コメント
画面がゆがんでいます
(
初コメ
)
2006-11-30 09:08:11
おはようございます。
中央の文章の右端がもぐったというか、切れたというか言うか、読みづらくなっています。そしてここまで文を打ち込んだ状態で、左が切れて、視野から消えていますよ。どうなるか、送稿してみます。
ごめんなさい
(
これお・ぷてら
)
2006-11-30 09:44:54
初コメさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
ご指摘の件、ブラウザの画面を縮小するのではなく、最大にしてご覧になってください。私の画面では正常です。ただし、画面を縮小すると、ご指摘のようになります。一度ためしてみてください。
民主主義の危機
(
初コメ
)
2006-11-30 10:27:46
お気に入り欄を消すことで、右端の投稿ぼたんの左端の一部が出てきて、送稿すると同時にエントリー画面が正常になりました。
他のブログでも経験があります。このエントリーはわかりぬくかったのですが、以下の内容を想起をしましたのでしたためてみました。
情報操作で、錯覚させての郵政民営化賛成投票であっった。多くの国民がほぞを噛んでいる事実を復党議員には伝わっていない。相談の地元実力者も、格差是正ではなく、与党の意図に沿った情報を流すマスコミへの認識によって抗うことをやめた。
沖縄知事選では新たな事前投票戦法。野党の無策。
大方の国民は、労働運動で、政治を実感してきたと思う。（観念だけの政治行動はむしろ、女性に移りつつある）若者へのアプローチに民主主義の危機回生の希望がある、、、
他の方の、コメントでも大いに学びたいと期待しています。妨害？の対象になるほどの内容のエントリーのはずだから、、
Unknown
(
mm
)
2006-11-30 11:02:04
護憲派は分かるとしても、良識派というのには笑ってしまいますね。 誰の主観による良識なんでしょう。私の良識の捕らえ方とも合致するのかな？
過去、日本の経済が右肩上りで、それに伴い平等な分配の要求する分け前も肥大化し、もはやその要求に応じきれるほどの分配枠が維持できなくなり、一気に自己責任社会へ向かおうとしているようです。
企業、経営者の利益を削ってまでも分配する必要は無い、
労働力なら文句を言わない海外の労働者からとればいいんだ。と言う方向に極端に流れているような気がします。
そうなった原因には、過剰な要求、一部弱者特権のような対価を提供しない分配の要求が行われ、それに応じないと糾弾を受けるようなことが続いてきた為だと思います。
昨今明るみになってきているこれら過剰要求の腐敗構造が、格差社会の免罪符になっている原因を自身の側にも求めず、反省なく批判するなら、その言葉は空々しく聞こえます。
Unknown
(
初コメ
)
2006-11-30 16:24:04
国鉄の民営化、電報電話局の民営化、郵政民営化、と見てくると、ｍｍさんの言われるように、結成された労働組合の強かったところが、争議行動の激しかったところが、民営化で、経営者に従順な組織体に変化していますね。
郵政の場合も、すでに内部では有利な部署への思惑で、管理職も労働者も、身動きならない状況ではないでしょうか。
公務員の削減問題も、上意下達の過酷な、TV報道の非情な法整備を促す要因かと考えます。
日本というシステムの総点検を早急にする必要があるということですよね。でも私たちは分断され、無力化されてしまっています。手遅れなのか。
せっかくのこのエントリーもっと議論が盛り上がればと願います。
ご紹介ありがとうございます
(
BLOG BLUES
)
2006-11-30 18:04:21
こんにちは。ご紹介いただき、ありがとうございます。戦後60年間、基地負担のほとんどすべてを沖縄におっ被せ、与えられた民主主義をのうのうと貪っていた、だけだもんなあ。そんな僕らに、米国の強要をはね返すだけの底力があるとは、到底思えない。だけれども、まるっきし無抵抗じゃあ、カッコがつかん。やれるだけ、やりましょう。
出色の論考ですね
(
kojitaken
)
2006-11-30 22:34:50
こんにちは。
これは出色の論考ですね。その導入部に、弊ブログの文言を引用いただき、感謝感激です。
こんな文章が私にも書けたらなあって思います。
神なき国に市場原理主義を導入するほどおそろしいものはないんじゃないでしょうか。ヨーロッパにはキリスト教があるから市場原理の暴走に自ずと歯止めがかかる。アメリカでは宗教的な歯止めが弱いから暴走しやすい。そして、日本には何もない。梅原猛さんに言わせれば、「近代日本は二度、神を殺した」から（「神殺しの日本」より）。
二度目の神殺しの前に戻ろうとするのが安倍の取り巻きたちですが、それは「国家神道」が支配し、天皇のために死ぬことが美徳とされる、悪夢のようなカルト宗教の世界です。それを拠り所にしようとする勢力（安倍に象徴される）と、経済右派（小泉に象徴される）が結びつく時、日本は破滅する、というのが私の持論です。
