コメント
 
 
 
調剤薬局制の導入も (千年虫)
2007-02-16 19:21:34
格差の健康への影響を強めていると考えられます。
医者にかかっても付いた診断が単なるカゼだったりすると、薬代を節約して薬局に行かない場合がありますから。
一方ドラッグストアへの規制緩和による利益供与は、大きかったのでしょう。

 
 
 
Unknown (これお・ぷてら)
2007-02-17 01:29:39
>格差の健康への影響を強めていると考えられます。
医者にかかっても付いた診断が単なるカゼだったりすると、薬代を節約して薬局に行かない場合がありますから。

ご指摘のとおりだと思います。このエントリーではふれていませんが、「構造改革」の影響は、国民健康保険料の高い保険料を滞納する世帯の増加などにも現れるでしょう。結果、保険証を持たない世帯の増加にもいきつき、健康への影響が懸念させる、こうなるのではないでしょうか。いわれるとおり、風邪などの「継承」ならば病院にはいかないとなるわけです。

>一方ドラッグストアへの規制緩和による利益供与は、大きかったのでしょう。

千年虫さんの仰るとおりかもしれませんね。数字をみてみたいですね。

 
 
 
Unknown (ゴンベイ)
2007-02-19 05:53:35
「将来の医療費に不安」=低所得層84%、高所得層36%-NPO調査

2月19日5時0分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070219-00000010-jij-soci

 低所得層の8割以上が将来の医療費に不安を感じていることが19日、特定非営利活動法人(NPO法人)日本医療政策機構(黒川清代表理事)の世論調査で分かった。具合が悪いのに受診しなかった人も高所得層の2倍以上の4割に上った。
 副代表理事の近藤正晃ジェームス氏は「格差の実態を踏まえた政策論議が必要だ」としている。
 調査は今年1月、全国から無作為に抽出した20歳以上の男女4000人に調査票を郵送し、1318人から回答を得た。
 年間の世帯収入800万円以上で貯蓄2000万円以上の「高所得層」、収入300万円未満で貯蓄300万円未満の「低所得層」、それ以外の「中間層」に分けて分析。将来、深刻な病気にかかったときに医療費を払えない不安を感じる人は、高所得層36%に対し、中間層は74%、低所得層では84%に上った。
 費用が掛かるとの理由で、具合が悪いのに受診を控えたことがある人は、それぞれ16%、25%、40%。低所得層では、医師に勧められた検査や治療を受けなかった人も26%いた。
 
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