一昨日、6月22日はニューヨーク市の地方選挙の投票日でした。
市長、会計監査官、市政監査官、区長、市議会議員、それぞれ投票が行われました。
注目の市長選挙、現時点で民主党の候補の上位3名は
元警察官で現ブルックリン区長エリック・アダムズ氏が約32%の得票、
公民権弁護士のマヤ・ワイリー氏が約22%の得票、
元衛生委員のキャスリン・ガルシア氏が約20%の得票となっています。
NYC Election Results: Interactive map breaks down how New Yorkers voted
https://abc7ny.com/nyc-election-results-voting-map-mayoral-primary/10824491/
これから不在者投票が数えられるのと、1回目の投票で得票率50%に達した候補がいず、
先日の記事に書きましたランキング制の投票内容が関係してきます。
なので、まだ最終結果はわからない感じですね。
リンク先の記事に現時点での投票結果の詳細リンクがあり、その他の職務の候補者も、
50%以上得票した候補者というのは少なく、僅差の接戦の選挙区もあり、なかなか面白いです。
私の選挙区もまだ当選者は決まっていませんでした。
候補者を見ていますと、女性が本当に多く、得票数も多いです。
市長選も、現時点の得票数の2位と3位は女性です。
実際、周りをみても、自分で事業を経営したり職場で重要な地位についている女性が多いので
市政でも活躍する人がいて当然といえば当然ですね。
最終結果がどうなるのか興味深いところです。