それを許さないために、「AbEnd」なんて言ってるワケです。
平和へ安住
(
o_sole_mio
)
2006-11-30 22:59:06
私もかねてから、格差社会、戦争のできる国家に邁進する安倍政権に対して、そのリスクの多くを背負い込むことになるであろう若者が、不満や不安を抱かないのか不思議に思っていましたが、ご紹介の姜尚中先生の説明にうなずかされる部分もあります。いみじくも小泉前首相が「抵抗勢力」と叫んでいたように、不満や不安を「体制化」した戦後民主主義に「寄生」する既得権の権化に対する敵意にすりかえた部分もあると思います。
ただそれだけでなく平和に安住しまい、どのような事態になっても自分は大丈夫と思い込んでいるのかもしれません。ネットで威勢のよい若者（とおぼしき）の発言を目にするにつけ「平和ボケしているな」と思う次第です。
Unknown
(
これお・ぷてら
)
2006-12-01 14:02:35
＞mmさん
護憲派・良識派というくくり方をしたのは私の方で、かえって誤解を与えたかもしれません。
辻井は、「憲法を守っていく良識の側も、タブーをなくしていかなければならない」と書いていますから、ほとんど護憲派と同じだと受け止めてよいのではないでしょうか。
初コメさんへ
(
これお・ぷてら
)
2006-12-01 14:06:18
コメントありがとうございます。
労働組合の現象としてはご指摘のような状況もありますね。総評解体もその一因なんでしょうが。この間の「構造改革」は諸制度ともに労働法制も改変しました。
手遅れではないでしょうが、心して抗わないといけないでしょうね。当面は参院選でしょうか。
Unknown
(
これお・ぷてら
)
2006-12-01 14:11:50
＞BLOG BLUESさん。引用させていただいた箇所は私も実感するところ。今後とも共闘を、旗を高く。
＞kojitakenさん。お褒めに預かり光栄です。私は後発組ですので、kojitakenさんはじめ諸先輩につづけとばかり、ひそかに「決意」しているのですが。（笑）
今後とも宜しくお願いします。
o_sole_mioさんへ
(
これお・ぷてら
)
2006-12-01 14:15:51
こんにちは。
＞不満や不安を「体制化」した戦後民主主義に「寄生」する既得権の権化に対する敵意にすりかえた部分もある
ごもっとも。ナチスの手法も同様ですよね。ファシズムがその勢力をのばすとき、やはり不満・不安をもつ層を取り込んでいったことは歴史の教えるところでしょう。
なんとかしなければ、ですね。
ブログ歴はほとんど変わりません
(
kojitaken
)
2006-12-01 18:26:35
ブロガーとしては私も後発組です。今年4月17日の開設なので、キャリアはほとんど変わらないと思います。
以前、「世に倦む日日」という某有名ブログが、「後発ブログ」の悪口を書いていたのを読み、頭にきたものですが、これお・ぷてらさんのブログは、某有名ブログ管理人の悪口が根拠のないものであることを証明しています。
こちらこそ今後ともよろしくお願いします。
あらためまして
(
初コメ
)
2006-12-02 18:35:41
お返事ありがとうございました。次のコメントの途中で、お返事をいただいていて、失礼しました。
以前、カミキリムシの写真を楽しませていただいて、多種多様さに大いに驚きました。
政治ブログでも、もう確固たる存在感を示していらっしゃるのですね。私もブログがもてるように頑張ってみます。
楽しみにいたしています。益々、ご活躍くださいませ。
カミキリは当面おやすみ
(
これお・ぷてら
)
2006-12-03 18:46:19
初コメさん、コメント有難うございます。
そうですか、カミキリもご覧いただいていたのですね。ありがとうございます。カミキリは今、オフです。４月以降はまた、アップできるかもしれません。ですからブログは当面、いまの路線でいこうと思っています。初コメさんのブログが立ち上がり、ご一緒にいろいろ考えることができれば楽しいですよね。
今後とも宜しくお願いします。
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中央の文章の右端がもぐったというか、切れたというか言うか、読みづらくなっています。そしてここまで文を打ち込んだ状態で、左が切れて、視野から消えていますよ。どうなるか、送稿してみます。
ご指摘の件、ブラウザの画面を縮小するのではなく、最大にしてご覧になってください。私の画面では正常です。ただし、画面を縮小すると、ご指摘のようになります。一度ためしてみてください。
他のブログでも経験があります。このエントリーはわかりぬくかったのですが、以下の内容を想起をしましたのでしたためてみました。
