俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

守りきれず

2008年11月22日 | ザスパ草津(2008年)
2008年 J2 第43節
ザスパ草津 3-4 サンフレッチェ広島(3敗)
【得点】都倉2・鳥居塚(草津) 高萩・槙野・佐藤寿・森脇(広島)
【交代】後藤→鳥居塚 秋葉→尾本 都倉→氏原

【スタメン】
GK 本田
DF 寺田・田中・崔・喜多
MF 高田・島田・秋葉・松下
FW 後藤・都倉
【サブ】
GK 北
DF 尾本
MF 鳥居塚・山崎
FW 氏原


前後半合わせての90分。それにアディショナルタイムを含めた約5分の95分間。それを終えたときに1点でも多く相手よりも得点していたチームの勝ち。勝負のルールは実に簡単。
例え90分間リードをしていても、残り5分で逆転されたら記録上は何も残らない。

この5分の広島の攻撃は迫力があり、それに耐え切れなかったのは今のチーム力を表しているということなんでしょうかね


熊林選手を出場停止で欠く中。広島戦は前回対戦同様に3トップを採用。
トップ下に島田選手を置き、前線の3人が流動的に動き回るスタイルで臨みました。

開始早々に左サイドで島田選手が上げたクロスに都倉選手が合わせて2試合連続のゴール
広島からの初得点をいきなり奪いますが、16分。ゴール前正面でボールを持った高萩がフリーで右足を豪快に振りぬいて同点に…。フリーにしてしまったとは言え、あっぱれな見事なシュートでしたよ…。
プレスはよくかかってるケド、広島の2列目(トップ脇)の選手がフリーで持つシーンをよく見たのが心配事でした。

その後、後藤選手に決定的な場面があるも、GKのセーブにあい得点ならず(このシーンがだいぶ前の過去のことになるとは思えなかったです)。

試合は後半。
佐藤寿人との競争・競り合いの中でファールがあったとして、田中選手にイエロー。そしてPK
これを槙野が独特なモーションからど真ん中にフワッと決めて逆転

54分に後藤選手に代えて鳥居塚選手を投入すると、その3分後。
崔選手のクロスをDFがクリアしたボールを拾うと、左足で見事なハーフボレーこれがゴールに吸い込まれ同点

さらにその10分後には島田選手のクロスに再び都倉選手が頭で合わせ逆転
ここにきての覚醒昨年のカレカと重なる部分がありますね…。


その後はプレスもかかるし、よく守れているまま終了間際へ。そしてロスタイム。
左サイド服部のクロスに上がっていた槙野が合わせる。一度ポストに弾かれるものの、これを押し込まれて同点に…前回対戦の失点シーンのような感じでした…。記録では佐藤寿人の得点になっているが、俺にはオウンゴールに見えます

これで終わらないのはJ1昇格・J2優勝を早々と決めた広島のチーム力なのか、カウンターからボールを細かく繋ぎ、最後は森脇がエリア外からのミドル!これが右上に突き刺さりジ・エンド

最後の最後。最後の最後の最後での逆転劇。
悔しくないわけがないケド、これが執念なのか、力量なのか…。


下を向いてばかりいられない。
次はホーム最終戦。初めて足を運ぼうと思ってる人がこのスコアを見てどう感じるかは分からない。
1つの負けで終わるかもしれない。結果の上では1つの敗戦に過ぎないケド、どっちに転ぶか分からない試合が出来たし、セレッソにも十分戦えると思ってる。

ここ2戦の悔しさ。ホーム最終戦で爆発させれば問題ないと思うんだ。
それを信じて、友達を引き連れ敷島に向かいます。アウェーには無いホームの雰囲気の中でこういう内容の試合が出来れば結果は変わるはずなんだ



しかし、試合開始予定時刻の午後5時は寒いっす

でわでわ

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