この地球環境がなくなったとしたら、私たちは、生きていくことさえ困難になっていくのです。地球環境をこれ以上破壊しないようにするためにも、もっともっと資源を有効に活用していくことが大切になっているのです。
環境破壊をすることによって、かぎりある資源は、どんどんと減少していっています。これから先、私たちは、何年も同じように豊かに生活していけるということはありません。なによりも、これから先、生きていけるかどうかさえも問題になっているのです。生活がますます便利になっていく中で、現在の私たちの生活は豊かかもしれません。しかし、環境があってこそ、私たちは暮らしていけるのです。
環境問題は、今や世界的規模と世界的に考えない限り、解決できない問題となっています。1987年にカイロで開催された、国連環境計画会議は、有害物質の適正な管理を世界各国に指示し、1989年にスイスのバーゼルで開催した会議では、廃棄物処理の監視を国際的に行っています。しかしながら、人々の健康や自然環境がここ数年できわめて悪化し、危機的状況になっています。こういったことをこれから、増やさないためにも、もっと私たちも環境破壊について知っていかなければなりません。
ちなみに有機野菜と無農薬野菜、さらに減農薬野菜それぞれ、身体にやさしい野菜
として、市場に出ていますが、減農薬野菜は読んで字のごとく農薬の使用量を
従来より減らして栽培された野菜ということになりますが、これは使用する農薬の
散布量を「従来の5割以上減らしたもの」のような、ややアバウトな定義であり、
従来「10回散布していた農薬を4回にした」としても、1回に散布する量や、濃度が
違えば減農薬になるかと言えば微妙ですし、従来の散布量の程度でその基準は
かなり変わるでしょう
として、市場に出ていますが、減農薬野菜は読んで字のごとく農薬の使用量を
従来より減らして栽培された野菜ということになりますが、これは使用する農薬の
散布量を「従来の5割以上減らしたもの」のような、ややアバウトな定義であり、
従来「10回散布していた農薬を4回にした」としても、1回に散布する量や、濃度が
違えば減農薬になるかと言えば微妙ですし、従来の散布量の程度でその基準は
かなり変わるでしょう
このように有機農業とは化学合成化学合成肥料及び農薬を避ける事を基本として
自然界に存在する物を使用して、堆肥などの肥料を作る事から始める農業が、
有機農業です。
自然界に存在する物を使用して、堆肥などの肥料を作る事から始める農業が、
有機農業です。