前回、弁護士事務所からの挨拶状として「暑中見舞い」について触れましたが、今回は、そ法律事務所の加入・退所の挨拶状について紹介してみます。
弁護士の事務所では、弁護士が加入・退所すると、挨拶状というものを送付する習慣があります。
例えば、新たに弁護士が加入したときなどは、弁護士を採用した法律事務所は、
「拝啓 時下益々ご清祥のことと存知申し上げます。
さて、当事務所は、この度**弁護士を迎え入れました。
**弁護士は、**大学を卒業し、本年9月に司法研修所を出て弁護士となりました。
**弁護士の加入により、当事務所も法律サービスを一層拡充させることができると思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。」
@@法律事務所
弁護士 A、B、C
というような挨拶文を書きます。
これに対して、新規加入の弁護士は、
「拝啓 時下益々ご清祥のことと存知申し上げます。
さて,私こと,この度司法修習を終え,法律事務所**の一員となることができました。
弁護士としては、はなはだ未熟者ではございますので,今後とも皆様のご指導, ご鞭撻を賜りますよう,よろしくお願いいたします。」
弁護士 D
などというように書きます。
これを関係各所に郵送するのですが、よく考えると、一般の会社はこんなことはしませんね。
法律事務所は入ったときだけでなく、出たとき、つまり退所したときも同じような挨拶状を書くのですが、私が会社に入ったときも出たときもそんな挨拶状を書いた覚えがありません。
普通は、入社した個人個人が自分の知人や関係先に挨拶状を個人名で出すものです。
それぞれの業界には、特殊な習慣というのがあるものですが、こういう挨拶状も法律事務所のひとつの習慣と考えればよいのかもしれません。
ただ、今後弁護士が増加していき、事務所への出入りが激しくなれば、挨拶状を出す手間だけでかなりなものとなりますので、挨拶状を出すという習慣も廃れていくかもしれませんが。
弁護士の事務所では、弁護士が加入・退所すると、挨拶状というものを送付する習慣があります。
例えば、新たに弁護士が加入したときなどは、弁護士を採用した法律事務所は、
「拝啓 時下益々ご清祥のことと存知申し上げます。
さて、当事務所は、この度**弁護士を迎え入れました。
**弁護士は、**大学を卒業し、本年9月に司法研修所を出て弁護士となりました。
**弁護士の加入により、当事務所も法律サービスを一層拡充させることができると思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。」
@@法律事務所
弁護士 A、B、C
というような挨拶文を書きます。
これに対して、新規加入の弁護士は、
「拝啓 時下益々ご清祥のことと存知申し上げます。
さて,私こと,この度司法修習を終え,法律事務所**の一員となることができました。
弁護士としては、はなはだ未熟者ではございますので,今後とも皆様のご指導, ご鞭撻を賜りますよう,よろしくお願いいたします。」
弁護士 D
などというように書きます。
これを関係各所に郵送するのですが、よく考えると、一般の会社はこんなことはしませんね。
法律事務所は入ったときだけでなく、出たとき、つまり退所したときも同じような挨拶状を書くのですが、私が会社に入ったときも出たときもそんな挨拶状を書いた覚えがありません。
普通は、入社した個人個人が自分の知人や関係先に挨拶状を個人名で出すものです。
それぞれの業界には、特殊な習慣というのがあるものですが、こういう挨拶状も法律事務所のひとつの習慣と考えればよいのかもしれません。
ただ、今後弁護士が増加していき、事務所への出入りが激しくなれば、挨拶状を出す手間だけでかなりなものとなりますので、挨拶状を出すという習慣も廃れていくかもしれませんが。