loisirs

日々、小さな楽しみを見つけて・・・

電子書籍

2013-06-25 | 

Ipadの電子書籍

まだ、それほど多くは購入していませんが

先日読み終わったのが

「アヒルと鴨のコインロッカー」

井坂幸次郎 著

吉川英治文学新人賞を受賞された方です。

現在

2年前

の二本立てで

この文章は組まれています。

最初

何がどう繋がるか

何を言わんとしているのか

この本の主旨がつかめません。

そして

動物の虐待場面なども織り込まれて

現在の私としては

ちょっと避けたいような文章。

 

でも、

読み進む中に

何か

魅力というか

やめられない様な感覚になり

最期は

人間の表面とは一致しない

奥の深い部分に触れて

それなりに

面白かった本です。

 

私は

文庫本

ハードカバー物

電子書籍

と分けて

本を買っています。

 

文庫は軽いので

電車の中などで読む

持ち歩きの本。

 

ハードカバーは

どちらかというと

並べておきたい様な

半 永久版。

 

そして

電子書籍は

そう言っては語弊を招くかもしれませんが

特に残さなくとも

その場で愉しんだり

夢中になったりする本。

 

それぞれ

一長一短があり

これからも

使い道は多少変化していくかもしれませんが

使い分けていきたいと思います。

 

何よりも

電子書籍の良いところは

横着な私には

手で持たなくとも

テーブルに置いたままで

椅子にふんぞり返って読めることと

文字を大きく出来ることです。

でも、

ベッドで

寝ながらとかは読みにくし

持ち歩きには

重いので避けたいところです。

 

そういう意味では

文庫本が一番!

でも

これはちょっと物足りない感じが無きにしも非ず

です。

 

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