2017年 J2 第24節
ザスパクサツ群馬 1-1 ロアッソ熊本
【得点】51 山岸(群馬) 63 八久保(熊本)
【交代】84 山岸→小林竜 86 カンスイル→盛田 89 岡田→高橋
負ければクラブワースト更新の8連敗となってしまう熊本戦。この試合から夏季限定のユニフォームを着用とのことで何か良いきっかけになればと思っていた。
結果は1-1で引き分け。失点の形が勿体なかった点を考えると取りこぼした感のある試合だったケド、大きな変化があった戦い方が今後どうなるのか期待も少し持てた試合にも思えた。
松本から加入したヨソンヘ選手が登録後いきなりスタメン起用。
登録だけ見ると韓国人選手がDFに並んでいたので韓国人3バックを予想コミュニケーションの面ではアリなのか…。
実際に蓋を開けてみると、試合前のボールを動かしている時に4人が並んでいる。パクゴン選手がボランチにいて、山岸選手と高井選手がハーフに。ここにきて4-4-2の布陣を採用するとは。
個人的に前から思っていたのは「3バックを止めろ」という声に対して、システム(人の数)を指しているのか3バックを採用することで実現される戦術のどっちを止めろと言ってるのか漠然としていて腑に落ちなかった。
監督の発言や今までのやり方を見るに、ハイプレスをかけてボールを奪うのが戦術の基本線。高い位置で人数をかけてボールを奪って攻撃に転じられるように前に3人、サイドでの追い込みが出来るように高めに選手を置く。すると、後ろは3人で守ることになる。結果3-4-2-1で組まれてる印象を持っていた。
戦術的に前から人を置いていって全体を作った結果でね。
今日はオーソドックスな4-4-2。
このシステムに変えたことで戦術も少し変えていたことに驚いた。ハイプレスではなくて、しっかりと2ラインを敷くやり方の守備。そこにFWの岡田選手がプレスのスイッチを入れてボールの位置によって守備をスライド。
前節までと比較すると低めのプレス設定にして、本当に基本的な守備の方法をやっていたから
熊本とシステムが組み合わないので一部でミスマッチが生まれてもしっかりとケアをしていた。
それだけに自分たちのCKの流れからカウンターで失点してしまったのは勿体なかった
ディレイできていれば…受け渡しができていれば…最悪プロフェッショナルのファールでも…。
リスク管理というよりかは人はいただけに、単純に相手への対応で上回られてしまったね。
劇的に変化があったのは守備の部分だけ。攻撃面ではボランチに配置した選手が2人とも守備の選手というのもあって、サイドの選手が攻撃に出やすかった部分もあったと思う。
先制点になった舩津選手のクロスも3バック採用時でもあの位置まで上がってクロスを入れられれば良いんだケド、今まではなかなかそういう機会も無く…。4バックだからこそ上がれたのかなぁ…。
後半残り10分くらいで左サイドのクロスに右サイドの2人がエリアに入って行った場面は良かった。クロスが緩くてGKにキャッチされたケド、あの時間に一気に逆サイドから入って行ったシーンは今まで無かったからね。
今日の試合はほぼ全員に及第点は付けられる試合。
このやり方を今後続けるのか、スペシャルワンだったのか。
引き分けに終わった試合ではあるケド、悪くなかったなぁ。現実的に今の段階でそれじゃいけないんだケド
大きく変化があっただけにきっかけになった試合。
と、シーズン終了後に言えれば良い。
でわでわ
ザスパクサツ群馬 1-1 ロアッソ熊本
【得点】51 山岸(群馬) 63 八久保(熊本)
【交代】84 山岸→小林竜 86 カンスイル→盛田 89 岡田→高橋
負ければクラブワースト更新の8連敗となってしまう熊本戦。この試合から夏季限定のユニフォームを着用とのことで何か良いきっかけになればと思っていた。
結果は1-1で引き分け。失点の形が勿体なかった点を考えると取りこぼした感のある試合だったケド、大きな変化があった戦い方が今後どうなるのか期待も少し持てた試合にも思えた。
松本から加入したヨソンヘ選手が登録後いきなりスタメン起用。
登録だけ見ると韓国人選手がDFに並んでいたので韓国人3バックを予想コミュニケーションの面ではアリなのか…。
実際に蓋を開けてみると、試合前のボールを動かしている時に4人が並んでいる。パクゴン選手がボランチにいて、山岸選手と高井選手がハーフに。ここにきて4-4-2の布陣を採用するとは。
個人的に前から思っていたのは「3バックを止めろ」という声に対して、システム(人の数)を指しているのか3バックを採用することで実現される戦術のどっちを止めろと言ってるのか漠然としていて腑に落ちなかった。
監督の発言や今までのやり方を見るに、ハイプレスをかけてボールを奪うのが戦術の基本線。高い位置で人数をかけてボールを奪って攻撃に転じられるように前に3人、サイドでの追い込みが出来るように高めに選手を置く。すると、後ろは3人で守ることになる。結果3-4-2-1で組まれてる印象を持っていた。
戦術的に前から人を置いていって全体を作った結果でね。
今日はオーソドックスな4-4-2。
このシステムに変えたことで戦術も少し変えていたことに驚いた。ハイプレスではなくて、しっかりと2ラインを敷くやり方の守備。そこにFWの岡田選手がプレスのスイッチを入れてボールの位置によって守備をスライド。
前節までと比較すると低めのプレス設定にして、本当に基本的な守備の方法をやっていたから
熊本とシステムが組み合わないので一部でミスマッチが生まれてもしっかりとケアをしていた。
それだけに自分たちのCKの流れからカウンターで失点してしまったのは勿体なかった
ディレイできていれば…受け渡しができていれば…最悪プロフェッショナルのファールでも…。
リスク管理というよりかは人はいただけに、単純に相手への対応で上回られてしまったね。
劇的に変化があったのは守備の部分だけ。攻撃面ではボランチに配置した選手が2人とも守備の選手というのもあって、サイドの選手が攻撃に出やすかった部分もあったと思う。
先制点になった舩津選手のクロスも3バック採用時でもあの位置まで上がってクロスを入れられれば良いんだケド、今まではなかなかそういう機会も無く…。4バックだからこそ上がれたのかなぁ…。
後半残り10分くらいで左サイドのクロスに右サイドの2人がエリアに入って行った場面は良かった。クロスが緩くてGKにキャッチされたケド、あの時間に一気に逆サイドから入って行ったシーンは今まで無かったからね。
今日の試合はほぼ全員に及第点は付けられる試合。
このやり方を今後続けるのか、スペシャルワンだったのか。
引き分けに終わった試合ではあるケド、悪くなかったなぁ。現実的に今の段階でそれじゃいけないんだケド
大きく変化があっただけにきっかけになった試合。
と、シーズン終了後に言えれば良い。
でわでわ
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