言葉の救はれ・時代と文學

言葉は道具であるなら、もつとそれを使ひこなせるやうに、こちらを磨く必要がある。日常生活の言葉遣ひを吟味し、言葉に学ばう。

「時事評論石川」平成30年12月号

2018年12月16日 22時19分41秒 | 告知

「時事評論石川」12月号のお知らせ。

 今月号の内容は次の通り。

 今月号では久しぶりに書かせていただいた。内容はゴーン氏逮捕の意味するものである。マスコミは、いつも悪者を特定し、それを懲らしめるやうな報道をし続ける。権力を批判するポーズを表向きはしてゐながら、実は権力に寄り添ふのが日本のジャーナリズムであらう。今回の一件もまつたく何も知らされてゐないうちから、日産の西川社長の記者会見の内容をベースにして「物語」を作りださうとしてゐる。実に「いやな感じ」である。

 ゴーン氏の何が問題だつたのか、今の時点では何も分かてゐない。ならば、報道する側は憶測で悪者らしき者を叩くのではなく、日本の大企業がグローバリズムにどう向き合つてゐるのか、そしてそこに勝算はあるのかこそ論ずべきである。さういふ真つ当なジャーナリズムは今回も見られなかつた。

 どうぞ御關心がありましたら、御購讀ください。
 1部200圓、年間では2000圓です。
(いちばん下に、問合はせ先があります。)

                     ●
   

     ☆    ☆    ☆

「Ghosn has gone?」 やつちまつた日産

       文藝評論家  前田嘉則

            ●


日本にはボルトンがいない

  人事に現れた日米危機感の落差

      福井県立大学教授  島田洋一


            ●


教育隨想

 「二重権威」より祭祀の存続が優先する(勝)

            ●

日本の西洋哲学研究は徒花(あだばな)か

    レーヴィットの嘆きが聞こえる

     宮崎大学准教授 吉田好克

            ●

「この世が舞台」

 『ヴェローナの貴婦人』 アナトール・フランス

       早稲田大学元教授 留守晴夫

 

            ●

コラム

  外国人材 (紫)

  司法の越権・濫用(石壁)

  思考が単純化してゐる(星)

  自己教育は自己責任である(白刃)

   
            ●

問ひ合せ

電話076-264-1119
ファックス 076-231-7009

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 芦田宏直先生との哲学、教育談義 | トップ | 今年讀んだ本 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

告知」カテゴリの最新記事