コメント
日本の
(
千年虫
)
2007-01-23 00:15:51
アメリ化はすっかり定着したから、あとはゆっくりやればいいとタカを括っているのか? それとも米民主党との関係が薄いので擦り寄り方を模索しているのか?
訪中は経団連にでも応えたんでしょう。
>本来、ただしく今の政治状況をとらえるための判断材料を国民に提供するのがジャーナリズムの使命だと思うのだが、国民をミスリードするように思えてならない。
ミスリードくらい進んでするはずです。利益に繋がるなら。
自分とこに一昨年の記事を再掲しましたが、民放のアメリ化は完了しているようです。大新聞も怪しいものです。
おおむね同感ですが
(
土曜日の各駅停車
)
2007-01-23 05:02:59
安倍政権は前政権と同様に対米従属政権であるのは変わりがないと私も思います。ただ、対北朝鮮政策においてアメリカは軽視、日本は拉致問題もあり強硬姿勢を採らざるを得ないという違いはあるのは否定できないように思います。ご指摘の日経記事はその点を言っていたと私は読みました。更には、対中関係においても日米に亀裂発生の可能性はあるでしょう。
こうした日米の違いを、日本の反安倍勢力がどのように利用すべきか、私にはわかりませんが、日米矛盾を突いて攻勢をかけるべきとの認識は必要でしょう。
それにしても、反安倍(時間限定でもいいから→)護憲統一選挙協力を野党は参院選で組めないものでしょうか。民主党の「生活維新」選挙では、小泉郵政一点張り選挙の二の舞になるような気がしています。出でよ、坂本竜馬。つくろう、ブロガーズ竜馬。
Unknown
(
これお・ぷてら
)
2007-01-23 09:33:41
コメントありがとうございます。
>千年虫さん
>アメリ化はすっかり定着したから、あとはゆっくりやればいいとタカを括っているのか? それとも米民主党との関係が薄いので擦り寄り方を模索しているのか?
訪中は経団連にでも応えたんでしょう。
どうなんでしょうね。よく分かりませんが。ただ、今の局面で東アジアを優先させたほうがよいという判断でしょう。何しろ参院選前ですから。点数をあげたいという思い、安倍が追求している拉致問題もあるでしょうから。
>ミスリードくらい進んでするはずです。利益に繋がるなら。
一昨日のエントリーでふれたのですが、少なくとも「権力監視」がまったく薄弱化しているのは確実です。「民放のアメリ化」が完了しているかどうかは、私にはよく分かりません。今後ともよろしく。
>土曜日の各駅停車さん
>対北朝鮮政策においてアメリカは軽視、日本は拉致問題もあり強硬姿勢を採らざるを得ないという違いはあるのは否定できないように思います。
まったくご指摘のとおりだと思います。上のコメントに示したように諸外国訪問は選挙前の行動として位置づけられているでしょうから、安倍のたっての主張にしたがって対北強硬姿勢をあらためて示し、形になるものが欲しかったのは事実でしょう。その点がアメリカとのスタンスの違いではないでしょうか。
「日米に亀裂発生の可能性」があるのかどうか、私にははっきりしませんが。ご指摘のような差異がすでにあるのは受け止めといていいのではないでしょうか。
>こうした日米の違いを、日本の反安倍勢力がどのように利用すべきか、私にはわかりませんが、日米矛盾を突いて攻勢をかけるべきとの認識は必要でしょう。
決定打かどうかは別にして、昨年の北朝鮮ミサイル発射事件、核実験の際にとくにヨーロッパ諸国に顕著だったと私は思うのですが、外交努力=対話を重視する方向です。そこに依拠する必要があると思います。国際的に孤立するアメリカの実情があるのですから、それに日本が追随することがあれば国際的な批判は高まるでしょう。
世論を高めること、国際的な世論喚起が重要な気がします。
日米安保、軍事同盟にたいする細部の考え方は護憲勢力の中でも異なりますから、この点でいますぐ一致とはならないのでしょう。
まず護憲という点で共同を広げることだと思います。改憲潮流の背後にはアメリカがいるのですから。この点で日米の関係をとらえて護憲を主張することだと思います。
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訪中は経団連にでも応えたんでしょう。
>本来、ただしく今の政治状況をとらえるための判断材料を国民に提供するのがジャーナリズムの使命だと思うのだが、国民をミスリードするように思えてならない。
ミスリードくらい進んでするはずです。利益に繋がるなら。
自分とこに一昨年の記事を再掲しましたが、民放のアメリ化は完了しているようです。大新聞も怪しいものです。
こうした日米の違いを、日本の反安倍勢力がどのように利用すべきか、私にはわかりませんが、日米矛盾を突いて攻勢をかけるべきとの認識は必要でしょう。
それにしても、反安倍(時間限定でもいいから→)護憲統一選挙協力を野党は参院選で組めないものでしょうか。民主党の「生活維新」選挙では、小泉郵政一点張り選挙の二の舞になるような気がしています。出でよ、坂本竜馬。つくろう、ブロガーズ竜馬。
>千年虫さん
>アメリ化はすっかり定着したから、あとはゆっくりやればいいとタカを括っているのか? それとも米民主党との関係が薄いので擦り寄り方を模索しているのか?
訪中は経団連にでも応えたんでしょう。
どうなんでしょうね。よく分かりませんが。ただ、今の局面で東アジアを優先させたほうがよいという判断でしょう。何しろ参院選前ですから。点数をあげたいという思い、安倍が追求している拉致問題もあるでしょうから。
>ミスリードくらい進んでするはずです。利益に繋がるなら。
一昨日のエントリーでふれたのですが、少なくとも「権力監視」がまったく薄弱化しているのは確実です。「民放のアメリ化」が完了しているかどうかは、私にはよく分かりません。今後ともよろしく。
>土曜日の各駅停車さん
>対北朝鮮政策においてアメリカは軽視、日本は拉致問題もあり強硬姿勢を採らざるを得ないという違いはあるのは否定できないように思います。
まったくご指摘のとおりだと思います。上のコメントに示したように諸外国訪問は選挙前の行動として位置づけられているでしょうから、安倍のたっての主張にしたがって対北強硬姿勢をあらためて示し、形になるものが欲しかったのは事実でしょう。その点がアメリカとのスタンスの違いではないでしょうか。
「日米に亀裂発生の可能性」があるのかどうか、私にははっきりしませんが。ご指摘のような差異がすでにあるのは受け止めといていいのではないでしょうか。
>こうした日米の違いを、日本の反安倍勢力がどのように利用すべきか、私にはわかりませんが、日米矛盾を突いて攻勢をかけるべきとの認識は必要でしょう。
決定打かどうかは別にして、昨年の北朝鮮ミサイル発射事件、核実験の際にとくにヨーロッパ諸国に顕著だったと私は思うのですが、外交努力=対話を重視する方向です。そこに依拠する必要があると思います。国際的に孤立するアメリカの実情があるのですから、それに日本が追随することがあれば国際的な批判は高まるでしょう。
世論を高めること、国際的な世論喚起が重要な気がします。
日米安保、軍事同盟にたいする細部の考え方は護憲勢力の中でも異なりますから、この点でいますぐ一致とはならないのでしょう。
まず護憲という点で共同を広げることだと思います。改憲潮流の背後にはアメリカがいるのですから。この点で日米の関係をとらえて護憲を主張することだと思います。