言葉の救はれ・時代と文學

言葉は道具であるなら、もつとそれを使ひこなせるやうに、こちらを磨く必要がある。日常生活の言葉遣ひを吟味し、言葉に学ばう。

「時事評論石川」4月号

2019年04月20日 08時19分31秒 | 評論・評伝

「時事評論石川」4月号のお知らせ。

 本紙の発行所は、石川県の金沢市にある。だからといふ訳ではないが、先日、学生時代以来だから35年ぶりに金沢を訪れた。その頃の記憶はまつたくないから、初めて訪れたやうな印象である。滞在時間は数時間だから、今回の記憶ももう数年後には残つてゐないからもしれない。ただ21世紀現代美術館の活気には驚いた。平日の、しかも地方の美術館、さらに現代美術の展示に、これほどの人がゐるといふのは驚きである。金沢畏るべし。

 今月号の内容は次の通り。

 

 どうぞ御關心がありましたら、御購讀ください。  1部200圓、年間では2000圓です。 (いちばん下に、問合はせ先があります。)

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官房長官記者会見騒動  偉いもんだね!? 東京新聞記者さん 

悪意に満ち、尊大で未熟、粗雑

       ジャーナリスト  伊藤要

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歯止めなき『反日』いつからそしていつまで

  このままでは65年の日韓正常化も否定される

      韓国研究家  荒木信子

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教育隨想
 「令和」に込められた理想とは何か(勝)
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「この世が舞台」

 『オレステイア』三部作 アイスキュロス

       早稲田大学元教授 留守晴夫

 

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コラム

  身近に外国の人 (紫)
  スキャンダル処理としての画像・映像操作(石壁)   
  ご機嫌な現代藝術の作品たち(星)
  問題は九条だけにあらず(白刃)

                ●
問ひ合せ
電話076-264-1119 ファックス 076-231-7009

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