言葉の救はれ・時代と文學

言葉は道具であるなら、もつとそれを使ひこなせるやうに、こちらを磨く必要がある。日常生活の言葉遣ひを吟味し、言葉に学ばう。

時事評論 最新號

2014年02月22日 12時48分04秒 | 告知

○時事評論の最新號の目次を以下に記します。どうぞ御關心がありましたら、御購讀ください。1部200圓、年間では2000圓です。 (いちばん下に、問合はせ先があります。)

                 ●

    2月號が発刊された。今年最初の號である。

 4面に「菊」子のコラムがない。今年の初めに、その筆者遠藤浩一先生が亡くなられたからである。私にとつて師と呼べる数少ない人の一人であつた。追悼文を書かせていただき、少しは心の整理がつくかと思つたが、その寂しさは今もまだ漂つてゐる。3月1日にお別れの会が企画されることになり、上京するつもりであるが、区切りがつくといふものでもない。この喪失感は、決して私一人ではないはずだ。それほどの人物の早逝を悔やむばかりである。

 

 

              ☆        ☆    ☆

メディアと学者のもたれ合いを糺す

NHK『軍師官兵衛』そして靖国批判

        国士舘大学特別研究員    山本昌弘

● 

日韓これからの行方

  日本の弱体化を狙う中国     

        韓国語翻訳家   荒木信子

教育隨想       

  安倍首相の靖国参拝で、孤立したのは中韓だ (勝)

追悼 遠藤浩一先生
     
――召された魂――
     文藝評論家 前田嘉則

この世が舞臺

     『ホムブルク』クライスト                              

                            圭書房主宰    留守晴夫

コラム

     技術あってこそ (紫)

     追悼マーク・ピーティー (石壁)

     「理想」としてのアジア(星)

     新自由主義のまぼろし(騎士)   

   ●      

  問ひ合せ

電話076-264-1119     ファックス  076-231-7009

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする