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生活保護 (ひろ)
2006-10-24 15:51:36
障害者自立支援法により生活保護を受けている高齢者や障害者が増えている現状をみてどう思いますか?国会では痛み分け、それなりの処遇があるとの答弁がされています。生活保護の対象者が増えていると言われますがその中には、生活保護費をもらながらもパチンコ、競馬などの賭事に使っている者もいる当然、働ける体を持っていながら働かない…そして支給日には喜んでもらいにいく。この様な不条理が許されるのでしょうか?助産施設では利用すればするほど赤字(手元にはお金はこない)施設も利用者もまた他の障害者の施設でも同様な事が…自立支援という名のもとに弱者切捨てその上社会参加を目的とか言っていますが、全くもって正反対の事をしてませんか?これでは社会参加どころの話しではないと思います。

 
 
 
「自立破壊」ではないのか (これお・ぷてら)
2006-10-24 22:04:42
ひろ様、コメントをいだだき有難うございます。

いままで所得に応じた「応能負担」原則を守ってきた障害者の福祉・医療サービスに「応益負担」、つまり所得にかかわらず一律の定率負担が導入されました。国の支出を減らすことだけが目的の、「自立支援」ならぬ「自立破壊」ではないかと思います。そもそも障害者の社会参加のための施策を「応益」すなわち「利益」として、負担を求めること自体が許せません。



たしかに生活保護受給世帯のなかには、ご指摘の実態があることが報じられています。でも、生活保護そのものがいま、受給を希望しても窓口で断られるケースが多く、7そのために悲観して自殺にいたるケースがあることもまた事実なのです。

私はほんとうにそれを希望している人が受けられるようなしくみを確立することこそ必要だと考えるのです。必要な人が果たして受けられるのか。これを問うてみなければなりません。

障害者が真に自立していけるような制度こそ求められているのではないでしょうか。障害者自立支援法は少なくともこれに逆行するのではないか。

今後とも宜しくお願いします。
 
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