グルメのけんちゃん

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まちづくりの活動するには、その地の歴史と人物を調べなきゃ!

2005年08月08日 | イベント・お勉強・セミナー
いつもお世話になっている講で、幹事が廻ってきた。
講師を探してきて、講演セミナーを隔月に開き勉強するのだ。
今回は、まちづくりの色々な会で討論を繰り広げ様々なイベントをもこなしている
ぎふまちづくりセンターの西村理事長、富樫先生に講師の選定相談を持ちかけた。
岐阜女子大学研究機関の『地域文化研究所』所長の丸山幸太郎先生にお願いした。
今日はその丸山先生の『岐阜市の歴史と人物』と題した興味深い話。
信長、斉藤道三はもとより、花子、茶人原三溪などの人物像に迫り文化の誉れ高き岐阜をアピールしていただいた。
特に森鴎外が重視したロダンが愛した花子、三溪園の創設者原三溪を輩出した岐阜に尊敬の念を抱いたほどでした。
先生の生まれは恵那。県の教育端を歴任され、長良小、明徳小学校の校長を務められた方でした。
三輪にある真長寺、美江寺の11面観音像など重要文化遺産が豊富なことや、楽市楽座の真の意味を分かりやすく解説いただいた。
スライド投影も手伝い、観光都市岐阜の再生の方向付けをも明確にしていただいた。
今後の活動に大いに参考になるセミナーでした。

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3 コメント

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原三渓 (matsubara)
2005-08-09 17:25:41
原三渓は、関西にいた25年前、岐阜県柳津町出身の誉れ高い人であることを、知りました。東京に行ったときすぐ、三渓園を尋ねました。季節ごとに美しいので数回行きました。伝記も持っています。

その親族の一人がたまたま母の友人でした。



美江寺の11面観音のこともやはり関西にいた30年前本で知りました。盆帰省したときお寺にお参りし、観音様の写真を買いました。とてもいい顔立ちです。遠くにいた時の方がよく調べたように思います。



ロダンの花子についても研究会の人に本を頂きました。
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そうです。佐波の青木家です。 (けんちゃん)
2005-08-09 19:01:33
憧れの横浜。黄昏時まで幾度となく足を運んだ街。

赤い靴、人形の家、山下公園、中華街、野毛山公園、馬車道、外人墓地港が見える丘公園、石川町、元町、本牧、シーパラ。青江三奈、いしだあゆみ、五木ひろし。『いるか』に遭えたドルフィン、『辺貞』に遭えたジャズバー。



そして三渓園。原 三溪の旧宅・鶴翔閣は、延床面積950平米におよぶ広大な建物で、多くの文化人が出入りしたことでも知られています。お正月しか開放されないのでいつかは是非と思っています。



国宝および重要文化財に指定されている十一面観音像は全国で201体とされてます。滋賀県奈良県が圧倒的に多く、近いところで訪問したことのある滋賀県高月町の渡岸寺の十一面観音像が一番感動しました。

美江寺の観音様の顔立ちはとてもいいですね。



十六銀行徹明支店跡の花子ミュージアム構想。

岐阜公園内の信長の館構想。

長良川ホテル跡地の鵜飼実演展示博物館構想。

いずれも実現して欲しいものばかりです。
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十一面観音 (matsubara)
2005-08-09 20:10:04
岐阜新聞に掲載されている、原三渓の遺徳を偲ぶ水琴亭の茶会の発起人の郷さんを知っていることから、6月に茶会案内のパンフレット頂いています。郷さんとは親族の法事で会います。



45年位前、新聞小説「星と祭」井上靖原作と思いますがそこに滋賀県の十一面観音のことが詳しく紹介されていました。それ以来そこに憧れ、30年位前行きました。やはり私も渡岸寺のものが一番素晴らしいと感じました。
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