コメント
 
 
 
Unknown (こんた)
2008-02-07 12:07:42
厚生省、保険者の団体が話し合い"正常妊娠出産は疾病ではないので、保険者側が保険診療による負担を拒否した"と言うようなことを、以前本で読みました。厚生省はそれを了承する時に、妊娠、出産にたいする補助のあり方をもっと検討するべきでした。

国民保険料の滞納者については、少なくとも私の住む自治体では、この出産育児一時金が支給されないのである。制裁的措置だということもできるだろう。

これなどは、"親の因果が子に報い"です。産まれてくる子には親の国民保険料の滞納は全く無関係であり、何の責任もありません。
 
 
 
追加 (こんた)
2008-02-07 12:13:19
ネットで言われているように、
出産に限らず、医療費滞納患者は増加しています。
生活困窮者が含まれるのはある程度しょうがないでしょう(この対応は行政の仕事だと思います。)

しかし、小中学校の給食費問題同様に明らかにモラルの低下による滞納、不払いが増えていることも追記させて頂きます。こちらの方が、医療現場の士気の低下という数値に現れない部分でより悪影響を及ぼします。
 
 
 
Unknown (エノキ)
2008-02-07 16:04:32
何であれ、子供は国の宝である。どのような事情があるにせよ、出産は最優先で行うべきである。
そして無駄な特殊法人なんて廃止して、子供を産んだ女性には数に応じて毎年お小遣いを渡す位の事をしなければ日本民族は滅亡する。
小手先の少子化対策なんて手ぬるい。
 
 
 
Unknown (これお・ぷてら)
2008-02-08 06:17:41
>こんたさん

この「飛び込み出産」は、社会保障の底が抜け落ちている今の現実をよく表していると思います。実際は、記事が伝えている程度の数ではないような気がします。
このエントリは、ある会合でのMSWの報告をもとにしたものですが、彼らの眼には、医師の皆さんと同様に日本の社会がいちばんよく見えているでしょうね。
政治家よりもみえているのは確実です。

 >給食費問題同様に明らかにモラルの低下による滞納、不払いが増えている

人間は、自分の中にもう一人の他者の存在を意識してい生きているのでしょうが、彼・彼女たちにはそれがないということでしょうかね。
別のエントリで、モンスターペアレンツにふれました。関心あるところです。


>エノキさん

 >子供は国の宝である

まったくです。子どもや高齢者、そして社会的弱者とよばれる人びとに手をさしのべることができない国の末路を、やはり心配せざるをえません。


 
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