かなり持つ品質に定評のあるコンデンサです)の容量抜けについてかいたものですので、
DCとは、無関係です。

DC漏れということについては、
後ほど、高橋に聞いてみます。

単純に聞くと、代理には
XLR側でショート?漏電している?ように
感じますが・・・????
メーカーはOHはおこなわないのと、
使用に問題のないことには、対応しません。
OSコンの容量抜けなど(コンデンサすべてですが)は、電流に負荷をかけてしまい
例えば、DAC(ダックチップ)LSIなどの
劣化促進になってしまう危険性があると思います。
URLを貼り付けましたので
本編のほうを読んでいただくと
意味合いが判ると思います。

D-3というカテゴリと
p2S・D-3というカテゴリ
二つありますので、
両方とも呼んでいただくと良いのではないでしょうか?



 
D-3 XLR DC漏れとのこと・・2 (代理)
2018-02-14 11:46:34
高橋にきいてきました。
DC漏れというのはAUDIO世界での用語としてあります。
この詳しい内容は抜きにしておきますが、
実は、代理もXLRならダメ。
RCAならOK。
と、いうところに疑問をもっていました。
D3の回路設計が違うのだろうか?
と、かんがえたのですが・・・
WADIAならば同じDCからの回路になり
ベースがXLRで、
RCAも同じ回路を使っています。
つまり、片一方だけがおかしいということは
回路的にはありえないのです。
そのあたりを高橋もおかしいといっていて、
接触不良などであれば、メーカーは直すとおもうのですね。
そして、詳しいことを言わないということは
単純には直せない。
と、言うことです。
おそらくですが、
DA/C(ダックチップ)が壊れていて、(壊れかけていて)発振をおこしていて、これが、オペアンプを壊している(壊しかけている)可能性があります。
おそらく、メーカーには、もう、もともとのDA/Cやオペアンプがなく、D3の中はかなり込み入った構成になっているため
直したくない。直せない。と、なったのではないかと思えます。
高橋のブログの方にもあげていますが、
DA/Cが壊れていたのは、2回あったと思います。
このDA/Cはまだ市場では流通しているので市井の修理やさんなら、直すことは可能です。
案内した、D3(のみ)の方の場合
確か(D3の載っている記事にかいてありますので、確認してださい)
うろ覚えですが・・・
アンプのヴォリュームを0にして、
D3側をヴォリュームをマックスにもっていくとDA/Cからのわずかな発振音が聞こえたとのことです。
それくらい、わずかな発振音なのです。
よほど、常日頃、聴いてらっしゃるので、通常の演奏でも違和感を感じられたのでしょう。
この確認を行ってもらうと良いのではないでしょうか?

あと、D3はOHは無論ですが、
音質改善をおこなうと、だいぶ音がよくなります。





 
Unknown (はいぱー)
2018-03-03 23:37:32
ご丁寧なレスをありがとうございました。
コメントが遅れました。
通常使用時にあまり音楽に違和感は感じません。
(もちろんRCA出力です。実は私のアンプにはXLR入力は無いので、D-3 のXLR出力は使えません)
ご指摘の通り、ブロック図からはRCAは良くて、XLRにDC漏れというのはとても理解できません。
TEACでは、原因は調査もしてくれませんでした。

片チャンネルあたり、4個のDAC(AD1862N-J)が使われており、その後にI-V変換(OPA604が4個)、ディザ演算(LT1028が2個)、最後に位相加算(AD797が2個)が行われています。RCAとXLR出力はトグルスイッチで切り替え、AD797を2個使えばXLR、一個でRCAとなります。この2個のAD797の後ろにそれぞれカップリングコンデンサ(OSコン)があるようなので、RCAが良くて、XLRが駄目というのは全く理解できなくて困ります。私の耳では発信音は確認できていません。
最後の音質改善は簡単に行えるのでしょうか。
興味があります。
 
音質改善について (代理)
2018-03-04 10:50:06
当方では、
OH前提で不具合修理を行います。
そのOHを行わないで
音質改善をしても、音質改善の意味がないので
(元のコンデンサ・半田が劣化していて
まともな音がでていない状態で音質改善は無意味)
と、いうことで、
OH~音質改善とセットになります。
最後の音質改善が簡単におこなえるかどうかという意味合いが判りかねるのですが、
(時間・自分で施工する・音質改善だけする)
当方で行う場合、技術的にいろいろ行いますのと、中を見てもらえばわかりますが
かなり、狭いスペースに詰め込んでいて
ばらばらにするのに、手間がかかりますwww
OHでどのみち、ばらばらにして細部までさわりますので、このときに音質改善をしていただくと
解体が二度手間にならないので良いです
OH前提については
http://longingforaudio.blog.fc2.com/blog-entry-21.html

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