情報操作で、錯覚させての郵政民営化賛成投票であっった。多くの国民がほぞを噛んでいる事実を復党議員には伝わっていない。相談の地元実力者も、格差是正ではなく、与党の意図に沿った情報を流すマスコミへの認識によって抗うことをやめた。
沖縄知事選では新たな事前投票戦法。野党の無策。
大方の国民は、労働運動で、政治を実感してきたと思う。（観念だけの政治行動はむしろ、女性に移りつつある）若者へのアプローチに民主主義の危機回生の希望がある、、、
他の方の、コメントでも大いに学びたいと期待しています。妨害？の対象になるほどの内容のエントリーのはずだから、、
過去、日本の経済が右肩上りで、それに伴い平等な分配の要求する分け前も肥大化し、もはやその要求に応じきれるほどの分配枠が維持できなくなり、一気に自己責任社会へ向かおうとしているようです。
企業、経営者の利益を削ってまでも分配する必要は無い、
労働力なら文句を言わない海外の労働者からとればいいんだ。と言う方向に極端に流れているような気がします。
そうなった原因には、過剰な要求、一部弱者特権のような対価を提供しない分配の要求が行われ、それに応じないと糾弾を受けるようなことが続いてきた為だと思います。
昨今明るみになってきているこれら過剰要求の腐敗構造が、格差社会の免罪符になっている原因を自身の側にも求めず、反省なく批判するなら、その言葉は空々しく聞こえます。
郵政の場合も、すでに内部では有利な部署への思惑で、管理職も労働者も、身動きならない状況ではないでしょうか。
公務員の削減問題も、上意下達の過酷な、TV報道の非情な法整備を促す要因かと考えます。
日本というシステムの総点検を早急にする必要があるということですよね。でも私たちは分断され、無力化されてしまっています。手遅れなのか。
せっかくのこのエントリーもっと議論が盛り上がればと願います。
これは出色の論考ですね。その導入部に、弊ブログの文言を引用いただき、感謝感激です。
こんな文章が私にも書けたらなあって思います。
神なき国に市場原理主義を導入するほどおそろしいものはないんじゃないでしょうか。ヨーロッパにはキリスト教があるから市場原理の暴走に自ずと歯止めがかかる。アメリカでは宗教的な歯止めが弱いから暴走しやすい。そして、日本には何もない。梅原猛さんに言わせれば、「近代日本は二度、神を殺した」から（「神殺しの日本」より）。
二度目の神殺しの前に戻ろうとするのが安倍の取り巻きたちですが、それは「国家神道」が支配し、天皇のために死ぬことが美徳とされる、悪夢のようなカルト宗教の世界です。それを拠り所にしようとする勢力（安倍に象徴される）と、経済右派（小泉に象徴される）が結びつく時、日本は破滅する、というのが私の持論です。
それを許さないために、「AbEnd」なんて言ってるワケです。
ただそれだけでなく平和に安住しまい、どのような事態になっても自分は大丈夫と思い込んでいるのかもしれません。ネットで威勢のよい若者（とおぼしき）の発言を目にするにつけ「平和ボケしているな」と思う次第です。
護憲派・良識派というくくり方をしたのは私の方で、かえって誤解を与えたかもしれません。
辻井は、「憲法を守っていく良識の側も、タブーをなくしていかなければならない」と書いていますから、ほとんど護憲派と同じだと受け止めてよいのではないでしょうか。
労働組合の現象としてはご指摘のような状況もありますね。総評解体もその一因なんでしょうが。この間の「構造改革」は諸制度ともに労働法制も改変しました。
手遅れではないでしょうが、心して抗わないといけないでしょうね。当面は参院選でしょうか。
＞kojitakenさん。お褒めに預かり光栄です。私は後発組ですので、kojitakenさんはじめ諸先輩につづけとばかり、ひそかに「決意」しているのですが。（笑）
今後とも宜しくお願いします。
＞不満や不安を「体制化」した戦後民主主義に「寄生」する既得権の権化に対する敵意にすりかえた部分もある
ごもっとも。ナチスの手法も同様ですよね。ファシズムがその勢力をのばすとき、やはり不満・不安をもつ層を取り込んでいったことは歴史の教えるところでしょう。
なんとかしなければ、ですね。
以前、「世に倦む日日」という某有名ブログが、「後発ブログ」の悪口を書いていたのを読み、頭にきたものですが、これお・ぷてらさんのブログは、某有名ブログ管理人の悪口が根拠のないものであることを証明しています。
こちらこそ今後ともよろしくお願いします。
以前、カミキリムシの写真を楽しませていただいて、多種多様さに大いに驚きました。
政治ブログでも、もう確固たる存在感を示していらっしゃるのですね。私もブログがもてるように頑張ってみます。
楽しみにいたしています。益々、ご活躍くださいませ。
そうですか、カミキリもご覧いただいていたのですね。ありがとうございます。カミキリは今、オフです。４月以降はまた、アップできるかもしれません。ですからブログは当面、いまの路線でいこうと思っています。初コメさんのブログが立ち上がり、ご一緒にいろいろ考えることができれば楽しいですよね。
今後とも宜しくお願いします。